新しい仕事の種まき

 私は実は控えめで消極的な性格なので、
仕事でも恋愛でも自分を積極的に売り込
むようなことはできませんし、しません
(本当ですよ!)。だから、今、少々収
入に困っているからといって、
「翻訳の仕事をちょうだい!」
とわかりやすい営業をできるような性格
ではないのです。が、いよいよ、生活が
できなくなったら、そんなことも言って
いられないだろうから、華麗なる人脈、
、、ってほどのものはないけれど、知り
合いにお願いして、翻訳に限らず、技術
的なフルタイムの仕事を探そうと思って
います。が、それも、
「こんな私を使っていただければありが
たいんだけど・・・」
という謙虚な気持ちですよ。そう、自信
がないタイプなんです。まずは健康にな
らないといけませんね。
 でも、先月までに参加した、元同僚た
ちとの飲み会のような機会があれば、こ
ちらから宣伝しなくても、自然と、
「今、どんな仕事をしてるの?」
という話題になります。それで、翻訳が
主だと言えば、どんな内容なのか、とか、
何ページでいくらなのか、そういう話に
なって、大抵、理系の男性というのは英
語が苦手なので、
「すごいなあ、じゃ、こんな仕事をして
もらえない?」
という、半分冗談だか真面目だか、わか
らないけれど、仕事の話になります。
 少し前に、ちゃらい友達から、
「メール1通でランチ1回奢るよ!」
と言われたような感じですね。昭和の理
系男子は英語アレルギーが多いのです。
 先日は、
「同時通訳できる?」
ときいてもらえました。それは無理です。
私は実はヒアリングはできない、、と思
う。そりゃ、海外に行けば、しょうがな
いから何とか会話していますが、どうも
聞き取れなくて焦る。そう話すと、彼は
「外人が技術セミナーをする時に、通訳
の人は技術的なことがわからないから、
事前の打ち合わせが大変で、結局、僕が
途中でサマリーをするんですよ。akiraさ
んなら、サマリーも含めてできるよね?」
と言うのです。
 それで、
私:「でも英語を理解して同時に日本語で話す
 なんて無理!」
彼:「事前にプレゼン資料を渡すし、十分に打
 ち合わせもあるから大丈夫!」
私:「うーん、それなら、できるかなあ。」
彼:「できるよ。」
私:「資料、読んで、全部、訳せば、できるか
 もね。」
なんて話しているうちに、気が付いた。
「プレゼン資料をもらえるならば、そもそ
も外人、いらねーじゃん」
と。ここで彼は大爆笑。
「ははははは!そりゃ、そうだ!akiraさん
が最初から説明すればいい!わはははは!」
で、最後は真顔で、
「・・・今度、英語関係で何かあったら
akiraさんにお願いしよう。」
と呟いていました。もちろん、そんな話は今
のところ、ありませんよ。
 しかし、おととい、一日中、集中していた
雑誌の翻訳は、実は、別の友達がいる企業か
らの依頼です。この友達はその企業で偉い立
場にいて、私はその奥様とも友達なんですが、
5年前、まだ翻訳の仕事がそれほど立ち上が
っていない時に、
「ご主人の会社で翻訳の仕事、ないかしらね
?あったらお願いね!」
と半分冗談、半分マジでお願いしていたので
す。彼女の方は軽く
「あると思うよ~、言っておく!」
と笑っていたのですが、偶然にも、このたび、
その企業からの翻訳依頼。しかも、今後も継
続的に続くということです。偶然なのか、友
達が手を回したのか?・・・たぶん、偶然で
す。私が契約している翻訳会社がどこかとい
う話はしていなかったと思うので。ま、でも
そんな風にして、ちょっとずつ仕事の縁がで
きるのも事実で、飲み会でも、メッセージで
も、
「akiraさんが契約している翻訳会社は
どこなの?」
と、よくきかれるので、いつも快く、お答え
しています。そういえば、数人で会社を立ち
上げた元同僚からも、FBのメッセージで英訳
の仕事をいただいたことがあります。英訳な
んて考えたこともなかってけれど、
「きっと、できるよ!」
と依頼してもらえるありがたさ。感謝してい
ます。
 自分の経験や仕事の内容が他人に伝わると、
ひょんなことから新しい分野の仕事が舞い込
むんだね。シャイな私なので、思いがけない
時に思いがけない仕事が入ってくると本当に
嬉しいです。積極的になったらもっと仕事が
くるのかしら。生活もあるから、ちょっと真
剣に考えないといけないなあ。
 同時通訳はありえないと思うけれど、万が
一、やることになった面白いですね。そんな
面白い機会があったら、またここで「笑える
ネタ」としてご紹介しましょう。幕張や晴海
の展示会で数百人のオジサンの前でプレゼン
する機会が、はたしてアラフィフのオバちゃ
んに再び巡ってくるものでしょうか?あった
ら20年ぶりだ。ないよなー、ないない!
スーツも細いのしかありませんよ(爆)!

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by akira_dai | 2017-05-10 21:43 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。