2006年 01月 15日
呼ばれたのか?
なかったことに)それで、三鷹市の某都立公園へ出かけた。この公園は初
めて行ったのだが、とにかく広く、バーベキューの出来るようなスペースも
あって、子供がもう少し大きくなったら良いだろうなーあ、という感じの公園
で、とても気に入った。しかし、臆病な我が子はなかなか自分で歩こうとせ
ず、ベビーカー頼り、降りたと思えば、「抱っこ抱っこ」で、何だか心配だっ
だけど。
はたして、お昼になり、近くのファミレスで適当に食事をとり、それが、私
の実家の墓があるすぐ近くだったので、「ついでに墓参りしていっていい?」
という話になった。そこでふと気づいたのだが、何と、明日は、祖父の命日
である。この偶然は一体・・・呼ばれたのか?
私自身、墓参りは久々だったが、最近、主に墓参りするメンバー、つまり、
私の一世代上が老いたせいか、少し足が遠のいているらしい。お参りだけ
のつもりで行ったら、花がやたら古く寂しそうだったので、急遽、入り口まで
戻って、新しい花と線香を買って供えた。最初にお墓を見たときは、ちょっと
淋しく不安になったけれど、新しいお花を供えたらちょっと安心した。
ところで怖かったのはわが子。何も教えていないのに、「なむー」と手を
合わせ、最後に去るときには、「ばいばーい、じーじー」・・・・・「ねーねー、
じーじ、いたの?」「うん!」と喜ぶ子供。何か見えるのかしらね。でも、ま、
悪いことをしたわけではなし、今日の墓参りは満足。ちなみに、わが子の
本当のじーじはまだ健在ですのでご心配なく。
by akira_dai
| 2006-01-15 20:44