意外な成果

 今日は水泳教室に通い始めて初めての検定。行く前から
息子はナーバスになっていて、
「今日、テストやだな、やだな、やだなー」
と私の手をぎゅっと握りしめていた。それでも何とか泣か
ずにロッカーに入ったので、
(なかなか成長したではないか)と安心して保護者席から
見ていたら、初級クラスに肩をびくつかせて泣いている男
の子がいる。そして、それはやはり家の息子ではないか!
おーい、何で泣いてるんだーー?!と、超念じてみるのだ
が本人にその声が届くはずもなく、はるか遠くのプールの
端っこで我が子がわけもわからずしゃくりあげているので
ある。母としては気が気がではない。たぶん、緊張のあま
り、心細くなって泣いているにちがいない。
 そこに例のごとく、知り合いがやってきたので、
「うちの子、泣いてるのよ。こりゃ、今日の検定は受けら
れないかも。」
とちょっと愚痴ったりして、あとは他愛もないお喋りをし
て気晴らしをした。こういう時、母は何もできないのだ。
 繊細なうちの子のことだから検定でダメだったとなった
ら落ち込んでしまうに違いない、出てきたら励ましてやら
なくちゃ、と待ちかまえていると、ロッカーから出てきた
息子は意外に爽やかな顔をして、
「ママ!検定、うかったよ!3枚もワッペンもらったんだ」
と得意げ。何だよ、あんなの泣いていたのに、ちゃっかり
うかったのか、驚きだ。
「泣いていたのに偉かったね。よかった、よかった」
と頭を撫でて帰路についた親子です。
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by akira_dai | 2010-10-28 23:05 | Comments(2)

何か違う気がする

 マスコミが面白がって話題にしている政府の「仕分け」。
何かずれてる気がするんだよな~。どこかの国が自国の
政府への不満を日本への攻撃でごかましているのと同じ
ような、何というか、仕分けされている連中を生贄にし
て、国民のガス抜きをしているような、そんな風に感じ
しまう。
 そもそも、国民皆が将来に不安なく、生活に満足して
いたら仕分けなんてものには興味も持たないのでは、と
思うのだが。国民も国民で、あまりにも
「公務員は給与が高すぎる」とか
「天下り反対」とか声高に言っているのを聞くと、
その実態も知らないのに、何だか、ひがんでいるだけ
なのでは?と思いたくもなる。何しろ、最近、将来に
不安を感じる人が多いものだから、安泰な人や金持ち
に対して、すぐに「ずるい」と感じる雰囲気。そんな
ことを言いだしたら、マスコミや政治家も給与高すぎ
なのでは?いや、マスコミは税金投入されていないか
ら良いんだ、と言うのなら、政治家はやっぱり給与高
すぎだろ、と思ってしまう。もっとも私は、それも問
題視していない。給与の高低差は必ず生じるもので、
そりゃたくさんもらえるに越したことはないが、真面
目に働いている人がちゃんと生活出来るレベルの給与
をもらえるのであれば、誰かが楽な仕事で儲けていた
ところで、それでも良い、と思う。
 仕分けに話しを戻せば、確かに無駄があるのは本当
だろうけれど、それで削った(実際には法的強制力は
ないので削れないところがあるのだが)分の予算はど
こにまわされるのか、という話しはまったく無いし、
何のための仕分けだかわからん。削った分は福祉や教
育にまわしてくれるのだろうか?
 しかも、この不況、公共投資はあった方が、何かと
企業は助かる。大企業が助かれば、その下請けも助か
るし、そこの社員の家族が買い物もするからサービス
業も少しは儲かるというものだ。今回の仕分けでセー
ブした予算は一体どこに?不思議。
 あの仕分けは一体、何なのだ?何が目的なんだ?と考
えると、どうも、話題作りのような気がしてならない。
誰かを仕分けする前に、政治家自らを仕分けろ!と思っ
てしまう。本当に国がダメになっちゃうぞ。
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by akira_dai | 2010-10-27 22:54 | Comments(2)

ハロウィンのアレンジ

 一時期は結構、花を買って飾っていたのだが、少し
ご無沙汰していたので、久々にハロウィンのアレンジ
を買ってきて玄関に置いてみた。
 とても小さいのだが、このカボチャのポットで雰囲
気があればOKだね。

d0022734_20222938.jpg


これが終わると、すぐに町はクリスマス一色になっち
ゃうのかな。それも何だか季節感がないような・・・
一番好きな秋、10月は短かったなあ・・・
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by akira_dai | 2010-10-27 20:21 | Comments(0)

あ~逃げ出したい

 まったく、どうして子供が嫌いな私に限って、家に大勢
子供が集まるんだろう・・・こうも続くとかなり憂鬱だ。
毎日、3人、多いと6人くらい、わさわさとやってくる。
 「今日、○○くんが来るよ」
と子供に言われるたびに、
「今日はダメって言ったでしょう!」
と叱るのだが、叱っている間に、ピンポーンと呼び鈴が鳴
り、次の瞬間にはどたどたと子供が入ってくる・・・ああ
頭痛が。
 中には、家に来れば誰かいるものと思うのか、約束もし
ていないのに毎日、直接、来て、あがってくるのもいる。
どうして、こんな、たまり場になってしまったの・・・
っていうか、他の家はどうしてたまり場にならないのか不
思議。
 外で遊べ、といっても、夏は猛暑だったし、ここのとこ
ろ秋雨で天気悪いし、それにしても、どうしていつも家な
のーーーーー!!子供は大嫌いだし、本当にこういう時ば
かりはリストラした部長を恨みたくなる。逃げ出したいよ。
とほほ。そのうち、また鬱になって入院しちゃおう。
 
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by akira_dai | 2010-10-26 19:10 | Comments(0)

 先週末、ずいぶん前にmixiでメッセージを送っておいた
大学時代の古い知り合いから、ようやく返事がきた。彼と
は1年の時に入ったサークルが一緒で、その後、そのサー
クルでは私が幽霊部員になってしまって、すっかり顔を出
さなくなってしまったのだが、彼は私と一番仲良しの女子
といつも一緒にいたので(彼らは別に付き合っていたわけ
ではない。)、私も自然、一緒にいた。
 学校帰りにちょっと食事をしたり、GWに旅行したり、
やはり私と仲良しの男子も一緒(これもまた付き合って
いたわけではない)に、いつもいつも4人一緒、そうい
う遠いような近いような友達である。
 ところで、このサークル、すっかり幽霊になってしまっ
たとはいえ、入学当初、右も左もわからず、学科にも知り
合いがほとんどいなかった私にとって、よりどころであっ
たことも確かである。最初の一年のことだから、ほとんど
忘れていたのだが、当時の三年生、つまり二年先輩のお兄
さんたちには本当に本当にお世話になった。
 酔っ払って家まで送ってもらったり、文化祭の夜に、女
子メンバー全員でアパートに泊めてもらったり、休みには
ドライブに連れていってもらったり、ディズニーランドに
初めて連れて行ってくれたのも彼らだった。誕生日には大
きな花束が届いたり、でも、別に何ら下心があったわけで
もなく、私たち女子メンバーはいつも一緒に公平に、複数
の先輩にかわいがってもらったのである。幽霊部員になっ
てからも、卒業してからも、スキーや飲み会などのイベン
トには時折参加した。つかず離れず、いい人たちばかりだ
ったなあ~と思い出す。
 今回、彼がメールで送ってくれた最近の飲み会の写真に
は、一番かわいがってくれた先輩たちは参加していなかっ
たけれど、懐かしい部長や同期の面々が赤い顔をして写っ
ていた。そうそう、アパートに泊めてくれた先輩も、ちょ
っと太って写っていた。この人たちのおかげで、女子が少
ししかいない大学のスタートで怖気づかずに、最初の一年
で辞めずに済んだのだな~と思う。
 自分が二年生になってからは、別のサークルや学科の友
人にお世話になるようになって、次第に彼らとは離れてし
まったけれど、「今度の飲み会においでよ。」と誘ってく
れる優しさも嬉しいな~。
 ところで、一番かわいがってくれていた先輩のうちの一
人は今はアメリカにおり、毎年、クリスマスだけ、本当に
無愛想な、「メリークリスマス」一行だけのカードがエア
メールで届く。この無愛想さに何ともいえない愛情を感じ
て、私は毎年、とっても嬉しくなる。今年もカード、くる
かなあ。
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by akira_dai | 2010-10-25 20:28 | Comments(0)

がんばろ

 少し体調も良くなってきたので、久々に昭和記念公園
へ出かけることにした。子供は膨大なコスモスを見て大
喜び。ちょっと行かない間に、昭和記念公園のコスモス、
相当パワーアップしている。驚いた。
 公園でもちょっと発作を感じて休みながらゆっくり歩
いていたのだが、なかなか調子が良かったので、
「帰りはモノレールで帰ろう」と提案した途端、例の神
経びりびり状態が始まり、いよいよモノレールに乗った
ら大きな発作が起こって、結局、1駅で降りてしまった。
乗り物が好きでモノレールを楽しみにしていた子供は泣
いて残念がるし、
「じゃあ、ここからはパパとユータ、二人で行って。私
は落ち着いたら一人で電車で帰るから」
と言うと、子供は、ママも一緒がいい!と号泣する。
 せっかくの子供の楽しみを台無しにしてしまった悲し
さで私も本当に泣きたかったが発作はおさまらない。そ
こへ次のモノレールが入ってきて、パパと息子は乗り込
んだ。子供が泣いている背中を見送っていたら、がんば
らなくちゃ、と思って、私は勢いで扉が閉まる寸前に乗
りこみ、さらなる発作に苦しみながら何とか最後まで乗
って移動することが出来た。子供は泣きながらもにこに
こして喜んでくれた。
 子供のためにもがんばって克服しなくちゃなあ・・・
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by akira_dai | 2010-10-23 23:24 | Comments(0)

古い知り合い

 古い知り合いといっても会社の知り合いだから、中では
そう古くない知り合いなのかもしれないが。
 彼女は10年くらい前、会社に来ていた派遣さんで、よ
く仕事を手伝ってもらっていた。出張や残業が多い私とし
ては、彼女に手伝ってもらったおかげで仕事がはかどった
し、出張から帰ってくるとデスクの上に出来あがった資料
が置いてあったりして、とても助かったものだ。
 その彼女と、まさか今さら息子のスイミングスクールで
会うとは。先日、連絡をくれていたので、いつ会えるか、
と待っていたのだが、やっと今日、会えたのだった。
 子供が水泳を習っている間、1時間ほど、近況や、ママ
たちとの付き合いの難しさ、日本のビジネスの厳しさなん
かを話して大いに盛り上がった。
「お互い、ママになっているのが信じられませんよね~」
なんて言っている。私なんか本当に信じられない。いつも
スーツだったのに、今はいつもジーンズだし。
 話しの途中で、彼女の悩みも垣間見えた。彼女はもう専
業主婦になって長いが、決して、家に閉じこもっているタ
イプではない。
「ママたちと子供の話ばっかりしていると、これで良いの
か、何か視野が狭いのではないか、と不安になります。」
と言うのだ。そうなのだ、確かに、ママたちとは、せいぜ
い子供の教育の話やクラスの様子の話ばかりで、まさか、
今上昇中の中国のビジネスの話しなんか全くしないし。ま
あ、どちらが、より現実的か、といえば、やはり、子供の
方が現実的な話しではあるけれども、確かにちょっと近視
的ではあると感じる。
 これから毎週会えるのかな。それだと1時間しか話せな
いから、「今度はランチね!」と約束したのだった。今や
会社の知り合いが古い知り合いになってしまうのだから、
時の経つのは速いねえ。
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by akira_dai | 2010-10-21 23:33 | Comments(0)

ゴッホ展

 最近、病のリハビリのために、用事もないのに特急電車
に乗ったりして、なるべく出かけるようにしている。大分
慣れてきて体調も改善してきているので、今日は国立新美
術館で開催されているゴッホ展に行ってみようと思った。
元来、私はこういった展覧会など大好きで、混雑している
休日でも、ちょくちょく出かけていたものだ。今は、専業
主婦なのだし、この立場を利用して空いている平日に行く
しかない!
 乃木坂まで、最速で行くと1時間で行けた。国立新美術
館に入ったのは何と初めて。近代的な大きな建物に圧倒さ
れた。ゴッホの絵画は1Fのごく一部の部屋に展示されて
おり、平日だし、雨だし、で、まったく待たずに入ること
が出来た。
 テーマが「こうして私はゴッホになった」というだけあ
って、有名なぐるぐるうずまきっぽい絵よりも、初期の写
実的な暗い色調の絵が目立って、(地味な展覧会だなあ)
という印象だったけれど、年代が進んでいくうちに、いか
に、ゴッホが、初期にミレーの影響を受けたか、素描画を
大事にしていたか、ということが、初期の地味な作品から
実感できて、なかなか充実した展示だった。
 有名どころでは、アイリスの絵や、アルルの寝室の絵が
あったし、その他にもゴーギャンと一緒に暮らしている間
の絵というのは、彼の旬なのか、色が鮮やかで、しかも遠
目から見ると細かい描写が透明感を増して、とっても良か
った。
 ゴッホの他には、ゴーギャンはもちろん、モネやシスレ
ー、スーラの点描など、印象派の絵画の展示もあって、な
かなか楽しめた。スーラの点描、結構、好きなんだー。
 Webにも各絵の解説などあるので、ぜひご覧ください。
私が一番気に入ったのは、「サン=レミの療養院の庭」
実物はネットや本よりも、ずっと迫力があっていいよ!
http://www.gogh-ten.jp/tokyo/
時間のある時に常設展も見てみたいな、と思ったら、常設
はないので。失礼いたしました。
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by akira_dai | 2010-10-20 19:54 | Comments(0)

友達関係

 そろそろ、友達関係にも、多少、好き嫌いを感じる
らしく、子供自ら、
「あの子には来てほしくない」
と言うことがある。その子が仲間に加わると、
「お前、何で来たんだよ。呼んでないぞ!」
と攻撃したりして、他の子に、
「俺が呼んだんだよ。」
と言われて、あきらめたりしている。
 だんだん、友達関係も難しくなってくるかもしれ
ないな~。皆と仲良くする、なんてことは現実、不
可能だし気持ち悪いと思うから、
「みんなと仲良くしなさい。」
なんて言うつもりは全くないけれど、最初は正面から
ぶつかり合いながら、だんだん、うまくかわせるよう
になってほしいなあ。
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by akira_dai | 2010-10-19 23:17 | Comments(0)

ピアノの練習

 不思議だ。どうして他の家の子はお稽古を嫌がらずに
母親の言うとおりに通うのだろう。家の子は、
「あれ、やってみようか」
ときいても、100%嫌というし、申し込んでもきっと
通わないか帰ってきてしまう。不思議だ・・・。
 それはともかく、もうすぐ学芸会の季節となった。何
でも鍵盤ハーモニカで演奏するらしいのだが、うちの子
は学童の子と一緒に、なかなか合格できず、休み時間も
練習をして先生のテストを受けては落第しているらしい。
「楽譜を持って帰ってこい!」
と言うのに毎日、忘れてきちゃった、と持って帰ってこ
ないので教えてやることもできなかったのだが、今日、
初めて、楽譜を持ち帰ってきた。
 一人で練習できるような子ではないので、私は早めに
夕食の準備を終えて、5時に遊びから帰ってきた子供を
つかまえて、ピアノやるよ、と、二階にある電子ピアノ
の前に座らせた。
 弾いたことがないから仕方がないが、まずは、ドレミ
の位置がわからない。教えてあげても、1オクターブ上
のドに飛ぶときに、その位置がわからなくて、シとかラ
を弾いてしまう。こちらとしては当たり前のことをわか
ってもらえないので、かなり根気がいる。
 さらに指使い。楽譜にちゃんと指使いが書いてあるの
にめちゃめちゃで、本人の手をとって、
「親指から順番に、1,2,3,4,5!」
と教えるが、これだって一朝一夕に覚えられない。幼稚
園出身の子はピアノを習っている子も多いし、彼らはこ
の程度の楽譜なら、もうスラスラだろーなー、楽ちんで
いいなー、なんて思いながら、
「ど、み、そ、そこは、1,3,5,1,3,5!」
と何回も指導する。
 そのうちに、一緒に弾いた方が覚えるかな、なんて思
って、1オクターブ上で一緒に弾いてみたり。2小節弾
くたびに、「もーお、ダメ!」と、鍵盤の上にうつ伏す
我が子に、もう一回、もう一回、とがんばって、それで
も15分、弾いたかどうか。
 学芸会に出してもらえるのか母は心配だよ。
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by akira_dai | 2010-10-18 22:39 | Comments(2)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。