お楽しみ会

 今日は役員会である。市の会館のようなところに役員が集まって、
今後ある行事について色々案を出す。現在ホットなのは11月に企
画されている「お楽しみ会」で、うちの保育園の児童全員が体育館
に集まって遊ぶというものだ。「遊ぶ」といっても、ただ集まるだけ
ではダラダラしてしまうので、そこにいくつか「出し物」を出す。たと
えば、昨年は、「的あて」「魚釣り」「風船遊び」などの出し物が、お
祭りの屋台のごとく体育館の中に並び、一番最後に、保育園の先
生方と一緒に親子体操をして終わったらしい。ああ、大変そうだ。
私のもっとも苦手なタイプの行事だ。何しろ手作りすることが多い。
しかも、うちの保育園は2歳までしかいられない乳幼児専用保育
園なので、0歳から2歳までが遊べる遊びというのは極めて限定さ
れる。もっと大きければ、人形劇とか紙芝居でも良いのだが、そう
いうものに集中できる年でもないし、大人の言うことをきいて規則正
しく待ったり並んだりできる年でもない。そこが頭の痛いところであ
る。
 なるべく手をかけたくない私は、「新聞紙破りたい放題コーナー」
とか「落書きし放題コーナー」というのを提案。即採用していただい
て、それをいかに簡単に安全に実現するか、という議論をした。何
しろ準備も片付けも私たち役員なので、いかに効率良く実現するか
というのがポイントになる。というわけで、風船を膨らますような体力
のいる割に危険なことになる(子供同士で取り合うとか)ような遊び
は却下したいところだ。
 準備を考えると憂鬱は憂鬱だが、企画を皆で話し合ったり、昨年
の様子を聞いたりするのは、それなりに楽しい。それに、他の保育
園と違って乳幼児だけだから、難しい反面、簡単なのだ。何しろ、
他の保育園の場合、お楽しみ会の他に運動会とか大きなイベント
があるからして、役員もその分大変らしい。そういう意味では、今、
役員をしておいて良かったかも。役員同士と知り合いになれるし、
同じクラスのママたちもすぐに覚えてくれるというメリットもある。
 しかし、お楽しみ会、地獄のようだなーあ。0歳から2歳までの園
児とその兄弟姉妹が一同に集まると、親も合わせて、毎年およそ
200人くらいになるのだという。そして、子供たちは、とにかく広い
体育館が嬉しくて、きーきーぎゃーぎゃー言いながら、意味もなく
走り回って大興奮しているというのだ。司会がマイクで何か言って
も聞かないし(当たり前)、音楽がかかれば一瞬はそちらを向くが、
すぐにまた自分の世界に入って自由奔放に振舞うのだと言う。う
ー、ママとしても役員としてもとても心配。しかも私は役員という立
場だと、自分の子供とゆっくり遊ぶ時間がもてそうにないんだわ。
各コーナーのお世話とか案内をしないといけないしね。ハーア。
 でもこういう役割は多分、私の運命なんだわ。がんばって達成
して、良い思い出にしようではないかね。
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by akira_dai | 2005-07-30 22:57 | Comments(0)

がんばってくれ

 今日は保育園の面談があり、午後半休をとって保育園へ。ちょうど
昼に会社を出たら、日差しが強くてまさにジリジリの暑さ。面談が1時
の約束だったので、駅に着いてからは全速力で自転車を走らせて、
駅から保育園まで3分で着いてしまった。
 面談って一体何を話すのかなー、保育園での子供の様子を聞かさ
れるのか、あるいは、家での様子を聞かれるのか、と、ドキドキしなが
ら席に座ったのだが、今日はともかく、我が子は保育園で昼寝の時
間になかなか寝付かない、という話に終始し、その理由は何か、家で
どのように接しているのか、など、きかれて終わってしまった。1時間
ずっとその話ばかりだったので、少々物足りないというか不毛だった
が、長く一緒にいる先生の話なのだから一応真面目に聞いてきた。
 しかし、先生と面談ってドキドキするよなー。何しろ、離れている間、
自分の子供がどんな風にすごしているのか、友達との関係はどうな
のか、先生に対してはどんな態度なのか、などなど、気になることが
いっぱいだ。1歳でもこんなに気になるのだから、これが小学校に上
がって悪さをいっぱいするようになったら・・・もっと大きくなって中学
校に上がって犯罪に近い悪事をするようになったら・・・と、心配は絶
えない。自分の親もこんな気持ちで、先生と面接したり、家庭訪問を
こなしたりしていたのかなーあ、と今更思う。
 保育園の先生によると、少々うちの子は繊細らしい。初めてのこと
には何事にも慎重でよく観察し、眠るときも何かを警戒してなかなか
眠らない。それは自宅でもそうだ。そのくせ、ちょっと、(これは大丈
夫。)と思うと、ものすごく大胆な行動をして危険なことになる。そうい
うヤツなのだ。
 帰宅してから相棒に、「うちの子はすごく繊細らしいよ。」と話したら、
「俺の子とは思えないな」と言う。自分で言うのも何だが、やはりそれ
は私の血だろーなー。今でこそこんな(どんな?)だけど、子供のと
きはそりゃ内気で怖がりで、周りの人や物事の動きにものすごく敏
感で、結構辛かったよなーあ。しかし私の子供は男の子だ。男の子
が繊細で臆病なのはちょっと困る。男だ、女だ、とあまり言いたくない
が、とかく繊細すぎると苦労しがちだ。子供にあまり苦労をさせたく
ないゆえ、少しおおらかになってほしいんだけどなーあ。
 そういえば先生が言っていた。「そういうところを補うには経験しか
ないのだ。」と。「これもあれも、何をしても大丈夫だよ、ということを
パパとママが一緒に遊んで教えてあげると良い。」と。そうそう、私
もそうやって大人になった。初めてブランコに乗ったり、自転車に乗
ったり、クラス替えで知らない同級生と友達になったり、卒業するた
び知らない世界に入り、一人でお客と打ち合わせしたり、一人で海
外出張したり、どれもこれも最初は怖かったことばかりだけれど、
何とかなってきた。そういうものだ。いっぱい経験して乗り越えて、
強くたましく育ってくれよ!
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by akira_dai | 2005-07-29 00:40 | Comments(0)

できるんだよ

 妊娠したとき、出産もそりゃ不安だが、復帰後の仕事はもっと不安
だ、というわけで、既に子供をもって働いている友達に会って、色々
話を聞いたのだが、「えーー!そんなの無理!」と言うたびに、冷静
に、「できるんだよ。」と笑われたことを覚えている。あのとき、私は、
「無理!」を何回も繰り返し、友達も、「できるんだよ。」を何回も繰り
返した。そして今、やはり私は、(無理!)と毎日思いながら、何とか
会社に通っている。
 今日、久しぶりに同期の友達と一緒にお昼した。復帰したらご飯食
べようね!と約束していたのに、風邪をひいたり、仕事が昼休みにず
れこんだり、と、なかなかチャンスがなく、今日、たまたま朝会ったの
で、「じゃ、今日一緒に!」という話になったのだ。
 彼女は新婚だから、子供のことは興味津々らしい。が、いまいち、
「子供がほしい」と100%踏み切れず、「どうしよう。でも、産むなら時
間がないし。でも大変そう。」と悩んでいる。「雨の時はどうするのか」
とか、「子供が具合悪いとどうするのか」とか、色々きいてくる。それで
私が、「カッパを着て自転車で保育園に送る」とか「この前は旦那と交
代で1週間くらい休んだ」とか話すと、「うわー!無理!できない!大
変すぎ!」などと驚いている。そして気がつくと、何とこの私が、「それ
ができるんだよ。私も産む前は、”絶対無理!”と思ったことを、なぜ
かもう(復帰してから)3ヶ月は続けられたわけよ。」などと言っている
のである。どこかで聞いた台詞だ。そうだ、友達が話していたことじゃ
ないか、なんて思い出す。
 でも正直、今だって、続けられる自信がない。(もう無理!)(明日
は出社できないかも。)と、雨が降るたび、暑いたび、子供の機嫌が
悪いたびに思う。毎朝、時間ギリギリまで子供と格闘して、気がつけ
ば何とか会社に着いている。そんな毎日。
 でも、超ぐうたら&家事能力ゼロの私が3ヶ月も続けられたのだか
ら、きっと、普通の女性なら仕事と育児の両立、チョロイと思うよ。も
ちろん、何でも100%と思うとストレスがたまるかもしれないけれど。
 というわけで、今日は同期と久しぶりにしゃべりながら、あっという
間に時間がたってしまった。「もしも私に子供ができたら、AKIRA、
励ましてね。」と言う彼女に、「大丈夫だよ、何とかなるよ。」と、早速
励ましている私であった。
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by akira_dai | 2005-07-27 23:20 | Comments(0)

初運転通勤

 皆さんご存知のように今日は台風がやってきた。最近、毎年夏に台風が
上陸するけれど、狂ってない?昔は台風といえば、9月か10月だったろ!
と突っ込んでも、台風さんはやってくる。そして、今日も保育園の送迎はあ
るわけだ。ハーア・・・。
 「これはやはり、会社に車で行ってみるしかないな。」
という相棒の一言に背中を押されて、いよいよ、その決心をかためて、昨晩
は猛勉強。というのも、私の場合、運転テクニックも危険ながら、それ以上
に方向音痴が一番の問題なのである。行ったことのない道は危ない。反対
方向にどこまでも走ってしまって、気づいたら新宿だった、なんてことがあ
りえなくもない。
 それで、「ここでセブンイレブンがあるから左折。」「それからすぐに右折。」
「まっすぐ行って橋を渡って、次が難しい。」とか言われながら、全部、暗記。
「・・・・で左折。・・・・・で右折してまっすぐ。それから」と具合に、ぶつぶつと
つぶやく私。社会科の年号の暗記でもあるまいに。暗唱(?)だけでは不安
でたまらず、いつも持っているメモ帳に、縮尺めちゃくちゃの地図を手書きで
書いた。とにかく、右左折さえわかれば良い。
 そんな準備をして、今朝は7時に保育園を出発。これなら会社までおよそ
2時間かかっても間に合う計算である。大雨だわ、道はわからないわ、車内
でロンリーだわ、で、もう久々にドキドキ。特に巨大な橋を渡る瞬間は、何だ
か見上げるようで・・・ああ、風にあおられたらどうしましょう。
 そのうち余裕が出てきて、(CDでも聞こうかしら?)と思ってスイッチをさが
すが、機械オンチの私には、どこが何のスイッチだかさっぱりわからず、ま
してや運転をしながらスイッチをさがして押すなんていう高度な技は使えず、
あきらめてラジオをそのまま聞いて運転。そしたら・・・おや?!予定の道が
出てこないぞー。それに、どんどん細くて狭い道に入り込んでるぞー!そ
んな狭い道は私の勉強した範囲にはなかった。なぜなら、多少遠回りでも
広くてわかりやすい道を、ということで、ルートを選んで勉強したのだから。
ということは、道を間違えた!!のである。うわー、もう会社に着けないかも。
 というわけで、細い道の端っこに車を止めて、NAVIをON。ところが、また
NAVIの使い方がわからない。単純に地図として使いたいのだが、NAVIの
やつ、「ただいまからルート案内を行います。」とか何とか言っちゃって、ヤ
ル気満々である。目的地がどこに設定されているか謎だしルート案内をさ
れても困るので、さっさとNAVIを消す。地図を見るためにまたつける・・・
・・・やはりわからないNAVIの使い方。結局消す。それで相棒に携帯メー
ルすると、「NAVI使えないの?」と返事。フロントガラスを雨がじゃーじゃー
流れる車内、絶句するロンリーな私。「さっぱり使えない。」とだけ返事。そ
のまま何回かメールをやりとりして、とにかくUターンすることを決めて、元
のわかるところまで戻り、それらしい、一番大きな道を選んで右折した。幸
いそれで無事、会社までたどり着いたのだが、本当に孤独だったなーあ。
車の中で聞こえるのは滝のような雨の音ばかりよ。会社に着いたら、7時
40分くらいでまだ誰もいないし、ここでもロンリー。ああ、危険だった。でも
これでイザという時には車通勤できるわね。
 それから続々ときた同僚たちに、「AKIRAさん、今日車で来たの?」「悪
天候のときだけ運転って余計疲れるよ。」「毎日車で通勤した方が慣れま
すよ。」と声をかけられる。
「そうですね!じゃ、私、明日も、また、練習のために、車で会社に来ます
!」と明るく答えたら、「・・・それって、練習じゃなくて本番でしょ・・・」と、静
かに突っ込まれたのであった。すまん。
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by akira_dai | 2005-07-26 23:18 | Comments(0)

詐欺グループにまで

 学生時代から、どうも男扱いされることばかりで、入社してからもそれ
は変わらず、「男らしい」とか言われる始末。「男っぽい」「男みたい」を
通り越して、もう「男」そのものという感じで、確かに男性と一緒に食事
をしてもお喋りするにしても、すっかり雰囲気は男同士。しかし、まさか
こんな人にまで男扱いされるとは・・・。
 今日は事情があって午後半休したのだが、帰宅してからしばらくして、
夜の10時をまわったころに、実家から電話が入った。またもや、(何か
あったのか?!)とドキドキする。しかし、確かに、「何かあった」のであ
る。
 母によると、今日の夕方、わが社の人事部長を名乗るH氏から電話
が入り、「A社の人事部長のHと申します。Kさん(私の旧姓)のお宅で
しょうか?」と始まったのだという。それで、母が、「はい。いつもお世話
になっております。」と答えたところ、「実はKくんが、部下の女性にひど
いセクハラをしましてね、大きな問題になっております。」と言われたそ
うだ。母は、(は?AKIRAがセクハラ?若い女性のことをキツク叱ると
かならやりかねないが、そういうのをセクハラというか?)と不思議に思
って、少しキツイ調子で、「もしもし?はいっ?!」と問い返したところ、
突然にガチャン!と電話を切られてしまったというのだ。どうも、最近流
行りの「振り込め詐欺」らしい。
 「あのまま、丁寧に話を聞いていたら、被害者と称する女性が出てき
たんだと思うのよね。」
「うむー、あやしい。」
しかし、私が女性だということを知らないとは、大学の名簿か、会社の
組織の名簿が流れているのか?エンジニアあるいはXXXマネージャ
ーとつく職の人間は全員男だと思っている輩の仕業である。不思議。
そして怖い。
 とりあえず、明日、会社のしかるべき部署にレポートをあげるとして、
それにしても、詐欺グループにまで男扱いされる私って・・・と苦笑。
もはや、自分が何者だかわからなくなりそうだわー。
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by akira_dai | 2005-07-25 22:57 | Comments(0)

地震

 今日の地震はこわかったねえ・・・私の人生で一番か二番に強い
地震だ。一番は小学生のときに起きた仙台地震のときに感じた揺れ
だが、今日のはその次に大きかった。第一、ゆれ方が違った。いつ
もは、ちょっとユラユラ・・・ときてから、ガタガタガタ・・・・とくる感じで、
振動の幅も小刻みといった風だが、今日のゆれは、ズズズズ・・・と、
地面が持ち上がるような感覚がやってきたと思ったら、横揺れが来
て、それがユラユラなんてものじゃなく、地響きのような、大きな揺れ
で本当にこわかった。
 今日はたまたま相棒が出勤日だったので、子供と二人きりで家に
いたのだけれど、ちょうどその時間、チョロQを廊下を走らせて遊ん
でおり、はるか向こうへ走っていったチョロQを子供が追って取りに
行き、子供が持ち帰ったそのチョロQを私がまた走らせる・・・という
終わりのない遊びを繰り返し繰り返ししていた時にズズズズ・・・と
来た。最初は、(うちの子が走っているから揺れてるのか?)とも思
ったのだけれど、そんなことで揺れたことはないし、そのうち大きい
揺れが来たから、慌てて子供を抱きかかえて様子を見ていたのだ
が、子供ときたら、チョロQ片手に、初体験の大揺れに大喜びして
いるし、私はもうこわくてこわくて、(むむむ、この揺れはこれで終
わりか?それともまだ続いて大きくなるのか?)と、体中を固くして
待っていた。ちょっとした余震もあったしね。本当に怖かったね。
 このあたりは震度4だったようだが、震度5強と出たのは驚き。し
かも電車が全部止まって、たまたま出勤だった頼りのパパはなか
なか帰ってこれないし、これが本当に神戸や新潟並の大地震だっ
たらパニックになるなーあ。でもきっと今日の地震で、また、東京
の人たちは、地震の備えを再チェックすることだろう。
 ところで、うちはもうすぐ引越しなので、1つの部屋にダンボール
がうず高く積まれているのだが、あれが崩れないで本当に良かっ
たなーあ。それに、地震用の避難袋はまだ梱包してないし、良か
った。けれど、ちょっと前に引越し準備をしながら、相棒と一緒に
「これ中の水とカンパン古いから今年は変えないといけないね。」
なんて言ってたんだよなーあ。水やカンパンもさることながら、や
はり懐中電灯やラジオも欠かせない。こういう時は、不安を減ら
すために情報も大事だよなーあ・・・と、混乱中の駅を見て本当に
感じたのでした。
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by akira_dai | 2005-07-23 23:53 | Comments(0)

今日は良い日

 今月に入ってから、子供に関してはちょっとした難関続きである。
6月末から7月の2週目までずっとプール熱&風邪で保育園に行
けなかった。その間に私の短縮勤務が終わってしまい、子供にと
っては久々の保育園が延長保育、つまり12時間保育の開始とな
ってしまったわけで、本人にとって辛くないわけがない。
 そうでなくても、2週間ほとんどずっとパパかママにベッタリだっ
たわけだから、朝別れる時に大泣きする。朝は早すぎてまだ他の
お友達も来ていないから気を紛らすこともできないらしい。早番の
先生が色々工夫してくれるが、ママの襟首をつかんで激しい抵抗
をする。連絡帳によれば昼間は普通に過ごしているらしいが、夕
方お迎えに行けば、安心するのかまた号泣する。泣き過ぎると興
奮するのかのけぞってしまって自転車にも乗りたがらない。それで
おんぶして帰ったり・・・その上、夜中、一度寝付いてからまた思い
出したように号泣して1時間そのまま泣いている。抱っこすれば泣
きやむが、抱っこをやめるとまた泣く。パパもママも心身ともにへ
とへとである。そんなことがもうまる2週間続いているわけだ。
 そして今日は、一昨日から私の体調が悪いこともあり、相棒が迎
えに行ってくれた。これは助かる。いつもどおりの時間にあがった
私は家に直行してその間に食事の準備・・・をしていると、「ただい
まー!」と二人が帰ってきた。ぱたぱたぱた・・・と小走りしている
子供の足音がどこか誇らしげである。何というか、はりきっている
というか、胸をはっているような、そんな足音である。気のせいか?
 おとといから私が布団で寝込んでいたのを知っている我が子は、
まっすぐに寝室へと向かって行って部屋をのぞきこんだ。そうい
えば、昨日は、そんな調子で、寝ている私の口に、自分のおやつ
のりんごを何回も運んで食べさせてくれたのよね。それはさてお
き、部屋をのぞきこんだ子供をガッカリさせてはいけないと思って、
私がキッチンから名前を呼ぶと、振り返って、「わーーい!」という
ような笑顔で向かってくる。大変ご機嫌がよろしいようだ。
 保育園の先生によると、「毎日、延長保育に入る時点で(先生と
部屋が変わるので)泣いていたんですが、今日は初めて泣きませ
んでしたよ。」ということで、少し慣れてきたらしい。しかも、昼間は
たっぷりと遊んで、昼食もものすごい勢いで食べた(これはいつも
のことだけど)というのだ。まだ朝は号泣だけれど、少しでもこうい
う進歩があると嬉しいねーえ。
 その後、家で夕食をとるときも、子供は終始ご機嫌で、食べ物を
口に入れてはニッコリしていた。「おいしい?」ときいてもニッコリ、
「保育園楽しかったの?」ときいてもニッコリ。「あんぱんまん体操
した?」ときくと「あんぱんぱん!」・・・意味がわかっていないにし
ても、機嫌が良いことだけはわかる。何やらわからない言葉を、
「あっぱっぱっぱっ!」「あちゃちゃちゃっぱ!」と連発しながら、意
味不明に笑っている。元気そうで何よりだ。
 毎日毎日、仕事でも育児でも何にしても、良い時、悪い時、普通
の時と、色々な日があって続いていくんだなーあ、と、思う。
 
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by akira_dai | 2005-07-22 23:16 | Comments(0)

三低男がモテるんだって

 今日は高熱のため休暇をとった。本当に有休なくなるぞ!と
思いながら、仕方なく病院に行く。薬をもらってやれやれ・・・と
重い体を引きずりつつ、コンビニで昼食を買い、ついでに布団
で読み物でもと適当に雑誌を買った。
 で、この雑誌にあった記事なのだが、最近は「三低男がモテ
る」と言う。「三低男」といっても、昔でいう「三高」の逆という意
味ではないそうで、「低姿勢」「低依存」「低リスク」を「三低」と
いうそうだ。
 「低姿勢」とは、女性を理解し、女性の希望をきちんと聞いて
くれるという意味らしい。よって自由に仕事を続けたい女性に
とってはこの「低姿勢」が必須。次に、「低依存」というのは、ず
ばり、「何でも自分で出来ること」洗濯にしても、料理にしても、
女性が仕事で忙しくてできなければ自分でこなし、かつ、文句
も言わない。出来る家事は自分ですることを基本としている。
三番目に、「低リスク」は安定した仕事をもっていること。大企
業のサラリーマンであれば言うことなし、である。
 この記事にコメントを書いた某女性は、(これはちと女性が
ちゃっかりしすぎではないか。)と最初は気になったらしい。
つまり、「三低男」を選ぶ女性は、自由に好きなことはやりた
いが、「低リスク」で、生涯の保障だけはゲットしておく、という
ずるさみたいなものを感じたらしいのだ。
 ところが、実際に、そういった「三低男」を選んだ女性に、
「あなたの夫が、”今勤めている会社を辞めて、違うことにチャ
レンジしたい”と言ったらどうしますか?」
とインタビューしたところ、どの女性も、
「応援します!いざとなったら私が食べさせてあげられるから
大丈夫!」
と答えたというので、驚いた、というか、感心したそうだ。最近
の女性は大いに自立しているのだ、と。そして、夫も、家事を
女性に頼ることなく自立しており、対等なカップルである、と
いう結論に落ち着いていた。
 他に、「女性を尊敬しない男性は、偉ぶり、束縛したがり、
どこか卑屈である」というコメントがあった。どこかで見たよう
な男性像だが、逆に、「三低男」が選ぶ女性はどういう人か、
というと、「男性にいちいち判断を仰がなくても自分自身で判
断して決められる女性」らしい。良いことじゃないか。それに、
「三低男」という文字の見た目こそ良くないが、その実態はちっ
とも情けない感じがしない。自分より若干頭の悪い女性と付き
合ったり結婚したりしてえばっている男よりも、余程、現代的
で包容力があり強く賢明な感じがする。実際、保育園不足が
言われているように、働く女性は増えているのだし、男性の価
値観が変わっていくのは自然の成り行きでしょう。
 これからは「俺様」は流行りませんので若い皆さんはご注意
を・・・と感じた記事でした。
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by akira_dai | 2005-07-21 21:25 | Comments(0)

熱に強いとはいえ

 またまた発熱してしまった。子供ではなく私が。ちょっとだるい
気はしたのだが、最近の私ときたら公私ともにめちゃくちゃ忙しく、
自分で、「人生最大の繁忙期!」と称しているだけに、(ちょっと
疲れたのかな。)くらいに思っていたのである。それで、いつもの
ように、泣いてすがる子供を保育所にあずけ、出社したのだった。
 最近、暑い日が続いたせいか、体調の悪い女性が何人かおり、
今日も一人、「夏バテだか風邪だかで、食事がとれない。」と言っ
ていたので、まるで他人事のように、「大丈夫?早く帰れたら帰っ
てね。」なんて優しいオバサン、いや、お姉さんのように振舞って、
はたして昼休みが終わって午後の開始である。
 朝から調子が悪かったので、朝出社してすぐに、会社の保健
室に医者がいるかどうかチェックしておいた。医者が在席するの
は、15時ー17時の間だけなので、15時になって即保険室へ行
き、「ちょっとだるくて喉が痛い気がするのでうがい薬をください。」
と気軽に受付の女性に声をかけた。「では一応お熱をはかりまし
ょうね。」と言われて差し出された体温計・・・・うっ。こういう時っ
て体温はからない方が良いんだよなーあ。はかると意外に高か
ったりして、数値見た途端クラクラしちゃうの。
 そして結果は見事に38度。受付の女性は大仰天。「大丈夫で
すか?!早くお帰りになった方が!!」相手の動揺に私の方が
動揺してしまい、「ありっ?熱ある?ありっ?思いの他、高いで
すね。気づかなかったなーあ、アッハッハッ!」という具合であ
る。38度の熱の割には気合が入っていたけれど、保育園のお
迎えも行かないといけないし、というわけで、お姉さんのお言葉
に甘えてサッサと帰ることにした。
 しかし、38度ってちょっとビックリしたよなーあ。よくまあ、普通
にすごしていたなーあ。そういえば、子供の時、私はもっぱら熱
に強くて、38度という熱に気づかずにバスケット・ボールをして
いたことがあったが・・・そんなものかな?でもまあ今は子供で
はないからして、帰宅してからドッと疲れが出て、体中は痛いわ、
さらに熱は上がるわ、で、苦痛の極み。うーーっ、有休の残り少
ないのに、また明日は休まねばならないのか!
 結局、お迎えも優しい心強い頼もしい(いっぱい褒めちゃおう)
相棒にお願いしました。それにしてもまいったなー。
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by akira_dai | 2005-07-20 22:51 | Comments(0)

それでも働く

 今日は組合と面接があり、「育児休暇後の復帰で困ったことは
ないか」というインタビューだったのだが、月並みはことしか言え
なかった。たとえば、「子供が熱を出したときに休みが足りない」
とか「休み仲の情報が何も無いのがとても不安だし、出てきて、
メールが1000通くらいたまっていたのには参った!」とか。
 話しているうちに、組合側の女性が、
「うちの組織でも1人、戻ってくる予定で育児休暇に入った方が
いたんですが、辞めてしまったんです。やはり、元の一線の仕
事には戻れないし、子供と長く一緒にいたいし、続けるのは不
可能、ということで。とても残念です。」
と身近な例を話してくれた。そうなのだ、その気持ちはとてもよ
くわかる。子供と離れるのは辛いときもある。(しかし、一緒にい
るのが辛いときもある。それは真実。)そして何より、育児も仕事
も両方中途半端になっているのではないか、というジレンマに
毎日責められる。元々もう少しサポート的な仕事だったならあき
らめもつくが、上司の言葉を借りれば「超一線」にあった私の仕
事はもう数年出来ない。いや、二度と出来ないかもしれない。好
きな時に、要求のあった時に、日本全国、あるいは、世界に出張
に出かけ、開発したり、交渉したり、プレゼンしたり、といった、そ
ういう仕事は到底できないのである。もう二度と、そういう仕事に
は戻れないかもしれない、と思うときに暗鬱となるあの気持ち。
その隣で、同僚たちが好きなだけ長時間仕事をしているのを見
る辛さ。かつ、帰れば、泣いては甘える我が子を、時間どおりに
食事させ、入浴させ、眠らせなければならない辛さ。まったく辛
いことばかり。
 それでも、(続けていればもしかするといつか元の仕事が
出来るかもしれない。)という機会を保つために私は仕事を続
けている。ほんの小さな機会まで奪われるのは辛すぎる。確
かに今担当している仕事は、つまらないどころか、前の仕事
に比較すると10%にも満たないようなちっぽけな仕事だけれ
ど仕方がない。10%でも0よりはマシ、と思って、続けるつも
り。そして、どうしても行き詰って仕事を辞めるときには、絶対
に子供のせいにはしないつもり。自分は自分、子供は子供と
言い聞かせながら。
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by akira_dai | 2005-07-19 23:30 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。