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退院

 何とか退院が決まった。が、次の感染が怖いので、しばらくは、
自宅で安静にしなくてはならない。それでも、一人で夜を過ごし
て、しくしく泣いていた子供にとっては、吉報だ。
 「家に帰ったら何が食べたい?」
ときいたら、何と、
「さんまとまつたけ」
と来た。ハンバーグとか言えよ、と思う。
 しばらく、心配いは絶えないけれど、このまま回復して、保育園
に通えるようになるといいな、と思う。
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by akira_dai | 2009-10-29 19:55 | Comments(2)

家族色々

 同じ病室になった家族だち、それぞれの会話がとても
面白い。家族模様というか、親子関係というか、それぞ
れのもつ雰囲気がみんな、それぞれだ。
 お隣の小6のお兄ちゃんの母親はすごく元気で、黙っ
ていることがなく、いつも喋っている。インフルエンザが
発症して息子が倒れたときのことを喋っていたと思うと、
次の瞬間には退院後のお受験のことを喋っている。そ
れが終わると、今度は、あっちの病室に知っている人が
いたとかいなかったとか、やれ、今、学校は学年閉鎖で
大変で退院しても通学できないじゃん、と笑いだしたり、
とにかく、テンションが高いのである。そのうち、病院食
が配ぜんされると、「これ、おいしそうねーえ。」と盛り上
がる。太っているから、お母さんが食べたいのかな、と、
最初は思ったのだけれど、そのうち、息子さんを励まし
たいのだな、と、気がついた。いいお母さんである。
 隣の小1の男の子のお父さんは暗い。子供が重症肺
炎で危なかったこともあるが、いつも医者の悪口を言っ
ている。こんな病院は信用できない、とも、誰かをつかま
えては話している。私はつかまらないように、いつも隠れ
ているのだが、お父さんの気持ちはとてもよくわかる。が、
子供の前でそういう話をしない方がいいのでは、と思って、
やきもきしながら聞き耳を立てている。
 もう一人の一年生のお母さんは、とてもしっかりした上
品な感じの人で、ほとんど喋らない。黙って、やるべきこ
とをやっている。そして、たまにお母さんが部屋を離れる
と、子供は一人で勉強をしている。時には食事も一人で
している。お母さんがしっかりしていると、一年生で病気
でも、あんなにしっかりできるのかあ、と、感心する。家
の子が来年、ああなれるとは思えない。
 そして、家の子は一番甘えん坊である。既に1週間、
他の病院で苦しんだこともあり、自分の肺炎が治るかど
うか不安で仕方がない。また、少々元気が出てきたゆえ
に、入院が退屈で寂しく、めそめそしている。何回も何回
も同じことを言葉を変えて言い聞かせるのが、私である。
 親も子供もそれぞれ。そして、皆、回復してきた。全員、
元気に退院したいものだ。
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by akira_dai | 2009-10-28 23:06 | Comments(0)

母、強し

 母は強いな、と思う。小児科の病棟は、重症インフルエンザの
子供でいっぱいで、当然、全員に、母親が一日中ついている。
朝は6時台から夜は消灯の21時まで、べったりついている人も
いる。私は、そこまで根性がないので、朝はせいぜい7時過ぎか
らだ。
 正直、もうへろへろだし、私は根性無しなので、無理ーーという
感じなのだが、他のお母さんたちを見ていると、非常にしっかりし
ており、隔離病室に監禁されながら、黙々と、食事と排泄の世話
をし、しかも、自分は感染しない。これが、すごい。そういえば、私
も感染しない。最初に部屋に入ったときは、(これ、感染しないの
無理)と思ったけれど、今日まで発症していない。もっとも、私の
場合は年だから、既に免疫があるのかもしれないけれど。
 母は強いなあ、えらいよなーあ。他のお母さんたちの落ち着きと、
頼りがいのあるしっかりさ加減を見ていると、今にも泣きそうな私
は本当に感心してしまうのである。
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by akira_dai | 2009-10-27 23:01 | Comments(0)

何とか回復中

 熱は完全に下がり、あとは呼吸の回復を待つばかり。今回わかっ
たのだが、人の血液中の酸素量は、睡眠時に最も低く95以上必
要で、うちの子は、今、少々低めになってしまうという。それで酸素
吸入をつけて、眠っている。そういえば、父も肺炎で亡くなったが、
父の場合は酸素が70前後で、人口呼吸器をとっくにつけるレベル
だったのに、元々肺が悪くて、普段から、70前後で生活していた
ため、70前後でも意識がしっかりしていた。
 なんてことを思い出すと、何か、丈夫だったり、我慢強かったり
すると、かえって、治療が遅れて大変になるのかもな、と、父と
息子を見ていて思ったりする。何しろ、子供も、40度近くの熱が
ありながら、入院するまで意識はしっかりしており、咳で呼吸が
できなくなるまでは、うなされながらも問いかけに頷く元気もあっ
た。それが先生を油断させたのだと思う。
 何だかさせなくてもいい苦労をさせてしまったな、と、親の方
が泣きたくなる。
 今回のインフルエンザは陰性と出た場合の方が怖い。タミフ
ルが有効に効くのは最初の48時間。死亡のニュースで流れ
ている症例の多くも、最初は陰性だった子供が多い。同じ状況
だったのだから、ぞっとするけれど、まずは、ひと山越えて、本
人に笑顔も出るようになった。
 入院してから、言うことも態度も何だか急速に大人びてしまっ
た。無事に帰ってきてくれればいいよ、と思う。
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by akira_dai | 2009-10-26 23:58 | Comments(0)

ありえねー

 何と、やはり、インフルだったのだ。最初に陰性が出たのが運悪く、
タミフルが処方されなかったため、とうとう肺炎になってしまい、入院。
医者の判断が遅すぎたとはいえ、途中で、我々も意見するべきだっ
たのか、と、後になって思うも、遅いし。
 ありえねー、と、親は心配で食事ものどに通らず、眠れず、しかし、
眠っておかないと、親がもたない、と、いうことで、病院から追い出さ
れ、後ろ髪をひかれる思いで帰宅。
 お友達はタミフルでとっくに復活して、木曜日には保育園に行って
いるのに、家の子だけ、ありえねーー。
 子供は、すっかり大人への信頼を失くし、バカを連発。ずっといい子
でおとなしく点滴を受けていたのが、とうとう切れてしまった。私だって
切れたい。が、ここまで来た以上、仕方が無いので、がんばるしかな
いのである。
 しかし、病院が、また、ありえない状態。この病室は、レベルいくつ?
というくらい、厳重隔離状態。病室の入退室たびに、クリーンルーム
のような服を着て、脱いで、捨てて、手を消毒。マスクはもちろん必須。
タミフルがあるから、すぐに治るさ、と、なめていたのに、まさか、こん
なレベルまで関係するとは・・・運が悪すぎ。
 でも、とにかく、家族でがんばろう。
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by akira_dai | 2009-10-24 22:26 | Comments(0)

やはりインフル?

 今も子供は点滴中。今朝も一番から病院に入って点滴を開始し、
先ほどパパと交代して帰宅したところ。正直、夜も寝られないし、
親もくたくた。こういう時は、若い方が楽かも、と思う。
 しかし、可哀相なのは子供本人で、ずっと咳をし、食事は日曜か
らとれておらず、咳のせいで睡眠もとれていない。まさに、げっそ
り状態で顔色も悪い。神様、助けてくれー、と思うのは、こういう時
だな。
 今朝一番に診察室に入れてもらって、先生に、
「熱、下がりません」
と言うと、
「ちょっと長すぎるから、こうなってくるとインフルエンザかもしれない」
と言う。しかし、今さら、タミフルは効かないし、もう一度検査をしても
苦しいだけだから、対処療法で乗り切る、という決意表明。しかし、
ウィルス性肺炎だけは危険だから、レントゲンをとることに。昨日、
血を吐いてるし、気が気でない。
 子供はけなげに、一人でレントゲン室に入り、震えながらも、きっち
り立っていた。うー、見ていられん。これが親の気持ちなのか、と、
今さらながら思う。
 これから、あと2時間、点滴は続く。眠れないけれど、その間に、少
し、寝ておいた方がいいな、と思いながら、時間だけが過ぎていくの
であった。
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by akira_dai | 2009-10-23 12:04 | Comments(0)

インフルでなくても

 インフルでなくても恐ろしい風邪だ。発熱してから今日で5日目、
いっこうに、39.5度から熱は下がらず、咳がひどくなり、食べら
れず、咳で眠れず、わずかにとれる水分も少なくなり、今朝はつ
いに血を吐いた。
 昨日も病院に行って薬をもらっていたが、その薬も飲めないた
め、本来は明日行くはずの予約を急遽、今日に変更して小児科
へ。
 まずは水分を、ということで、点滴4本を打つことになり、何と、
朝の10時から夕方の16時まで、ぶっとおし。本人は、熱いとか、
寒いとか、ぐずるし、咳き込むと止まらないし、親もぐったり。
これ、本当にインフルじゃないんだよね。
 同級生のママと病院で会って、聞いたら、同級生はインフル
だったそうだ。しかし、その妹は陰性で、タミフルを念のために
飲んだものの、まったくきかず、家の子と同じように咳が止まら
なくて、今日、二回目の点滴だとか。インフル以外でも、こんな
にひどい風邪があるとは驚き。
 明日も、明後日も、点滴に通う予定。本当は今週は遅い夏休
みで旅行予定だったのだが、それどころではなく、子供の病気
が早く治りますように、と、祈ることしかできない毎日で、気持ち
が休まる暇もなく、、、です。
 しかし、こんなに弱った状態で、来週から、インフルだらけの
保育園に行かせたくないぞー。
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by akira_dai | 2009-10-22 23:06 | Comments(0)

インフル陰性

 朝1に、予約したかかりつけの小児科に駆け込み、早速、
インフルの検査をすることになった。
 いつもの先生が、
「少し痛いぞ、がんばれよ」
と声をかけながら、鼻の奥まで脱脂綿のついた棒を入れる。
えー、こんなに長いのが、こんなに奥まで入るの!?と、
内心ひやひやものだったが、子供は我慢強く、少し咳き込
みながらも冷静だった。そんなにがんばらなくていいのに、
と思って、ママは泣きそうだったよ。
 検査結果が出るまでの隔離された待合室で、子供は面
白くなさそうに、背中を丸めて、赤い顔で、「ただの風邪に
決まってるよ。」とつぶやき、しかし、苦しそうに、時々顔を
歪ませている。うー、心配だ。
 しかし、インフルは陰性だった。熱は39.5度だけど。
どうもお腹の風邪らしい。抵抗力が落ちているところに、
インフルがきたらかなわないし、ここはしっかり治さない
と。
 実は今週は、遅い夏休みで明日から旅行予定だったが、
全部キャンセル。家族みんな、家でゆっくり休養して、体力
を温存するとしよう。
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by akira_dai | 2009-10-19 23:08 | Comments(0)

インフルか?

 昨日、運動会で大活躍して何回もビデオを見ていた子供が、
今朝になったら、37.5度の熱があり、食欲もなく、そして、昼
には、その熱が突然39.5度まで上昇した。
 私は朝から用事で出かけていたので、留守番していたパパ
が休日診療所に連れて行ったが、まだインフルエンザの検査
をしても出ない時期だということで、熱さまししかくれなかった
と言う。
 夕方も、熱はちっとも下がらず、昨日あんなに元気だった子
が、今日はぐったりして、めそめそ泣いている。うー、かわいそ
うに。夜になったら今度は震えだして、何だか心配になったの
で、評判のいい救急病院に電話して、車で連れて行って見て
もらった。今のところ意識がちゃんとしているので、明日まで
様子を見るように、ということだった。明日の朝は一番にかか
りつけの病院に行こう。
 子供の病気は親も辛い。早く良くなりますように。
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by akira_dai | 2009-10-18 23:15 | Comments(0)

運動会

 ああ、とうとう来てしまった運動会本番が。同じクラスのママ
たちと、
「いやですねー、トラック二周。」
と言いながら、みんな一緒にドキドキしている。誰もが同じ気
持ち。転びませんように、靴が脱げませんように。
 しかし、うちの子は誰と一緒に走ることになったんだろう・・・
・・・と、これまたちょっと気になっていた。並んでいるところを
見ると、どうもハーフのK君は、一番最後に、やはり足の速い
背の高いT君と一騎打ちになっており、家の子とは一緒になら
なかったようだ。ちなみに、K君とT君は、昨年も一騎打ちで、
昨年はK君が転んでT君が勝った。因縁の対決である。
 他のメンバーは、全員三人で走るらしく、うちの子は、最後
から三番目くらいの組みに入っていた。そして、スタートした
時は二番目だったが、二周目の途中でひょいと逆転して、
やっぱり1番でゴールした。我が子ながら、すごい。逆転した
ところで、保護者から、「おー」と声が上がった。小さいから、
かえって目立つ。
 さらに、障害物競争で、マットで前転するところがあったのだ
が、何と息子はいきなり側転。ここで、また、保護者たちから、
「おーー!」とか「すげー」とか感嘆の声が。
 そういえば、家で布団の上で、「俺、側転するんだ」と、いや
に誇らしげだったのだが、どうも、ほとんどの子はできなくて
単なる前転となっていたようだ。それで、あんなにはりきって
いたのか。側転したのは、息子と、例のK君と、T君の三人だ
けだった。しかし・・・バランス悪いし、「なんちゃって側転」と
私は呼んでいたのだが、保護者たちが感心したところを見る
と、あれで十分なのか?
 ママたちにも、「ユータ君、すごい!」とほめられるのを、
「あんなの側転じゃないでしょう。」と否定するわけにもいかず、
曖昧に笑うしかない。
 で、側転したK君とT君の因縁対決、どうなったか。我がクラス
のママたちは、皆、「ライバルの対決よ」と、息を呑んでいたの
だが・・・ああ、今年もK君は転んでしまった。しかし、さすがハ
ーフ、足が速いから、二周のうちに、どんどん追い上げて追い
上げて・・・会場は大いに盛り上がった。
 でも、T君も速いから、やっぱり二周では追いつけなかった。
K君はとっても悔しそうだったけれど、走り終わってから、二人は
仲良く肩を組んで笑っていた。
 今年は、最年長のせいか、他にも色々ドラマがあり、面白い
反面、なぜだか泣けて、ママたちは、みんなお互いに本気で
応援していた。うちの子供も本当によく頑張った。今日だけは
ママもパパもみーんな、超親ばかになっていいよね。
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by akira_dai | 2009-10-17 22:37 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。