<   2006年 11月 ( 17 )   > この月の画像一覧

そのようですね

 これにはまいった。
どうも私には色々言いやすいらしく、昔から懇意で、かつ、本人が
非常に気さくな方の場合、平気でセクハラらしいことをずばずば
言う傾向がある。それはこちらも面白いからいいとして、先日、ま
たいつものごとく、仲良しのXさんに、
「しかし、昔より大分マシになったよなー(お腹)」
と笑われ、私本人は、それについてマジに考え、
「うーん、そんなはずはないんですけどね。相変わらず夜はオヤ
ツ食べてるし、生活に変わったところはないから改善される理由
は何もないんですけど」
と頭をひねっていると、
「いや、昔はすごかった!」
と、どうも、今痩せたことではなく、昔のことを強調したいらしい。
つまり、腹が出すぎて、「おむすびのようだった」というのだ。し
かも妊娠中ではなく、復帰してから数ヶ月後のことである。
 「そうでしょうか。私は今と変わらないと思いますけど」
とムッとしてみせると、彼が言うには、
まあ、自分がこういったことを言うのは珍しいことではないし、自
分のキャラからして仕方がないとして(?)、その、私が「おむす
び型」だった当時、彼が同僚のBさんとカフェテリアで食事をし
ている昼休みに、たまたま私を見かけたそうだ。Bさんは、彼と
はちがって大変上品で、冗談でもそういった失礼なことを絶対
に言わない方である。
 そしてそのとき、彼が、冗談だか本気だかわからないが(おそ
らく冗談で)、
「AKIRA、二人目かなあ」
と言ったら、Bさんはニッコリと微笑んで、私の方を振り返り、
「・・・そのようですね」
と答えたというのだ。ああ、目に浮かぶ、その、邪気の無い、ニ
ッコリ優しい純粋な穏やかな笑顔。
 「自分はともかく、Bさんが、”そのようですね”とは!わははは
ははは!Bさんがだよ!」
・・・これには絶句、というか、私も爆笑した。
「そのようですね」
これではこちらは怒れない。そして、「ちがいます」とも言いにくい。
こりゃ一本とられた。Xさんのように、”ちがう”と確信しながら、
「妊娠してる」という方が、こちらも反応しやすいが、逆の確信を
しながら同意をされるとは。そのときのXさんの反応が見たかっ
たよ、私は。
 逆に、別のお偉い方、AさんがXさんに向かって、やはりカフェ
テリアで、
「AKIRAさん、まさか二人目じゃないよね?!」
と真剣にきいた、というのだが、そのときは、真剣に否定してくれ
たそうだ。そんなに皆さん、私に二人目を産ませたいのだろうか。
ああ、カフェテリアで知らず知らずに話題になってる私の腹。ど
こで誰が見ているかわからないから怖いわー。
 帰宅すると、相棒はこの話が非常に気に入って、何かと言うと
「そのようですね」
を上品に連発。お前は皇室か。
 まあ、いい。これくらいならセクハラでもなく、私にとっては面白
いネタである。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-30 22:35 | Comments(0)

ぐにゃり

 今日は相変わらず体調がすぐれないこともあり、また、午前中の
問い合わせが非常に少なかったこともあり、急遽午後半休をとって
病院へ行くことにした。薬をもらうだけなのだが、半休をとれば、少し
でも自分の時間がとれるのがありがたい。
 いつものように、会社の地下駐車場から車を出し、いつもの道を通
って、実践女子大わきを通り抜け、中央高速にぶつかって右折した
そのとき、50mほど前の交差点で、左側の駐車場から黒い車がバッ
クして出てきた。それを見たと同時に「危ない!」と思わず叫ぶ私。
バックしている後ろには、交差点を渡っているおばあさんが!!
 叫んだところで、その声が届くわけもなく、おばあさんが車にぶつか
って倒れ、その後、”ぐにゃり”と車の下敷きになった。うわー、見ちゃ
ったよ・・・と思うけれど、案外、冷静。たぶん、下半身、足のつけね
くらいまでぐにゃりと踏まれたのではないか。
 私が現場の近くに到達する頃には、車はおばあさんの上からどき、
慌てた運転手が出てきて、おばあさんに声をかけていた。幸い、お
ばあさんは意識はしっかりしており、しかし、さすがに立ち上がれず、
ひかれた足をさすって顔をしかめて話もできない様子だった。こう
いうとき、どうしようかな、どうするべきかな、と考える。降りていって
手伝うべきか・・・停止しながら成り行きを見守る。しかし、このまま
運転手だけで事態が収集できるのなら、私がさっさと通り過ぎた方
が、後方の車には迷惑がかからない。悩んでいるうちに、運転手さ
んが、おばあさんを肩にかつぎ、おばあさんの荷物を持ち、駐車場
へと連れて行った。雨が降っていた。うーん、やはり、手伝うべきだ
ったかどうか。こういうのはタイミングが難しい。でも、命は無事で良
かった。そして、ひき逃げされないで良かった。最近はひき逃げも
多いそうだから。
 おばあさんは今頃無事だろうか。あの年齢では、こういったことが
きっかけで寝たきりになったりするものだ。とても心配。そして、あ
の、”ぐにゃり”という感覚、人間のもろさ、とってもリアルでこわかっ
た。運転には気をつけよう。そして、横断歩道を渡るときも気をつけ
なくちゃ。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-28 20:23 | Comments(0)

やはり必要英会話

 こちらの部署に来てから、英語での会議や交渉は皆無だし、まあメールは
書くけど、それは何てことはないし、すっかり英語に関してはなめきって、新
たに勉強する気をなくしていた今日この頃。
 メールでやりとりしていたマレーシアのKさんから突然の内線。
「あの件はこうでこうで」
と、こちらの英語スイッチが入る前にいきなりメールの延長でまくしたてられ、
私の耳にひっかかったのは、
「mistaken」の単語だけ。とにかく、あちらが間違って謝っているのは確か
らしい。そして、その次に、
「というわけで、お客に対しては2つプランがあり、1つ目はこうこう、2つ目
はこうこう」
と提案してきた。こういった場合、会話のなりゆきは予想がつく範囲なので、
(ああ、2つのプランはこうだな)とこちらも推測していたところがあり、つまり、
英語がよくわからなくても、国語力、読解力で、相手の言うことが理解でき
る。
 「わかった。もう一度、提案を確認すると、こうするのとああするのと2つの
プランだね。私は、後者はいらないと思うけどね。前者でいいんじゃない?
そういう風にお客に説明しておくよ」
と話して、電話を切ろうとして、
「ところで、失礼だけど名前、何だっけ?」
ときく私。メールを慌てて探して、彼の名前を見るけど読めないし。よくわか
らない発音をされて、そのまま真似して、
「そうか、この名前、そんな風に読むんだー」
とフォローだか何だかわからないコメントをして切る。結局、この会話の中
で一番難しかったのは、彼の名前の把握だったかも。
 まあ、というわけで、やっぱり英会話は相当な域までたどりつきたい、と、
英語の電話のたびに思う。かえって、会議や自分のプレゼンのときには思
わなかった。というのは、会議や自分のプレゼンでの英語は、自分が話そ
うとしていることがメインで、いきあたりばったりの柔軟な対応を必要としな
い。しかし、電話は・・・相手が予測のつかない方向へ話をもっていくことも
あり、かつ、こちらのニーズをうまく伝えられなかったり、と、なって厄介だ。
英語が十分できないがために、相手のペースにのせられて、こちらの要求
をあきらめてしまうこともしばしば。
 うーん、やっぱり必要英会話。こういったこまごまとして日常的なところの
方が英語が必要になるのかもしれない、と、一線を退いて初めて思った今
日であった。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-27 18:21 | Comments(0)

因果はめぐる

 今日はまいった。そろそろ帰宅の時間が近づいて、そわそわ始まる
午後の四時。電源に関する問い合わせが入り、このお客が、昔、私が
使っていたソフトウェアハウスだった。客の名前、どこかで見覚えがあ
る。
 (知っている人かもなーあ)と思いながら、電話をかけて、相手の声を
聞いて、あっ!!と思い当たった。10年ほど前に、大きなプロジェクトの
リーダーを任されたときに、散々にいじめた(?)相手である。
 彼は彼であちら側のリーダーだったのだが、4人ものプログラマーを
雇っていながら、仕事が遅々として進まず、
「どういうわけですか。スケジュールはこれは現実ですか。現実的なス
ケジュールを見せてもらわないと、こちらも手が打てません」
と私は大いに怒り、相当いじめた挙句、こんな相手に金を払うのは無駄
だと上に訴え、メンバー全員をクビにし、他のソフトウェアハウスに乗り
換え、何とか仕事を片付けたのだが、そのときのあちらのリーダーであ
る。
 こちらが色々説明しても、反応が今一歩なのは相変わらずで、
「そのとおりにしても、そうならないんですよー」
と何回も言われて、昔のイライラがよみがえってくるが、ここは相手が
お客様。今は私が弱い立場。
「よろしいですか、こちらはこういう仕組みで、こうこうだから、こういう
電圧と電流を設定して、こういう抵抗を接続すれば、こういう動作にな
るはずです。」
と、ムッとしながらも、何回も何回も説明した。
「しかし、そういう動作にならないなーあ」
「・・・おかしいですね。であれば、故障の可能性もありますが?」
と、私は、(そんなはずはないだろー。相変わらず、ちゃんとこちらの
言うことを理解しないで操作しているだろー?!)
と、思わず昔の冷たい態度が表に出そうに・・・なったので、そこで一旦
電話を切った。
 すると、10分もしないうちに、同じ彼から電話が入り、
「うまくいきました。」
と言う。うまくいった報告をしてくる客は稀である。大抵は、
「言いなりにやってみましたができません」
という電話はくるが。
 と、次に彼が発した言葉、
「あのー、AKIRAさんって、昔、XX部にいらっしゃったAKIRAさん?」
うげー、やっぱりバレてた。そりゃ、こちらも気づいていたからに。
「は、はい、そのとおり、そうです、そうです。」
と気まずい笑い。
「いやーあ、声がそうかなーあ、と思って。」
ううっ、そりゃ、この声は忘れまい。私は何回も彼と直接打ち合わせた
だけでなく、何回も電話でも話した、当時。彼は続ける
 「あの時はまいりましたよ。お互い大変でしたね。まったく、僕は当時、
新人ばっかり4人抱えて、AKIRAさんには散々叱られるし、本当にど
うすればいいか、と。何でも、噂ではご結婚なされたとか。」
うえー、どうして、他社の、しかも関西の会社の人が、しかも長らく一緒
に仕事をしていない人が、私の結婚を知っているのか!!まだまだ続く。
「で、今はこちらの仕事に変わったんですか?」
「はーあ、まあ、私も出産をしたので、前の仕事はちょっと・・・」
「いつでも”引けるように”ってわけですね、ははは」
汚い言葉だが、くそー、、、と思う。
 仕方なく、私も、
「いやいや、あの時は申し訳ありませんでした。」
と口先だけでお詫びをし、さっさとその場だけ取り繕って電話を切った
のだけど。
 いやはや、昔の話とはいえ、あまり人をいじめるものではありません
な。でも嫌いでいじめたわけでないからして、仕事だったからして。今
や強い立場(お客様)なのはあちらだが、こちらがいじめられることは
あるまい。しかし、まいった電話であった。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-24 22:17 | Comments(0)

掃除

 今日は町内会で、「F市をキレイにする日」とかいうことで、道路の掃除が
朝から催され、回覧板を見た時にはちょいと憂鬱になったけれど、ご近所
にアピールするいいチャンス!と、休みの割りには早起きをして食事をし
ていたところ、テラスの向こうに、ほうきやゴミ袋を持って次々と玄関から
出てくるオバチャンやオバーチャンが見える。
 「ちょっと、本当に集合9時半だったの?」
と、疑う相棒。
「9時半だったよ。今、何時?」
「まだ9時だけど、続々とご近所は出てきてるよー」
・・・うむー、しかし、絶対に9時半だったのだ。
 そして、9時半、我が家は子供も連れて、一家総出で参加。しかし、
待ち合わせ場所には誰もいない。あれー、どうなってるのー?と思っ
ていたら、お向かいの奥さまが出てきて、
「どうも、あちらの裏の方の掃除をしているようです。」
と言う。そちらへ顔を出すと、班長さんが、
「すみません、9時半開始だったのだけど、9時から始めている他の
班から、”あそこの班は掃除に誰一人参加していない”とクレームが
きてしまって、少し早めに始めてました。いや、9時半開始で全然問
題ないんですよ、本当は。すみませんでした。」
とお詫びをしにきた。うむー、町内会とは面倒くさい。そう、我が家は、
班の一番端っこの家なので、お隣の班が9時から集合して掃除をし
ているところを目にしていた、というわけだ。
 枯れ葉を集めたり、タバコの吸殻を拾ったりしながら、子供の紹介
をしたり、家族構成をお互いに話したり。そして、30分くらいで掃除
は終わり、あとは皆、それぞれ自宅に戻って、自分の家の庭の掃除
をして流れ解散。こんなことでもないとご近所となかなか顔を合わせ
られないし良かったかも。でも、来年は家が班長だと思うと気が重い
わー。
 掃除のついでに、我が家は庭にビオラを40個植えて、結局、お昼
まで外で過ごしてしまった。また明日は会社だわ。結構、辛いよ、と
ほほ。せめて風邪が治ってくれればなーあ、はーあ。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-23 22:00 | Comments(0)

気力無し

 昨晩は楽しく、体調が治った。・・・・・・と思ったのは気のせいで、今朝
はそのつけがきて、相当体調が悪化した。今年の風邪の特徴で、頭痛、
喉の痛み、まではまあ覚悟していたが、とうとう吐き気までもよおし、し
かし、先週も休んだし、会社を休むわけにはいかないので、車の運転を
どうしようか、電車にしようか、と悩みつつ、結局、運転して会社に到着。
 到着して一安心といっても、気持ちが悪くて独り言で、「辛っ」とかしょ
っちゅう言っている。お昼はほとんど手付かずで、(こんなんじゃ、腹が
減って夕方までもたないのでは)と思ったけれど、面白いもので、具合
が悪くて食欲がないときというのは、お腹もすかない。
 ところで、今日は、別のグループに異動となった我々のグループメン
バーの歓迎会があったのだが、あらかじめ断っておいた。10月から、
送別会、それも、送別する立場、される立場の両方があったり、歓迎
会が色々な切り口で催され、その上、アワードの食事会があったりして、
飲み会が目白押し。ほとんど自分は無料で飲めるということではお金
の心配はしないが、今の私には時間が心配。それで、自分が送別す
る立場の飲み会だけ参加して、他は全部断ってしまった。なんて言い
ながら昨日は無理して参加した飲み会もあるのだから、結局、気力な
のか。
 最近、年をとったせいか、よほど気が向いて、よほど気楽な相手で
よほど地理的条件が良くて、よほど体調が良くて、よほど気候が良く
て・・・などなど、いい条件が幾つもそろわないと出かけられなくなっ
てきた。うむー、老人になってきたのか。でも、本来は、子供がいな
くてもっと自由に時間があったら、会社の歓送迎会くらいは、100
%出席したいのだが、今は気力がないんだな。
 で、いつものごとく夕方の5時過ぎに退社しようとする私に、
「AKIRAの分まで飲んでくるよ」
と同僚に言われて、
「ぜひぜひ、歓迎会で私の存在のアピールもお願いします」
とお願いし、そそくさと帰ったのであった。
 早く子供が成長して、あらゆる飲み会に嬉々として参加できるよう
にならないかなーあ。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-22 23:28 | Comments(0)

18年?!

 先週から体調が悪く、今日はもうピークに達して辛いところだったが、
久々に夕方からの予定が入ったので、一度、帰宅して車を置き、また
町へ(って、言いたくないほどの”町”だが)くりだし、メンバーで待ち合
わせて飲み屋へ。
 はたして飲み屋に到着すれば、話題にはことかかない、というか、早
速おしゃべり開始し、まったく話題は途切れず沈黙が訪れることもなく、
あっという間に終電間近。具合の悪い私は、オーダーした食事もほと
んど喉を通らなかったけど、解散したときにはかえって体調が良くなっ
たような?
 「知り合ってもうすぐ18年かー」と、メンバーの長に笑われて驚いたが、
そうか、入社して17年。入社時から知っている人は皆知り合って18年。
大学の友達とは22年。高校の友達とは25年?うー、それより若い時代
の友達とは30年来?自分の年齢が恐ろしいーーーーー!!
 ちょっと前、葬儀で会った親戚のおばさんに、
「この前、高校の同窓会があったんだけど、40年の付き合いよ、あなた。
笑っちゃうでしょ、40年よっ!」
と言われて、(へーえ、私の年齢より長く付き合ってるんだー)とぼんや
り思ったのだが、入社後の友人でさえ、18年の付き合いなわけで、つ
まり、入社時に産まれた子供が18歳になってるのよー!やだやだ。
そういえば、高校卒業の春休みに妊娠した友達がいたけれど、彼女の
娘は今や成人。もしや、彼女の孫はうちの子と同じ年か?
 と、飲み会なのに、頭の中は年のことでいっぱいだったみたいだけど、
実際はもっと豊富な話題で盛り上がりました。そして、入社後はもちろ
ん、入社前も、たくさんの人にお世話になり、育ててもらい、ここまで
きたのだなーあ、と、学校の恩師の顔まで思い出したのであった。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-21 23:49 | Comments(0)

おっちょこちょい

 まったく今日はドジをした。雨の日は、パパも子供もみんな一緒に出て、
保育園のまん前で車を止めて、二人をおろす。いつもは、路上駐車して
私が子供を送っていくのだが、大雨の日に、子供を連れて歩くのはちと
辛いからだ。
 というわけで、雨だった今日はみんな一緒に家を出たのだが、玄関の
鍵をパパに任せて、いつものように出て、さて、私は会社に着いて気が
ついた。鍵を忘れたぞーーーーーーーーー。早速、パパに携帯メール
で、「鍵を忘れたーーーーーーーー」と一報入れて、「なるべく早く帰る
算段をするよ」と返事をもらって、ホッと一安心。昼休みのおいしいネタ
にでもしようか、と思ったけれど、あまりにも恥ずかしいドジなので、秘
密にして、そしらぬ顔で午後もデスクに向かう。
 すると、午後3時、お昼寝が終わったくらいに携帯が鳴る。おや?パ
パかしら?と思ってディスプレイを見たら、何と保育園の名が!これは
ろくなことではない、と思って出たら、やはりお呼び出し。
「37度6分、熱があります。まあ、すぐにお迎えというわけではなく、病
院に行かれるようなら早い方がいいと思って、念のためお知らせです」
ということ。
「病院は既に行って、お薬はいっぱいもらってるんですよ。抗生物質は
飲ませてないんですが・・・そして、実は・・・」
と、私は、鍵を忘れたことを先生にお話した。
「というわけで今日の帰りは、パパに頼るしかないんです。」
と言うと、
「まあ、それは大変。この寒い中、親子で外にいらっしゃるよりは、保育
園でおあずかりした方がいいですね、わかりました。様子を見ます。」
と、快く引き受けていただいた。うー、ありがたい。
 ホッとして電話を切って、
「発熱です!」
と大騒ぎしていると、同僚たちがニヤニヤと、
「なにぃ?発熱より何より、鍵を忘れたって?」
と大喜び。
「え、ええ、まあ。今日に限って、私は鍵を忘れて、発熱した息子を迎え
に行っても、お家に入れないんです、とほほ」
心優しい女性の同僚は、
「今日はそんなに忙しくないし、帰っても大丈夫ですよ。でも鍵がないん
ですか。」
と笑っている。そう、鍵がない。この寒空の下、親子でどうしたらいいの。
 結局、発熱のこともパパにお知らせし、5時きっかりの定時にあがって
きてもらって、パパにお迎えに行ってもらった。私は少し遅れて車で保育
園に到着し、パパと子供とおちあった。何でも保育士さんが、
「ママ、鍵を忘れたって、かわいいですねーえ。」
と笑っていたとか。ああ、すっかり有名になってしまったわね。
 おっちょこちょいな私は、異動してからは封印していたし、最近は、自宅
でしか見せていなかったのだが、これで新しい部署でも保育園でも知られ
てしまった、ドジな私。お恥ずかしいが、鍵だけは絶対に忘れまい。これか
ら寒くなるから命がけだわ、と、深く反省したのであった。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-20 19:55 | Comments(0)

頭痛

 かねてから微熱&咳が続いている子供が、朝、咳が止まらないのを
見ていたたまれなくなり、今日は久々に二人で休むことにした。ちなみ
に自分もひどく喉と頭が痛く、パパも同じ症状で、完全に家族一斉に
風邪ひき状態である。
 しかし、子供と一緒の休みでは自分はちっとも休めない。風邪ひき
のくせに、咳をしながら元気いっぱいの子供は、私に向かって、
「寝ちゃダメ!」
と言って、上に乗っかってくるし、少なくとも食事は考えないといけない
し(コンビニ弁当だけど)、面倒くさいことばかり。育児も家事も嫌いな
私としては余計に頭痛がひどくなるばかりで、ちっとも体調は回復し
ない。
 そして気にかかるのは会社である。人手不足の上に、今月頭の異動
で1人減ったうちのグループは、三人で幅広い機種をカバーしなけれ
ばならず、昨日も直通の電話はすべてシステム的に切ることで何とか
対応した。案件はたまる一方だし、客から見れば電話はつながらない
し、で異常事態である。今日は私が休んで二人だから、今までのたま
った分に新たな電話もかかってきて相当大変なはず。いや、来週の頭
に自分が大変になるのも確実。客も怒っているだろうし・・と思うと、これ
また頭が痛い。だから、リストラのときに、あんなに切らなきゃ良かった
のに、と、思っても、ない袖は振れない我が社。最近、当時、退職させ
られたメンバーが少しずつ再就職で戻ってきているけれど、全員戻る
わけでもなし、非常に厳しい。景気のいいうちは人手不足で辞めさせ
られる心配はなさそうだけど、こんなに忙しいと、「家庭との両立無理
です」ということで辞めざるえないかも、と考えたり。うーん、でも、や
はり、残業できない、突然の休みの多いこんな私でも、今は猫の手も
借りたい我が社には多少の戦力か?
 そんな中、日本語の達者な外人を立ち上げるプロジェクトはいよいよ
真剣に進み始め、彼を立ち上げる担当も私だし、今日は自宅からPC
でマレーシアにいる彼に指示を出しておいた・・・けど、やっぱりベッタ
リ一日進捗管理しないと難しいだろうなーあ。平日、いつもは、メッセ
ンジャーを使って、「あの件は?そこの機械は、どんな結果になった
?」なんて彼と会話をしながら、客の電話に対応しているが、今日は
さすがにメッセンジャーで会話する元気はなかったし。うー、きりきり
まいだ。
 それはともかく、倒れたりしたら本末転倒で本当に退職、休職する
はめになるので、やっぱり休むときは休もう、と、思います。しかし、
子供なしで一人で休みたい、やっぱり。(笑)
[PR]
by akira_dai | 2006-11-17 18:11 | Comments(0)

なんでなんで攻撃

 ここのところ、子供の、「なんでなんで」攻撃がすごい。よくあることとは
いえ、「なんで」に対して答えると、それについて、また、「なんで?」ときい
てくるので、真面目に付き合っていられない。お前は「なんで?」の意味を
わかっているのか?「なんで?」ときくのは遊びの一環なのか?
 「今日、パパ遅いねーえ、なんで?」
「お仕事が大変なんだって」
「なんで?」
「もうすぐ大切な発表があるんだって」
「なんで?」
「新しいものを作ってるんだよ」
「なんで?」
・・・・ってな具合で、いつまでも終わらない。
 今日は保育園で地震の訓練があったらしく、
「地震が起きると、お家、壊れちゃうの、なんで?」
ときた。
「たくさんゆれるから壊れることもあるんだよ」
「なんで?」
困った私は、転がっていたダンボールをコの字に折って床に立て、
「ほら、これがお家でしょ。そして、これがグラグラとゆれると、こんな風に
倒れちゃうんだよ。」
と、ダンボールを倒すと、思いのほか怯えて、
「やだやだ!地震やだ!こわい」
と、真剣に心配そうな顔になった。それからは、「めったに来ないから」とか
「パパとママがいるから」と言っても、なかなか承知せず。そして、地震に
ついて、またもや、
「なんでゆれるの?なんで?なんで?」
の連続攻撃。うむー、これは手ごわい。今は、意味がわからずきいている
のだとしても、だんだん、本気できいてくるかも。しかも、しつこい。困った。
どこかの育児書に、”なんで、どうして”の攻撃のかわし方でも書いてない
かねー。
[PR]
by akira_dai | 2006-11-15 23:13 | Comments(2)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。