葬式にはまだ早い

 今日は何の予定もない土曜日だ、、、と思った
けれど、先週、だらだらしてしまったので、今日
こそは、中学の役員の広報紙の作成、または、確
定申告書の作成のどちらかの目途を立てなければ
ならない。どちらもおよその手順や使うツールさ
え決まればあとは簡単な作業だけなので、何を使
ってどのようにどうやって進めるのかを決めるの
が一番、大変なわけです。
 しかし、そこは面倒くさがりやの私。遅い朝食
をとってから、またダラダラして、やっと昼ちょ
っと前から広報紙の作業を開始して、使う素材や
デザインの検討をしていたところ、またまたメッ
セージが・・・大学の知り合いでした。本当に大
丈夫かな、私。
 開いてみたら、典型的、男のメッセージのパタ
ーン。いきなり、写真がバンと貼り付けてある。
何かの飲み会の写真です。その後、短く、
「K科の内輪の飲み会」
と一行だけのメッセージ。K科はメカ系の学科で、
やはり女子は一人もいない学科。だから接点はま
ったくないのだけれど、私がいた大学では1,2
年のとき、教養科目の授業は「クラス」で受ける
ようになっており、その「クラス」は、各学科か
ら5人ずつ名前順に選ばれて決められるのです。
彼と私は、そのクラスが同じでした。で、また、
近況報告と想い出話が始まっちゃうわけね・・・
はい、1時間以上、話しました。
 最初は、写真のメンバーが誰と誰で、、、とい
う説明から始まり、そのメンバーは私は大体、知
っているものの、何しろK科にはほとんど知り合
いがいないので、他に共通の話題がありません。
でも、同じクラスの仲間は知っていたので、
「あんなに一緒にいたのにクラスの友達とは会わ
ないの?」
ときいたのです。そしたら、
「仲間のうちの1人が入社4年目に自殺して、そ
れからその仲間では一度も会っていないんだ。」
と言う。その話から何となく、あいつも死んだ、
こいつも死んだ、と、亡くなった友達の話にな
ってしまいました。私は、
「うちの学科なんか私が紅一点だから、そういう
不幸があると、とりあえずakiraに連絡となって
私が供花の手配とか、同級生への連絡とか、全部
やるのよ。ひどくない?!電話して奥さんが出る
と、怪しい女と思われるのよ!」
と返して、少し葬式の話題を明るい方向へもって
いこうと試みました。そうしたら、いつもは明る
い彼が、
「だんだん、葬式の話が増えるのかな・・・」
と。直接、話していればしばしの沈黙があるとこ
ろですが、私は、即、
「葬式が増えるには早いよ。だけど、そろそろ、
自分にもない話じゃないから、なるべく皆に会
っておこうと思ってるよ!」
と答えました。彼もちょっと明るくなって、
「俺もそう思ってるww」
と言って、飲み会はいつも新宿だから、そんな
に遠くないし、また連絡する、と言ってくれたの
でした。これまた社交辞令でしょうけどね。
 そう、50という年齢になって、皆、何となく、
懐かしい人に会いたくなる年齢なのかもしれま
せん。色々な人から連絡があるのが、自分に悪い
ことが起こるからなのかと思ってちょっと怖く感
じたけれど、今のところ、命に別状のない病を抱
えているだけなのだから、何とかして、動けるう
ちに、私を思い出してくれた彼らに会っておこう
と、真剣に思っています。特にK科のような学科
は女子がいないのですから、むさくるしい飲み会
に、D大の女子を数人連れていって、パーッと明
るくしてやりたいものです。もっともD大のアラ
フィフ女子では、若さはもちろん、華も色気もな
く、会話も結局、ビジネスのことばかりで、男ど
うしと何ら変わらないかもしれませんがね!

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by akira_dai | 2017-02-11 23:36 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。