お遊戯会で目立ちすぎ

 通夜と重なってしまって、お遊戯会について書かなかったが、2月11日は、
わが子の初遊戯会であった。はたして、ステージの幕が開くと、うちの子は
一番前のど真ん中に立っていた。緊張したのか、一瞬、目が大きくなって、
顔がひきつった。(あちゃー、大丈夫かしら)と、見守る母、AKIRA。
 まずはお歌から。「宇宙船に乗って」と「散歩(トトロのテーマ)」である。
歌が始まると、うちの子ったら、一番大声で叫び始め、音程なんかはまる
っきりないのだが、一人で顔を真っ赤にして怒鳴っているものだから、目
立つ、目立つ。その様子を見ている父兄の皆様から、クスクス...と笑い
声が。それだけならともかく、途中で突然、歌詞を忘れたのか、真上を向
いて、ウフフフフイヒヒヒヒヒといった調子で笑い出した。鼻の穴が丸見え
状態で上を向いて、手を前に組んで、そのうち笑いすぎて声も出ない様
子で、とにかく上を向いて笑っている。一番大声だったうちの子の声が聞
こえなくなった上に、ヘンな顔をして笑っているので、クスクスだった父兄
の皆様の笑い声は、どよどよどよ・・・という大きな笑い声に。間違いなく笑
われているのは家の子です、はい。恥ずかしさで、私は顔が真っ赤である。
 歌が終わって、別のクラスのお遊戯になり、少し待っていると、また、うち
の子が、今度は踊りで登場。「5匹の子ブタとチャールストン」だって。これ
また、ど真ん中という配置である。始まると、他の子と一緒に、右へ左へと
飛ぶのだが、うちの子だけ飛ぶ幅が異様に大きい。他の子の三倍くらい飛
ぶものだから、隣の子とぶつかりそうである。何だか、シャイだった私とは
正反対。ものすごく楽しそうで、かなり目立っていた。
 誰に似たのかわからないが、超積極的、超マイペース。そして、本人は
その気はないのだろうが、一番目立つ。これは親バカというより、事実です、
はい。そのうち、成長して、恥ずかしいということを知って、大声や大きな動
作はなくなるんでしょうかね。ま、私と相棒の子供だから、そう派手な性格
になるわけが無いのだし、目立てるうちに目立っておけ、我が子よ。
[PR]
by akira_dai | 2007-02-27 20:22 | Comments(0)

少しずつ日常に

 会社に復帰した。年長者は温かくいたわってくれたり励ましてくれたり、
そして意外にも若い女性たちがわざわざ席まで来て声をかけてくれた。
一緒に仕事をしたこともない、顔だけ知っているというような人たちなの
に、ありがたいことだ。
 仕事は休み前よりはスローペースで、しかし、大分感覚も戻ってきて、
いい感じ。何ら問題はない。
 こんな時に何だけど、自分は幸せだなーと思う。仕事も家庭も順調で、
何ら不満のない生活。確かに身内に不幸はあったけれど、これも、誰も
が100%いつか経験することと思うと、特別な不幸でもない。だけど、こ
ういう順調な自分を一番見ていてもらいたかった人がいなくなってしまっ
たことは寂しい。
 いずれにせよ、うじうじせずに、順調な毎日を過ごすことが、故人も含
めて皆のためであるわけで、そういうわけで、少しずついつもの日常を
取り戻しつつある今日でした。
[PR]
by akira_dai | 2007-02-20 23:45 | Comments(0)

あっという間

 父が亡くなってから1週間経った。誰でもいつかは経験することとはいえ、
とても辛かった。しかし、父らしい潔い、どこかしら周りを気遣っているよう
な日和の死で、不思議だった。何しろ、亡くなってから3日後の通夜当日
に、うちの子のお遊戯会に参加できるほどの余裕のスケジュールだった
ゆえ・・・きっと一緒に見ていたんだろなーあ。
 曽祖父、祖父、と、剣道で最も有名な師範だったため、父の場合にも、
祖父のお弟子さんを含めて大勢の人が葬儀に駆けつけてくれた。お花
も各大学の剣道関係からたくさん寄せられ、当初は、組織の方から、
「そんな小さな葬儀でなく、もっと桁違いに人を集めるべきだ」
というような話もあったが、何とか顔を知っている友人知人の範囲に連絡を
とどめ、遺族として希望だった100人くらいの葬儀にすることができた。
 若い頃は反抗していた私だけれど、父は優しかったんだなあ、偉かった
んだなあ、と、会葬いただいた人々の話を聞いて感心した。いいお葬式で
良かった。お父さん、良かったね。これからもがんばるね。
[PR]
by akira_dai | 2007-02-15 23:36 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。