これが妻たちの?!

 今日は子供のプールで、子供がプールの間、他のクラスの
友達のママとお喋りをした。彼女は、自分の子供が、
「とろい、弱い、表現力に乏しい」(彼女の言葉です)
ということで、いつも嘆きつつ心配している。そして、つい
に、先生から呼び出されたということで大変つらい気持ちで
いるのだ。
 そうか、そうかー、と聞きながら、うちもそうだけれど、
皆、違う問題を色々抱えているんだよなーあ、と、しみじみ
思う。
 彼女が愚痴を言いながら、
「そもそも、うちの子がいたH幼稚園は軍隊みたいな教育で、
のびのびしているというよりは、躾が厳しくて、おとなしめ
の子が多いわけよ。その中でもうちは弱くて荒波に弱い傾向
があってさ。」
と言う。そこで、私は自分が落ち込んでいたこともあり、
「実は同じH幼稚園の○○くんとXXくんに、うちの子が乱暴
しちゃって、今、問題になってるんだよ、はーあ。」
ともらしてしまった。すると彼女は笑いながら、
「それは相手が悪いよ。H幼稚園の中でも、また、特に、
あの2人は無菌状態で、いまでも幼稚園のまんま、2人ベッ
タリじゃない。」
とフォローしてくれた。までは良かったのだが、その後の話
しが、まーあ、ドラマで見る奥さまたちのバトルの話し。
 私は、セレブっぽい奥さまたちの間の確執を描いたドラマ
(は見ないけれど)や小説について、ここまでないでしょう!
とバカにしていて、そういったものを書く小説家や脚本家を
軽蔑さえしていたのだが。
 彼女は私の目の前で、幼稚園時代にあった様々なトラブル
を怒りあらわに話してくれた。代表的なのが幼稚園バストラ
ブル。
 何でも、毎朝乗るバスの順番について、子供同士で競争に
なり、頭の良いXXくん(傘殴打事件被害者)は、
「待ち合わせしようね。」
と時間を決めておいて、他の子がその時間に行くと、既に自
分は先にいていつも先頭に乗って、
「勝った、勝った!」
とバカにすると言うのだ。
 私は、へーえ、ふーん、と、ありがちな子供同士の争いを
微笑ましくさえ思ったのだが、彼女は目の前で憤慨しながら、
「あたし、毎日、それをやられて、切れちゃってさ、思わず、
もうバスを使うのはやめます!毎朝、こんなくだらないこと
で自分の子供がバカにされるのはたまりません!」
と、それからは自転車で行くことにしたというのだ。
 そ、それは、あんたもすごい・・・と思いながらも、私は
大爆笑してしまったのだが、そうかあ、そういう闘いがバス
1つであるのか、と、衝撃を覚えてしまった。
 私は大学以降は男ばっかりで、男がさっぱりしているとか、
男に陰湿ないじめはないという幻想は逆にもっていない。
男の嫉妬やいじめもまた陰湿である。さらに、女子高では、女
子にもさっぱりした人はいるしグループ同士の対立を感じたこ
とはあまりなく、むしろ、女子だけのせいか皆と広く浅く仲良
くできるのが楽ちんだ、と思ったほどだった。
 しかし・・・子供に関することだと、そうか、そうなるのか
もしれないな、と思う。保育園のママたちは仕事で忙しいし、
子供と自分は別という思いがあるから、多少のことは子供同士
のこととして切り離すことが出来る人が多いのだけれど、仕事
をしていないと子供オンリーになってしまうのかも。
 そうかあ、お母さんたちって大変なんだなあ、、と思いなが
ら、今や私もその中にいるけれど、あまり深入りしないように
しようと改めて密かに誓ったのだった。
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by akira_dai | 2011-04-28 23:09 | Comments(0)

息子よ・・・

 明けて今朝、いつものように登校班の待ち合わせ場所に俯きな
がら向かう母。息子は昨晩、電話で謝ったせいか、さばさばと悪
気の無い表情。今日も楽しくなりそうだ、とばかりに、待ち合わ
せ場所へ行き、問題の友達Y君の顔を見ると、
「ごめんね。」
と正面を向いて謝り、よせばいいのに、自分と一緒にその子をい
じめていた友達に、
「お前も謝れ」
と一言。その友達は昨日から、
「ユータが先にやられたんだ!友達の味方をするのは当たり前じゃ
ないか!なんで俺たちだけが怒られるのか全然わからない!」
と、自分の悪さを認めなかったそうで、そのせいか、彼は謝らず
に、うちの子の顔を睨んだ。とっさに、うちの子は手で彼の頭を
バン!彼もうちの子の頭をバンとやり返してにらみ合い。私と友達
のママは「ムンクの叫び」状態。周りのママの視線は冷ややか。
「ユータ、いきなり手を出しちゃダメでしょう。」と言うと、
「だって、あいつがY君に謝らない!」とふてくされる。
「自分が謝れば、人のことはもういいの!」と言い聞かせ、出発
時間に。数人のママたちが、いじめられていたY君に、
「どうする?3人で並んで行く?一番後ろに離れてついていく?」
ときくのだが、元々、あまり主張をしない子なので、何となく、
数メートル、一緒に歩いた。私はいつも自分の家の近くまで一緒に
進むので我が子と一緒に歩いた。
 振り向くと、数人のママが、「やっぱり後ろに行こうか。」と、
その子を一番後ろに遠ざけている。その間も、一番前で、我が子
と友達は、「お前、謝れよ。」「謝らねーよ。」と、腕をこずき
合いながら、こそこそ言いあっている。
(今度はお前らが喧嘩するのかー?)と気が気でない私。
 学校までついて行きたい気持ちをおさえて家の前で見送った。
いじめられていた子供の母親と、班長さん、副班長さんが、付き添
って、ものものしい雰囲気で集団は去って行く。
 あー、心配だ。今度はいじめが違う組み合わせで始まったり、あ
の友達と険悪になったりしたらどうしよう、と、気が気ではない。
さらに、放課後は、傘殴打事件の友達の家で遊ぶ、という。あちら
が気を遣って誘ってくれたのだ。これまた気が気ではない。その子
はY君と幼稚園時代からの仲良しで、双方で起こっている問題は知
っている。
「汚い言葉は使わないよ、手を出さないよ。特に、殺す、自殺、死
ね、という言葉を使ったら、使うたびにママの命が短くなると思い
なさい。」
と静かに言ったら、さすがに恐ろしそうな顔をして出かけて行った。
 結局、遊びは喧嘩もなく無事に終わり、機嫌良くご飯を食べなが
ら、息子が一言。
「実はねー、オレ、朝の登校中、Yと一緒に行ったんだぜ」
と誇らしげ。はっ?昨日、あちらの母親から、Y君が嫌がっている
から申し訳ないけれど集団の後ろに離したい、と電話でお願いさ
れたのに。さらに、「当面、Y君には近づかないよ」と子供に言い
きかせたのに。
「どうして?誰かのママから言われたの?」
「違うよ。オレが決めた。俺からYに寄っていったんだ。」
げーー!うちの子を恐れているY君の方にすすんで行くなんて!
「それ、ママたちに止められたなかったの?」
「ぜんぜん。それに、今日はYと話しもした。ちょっとだけど」
「で、今度は、お友達の方を仲間はずれにしたとか?」
「んなことするわけねーじゃん。一緒にYの方に行って3人で行
ったんだ。」
 まるで、えらいでしょ?と言わんばかりに胸をはっている。
空気の読めない息子に母は頭が痛い・・・
「で、Y君のお母さんに何か言われなかった?」
「その時は言われなかったけれど学校の教室で言われた。仲良
くしてね、って。」
あ、そ・・・あちらのお母さんの気持ちを考えると複雑だ。遠
ざけておきたかっただろうに。(それはちょっと過保護では、
とも実は思ったんだけど)
 どうも息子は意志が強いというか、自分で決めて自分で行動
してしまう。乱暴されたり、グループ同士の対立があったりす
ると、私が何もしないせいか、自分で対処しようとして今回み
たいなトラブルになる。しかし、相手には申し訳ないが必要な
成長過程のような気がするのだ。互いの怪我は心配だが、ずっ
と見ていられるわけでもなし、ここは、私が皆さんに叱られる
ことを覚悟して、根気良く言い聞かせて息子と向き合うとする
か。
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by akira_dai | 2011-04-27 21:43 | Comments(0)

うちは何も言えないが

 今朝、同じ登校班のママに呼び止められた。彼女には入学当初
から親子ともども仲良くしてもらっていたのだが、今日は何か気
まずそうなので、何だろう、と嫌な予感がいしてたら、
「最近、毎朝、登校時に、ゆーた君がうちの子をぶったり蹴った
りしていて、うちの子がそれがとても嫌で、朝、辛そうだから、
注意してほしい。」
と言う。さらに、
「お前の父さん、殺された。お前の母さん、自殺した。」
と言われて大変傷ついている、という。
 驚いた私はもう申し訳なささと恥ずかしさでとにかくお詫びし
て、それから、子供が帰ってくるまでの時間が長かったこと、長
かったこと。
 帰宅して、いつものとおり上機嫌で、「遊びに行く!」という
我が子を呼びとめ、学校は本当に楽しいのか、誰かにいじめられ
ていないか、と、きいた。
「楽しいよ、それがどうかしたの?」
とキョトンとしている子供に静かに話しを切りだしたところ、半
泣きになって、彼いわく、「軽く」ぶっていたことは認めた。言
葉の方は、他の子がその子に言ったことをまねして言ったという
ことだった。
 どうしてそんなことをしたのか、ときくと、2週間前、一緒に
遊んだ時にボールを顔にぶつけられた上に、次の日の朝、後ろか
ら首のところに二回チョップを受けたのだと言う。それで険悪に
なり、その光景を見ていた他の友達がうちの子の味方をして、
一緒にぶったりした、と言うのだ。
 ああ、理由はあったのか、単なる弱い者いじめとは違ったのか
と少し安心した半面、毎日ぶつな、誰かが「自殺」とか言っても
それをマネするな、と言い聞かせた上で、本人に電話で謝らせた。
 あちらが、
「うちの子も何かしたのかな?」ときくので、つい、「うちの子
は先にぶたれた、と言っているけれど、もはや前のことだからわ
からないし、うちが絶対に悪いから、、」と話したら、
「うちの子はやってないと言ってるわ。これは他のお友達に確認
する!」と言う。2週間も前のことを覚えている人はいないと思
うし、うちが悪いと言ってるのだからいいのに・・・と思いなが
ら、(うちの子が言っていることは言わなきゃ良かったな)と
反省。
 そして、明日の朝からは、彼と、彼をいじめたうちの子ともう
一人の子は距離を離して自分が学校までついていくと言う。
「それは、うちは何か言える立場でないので、そちらの気持ちが
楽なようにしてください。」
と話した。しかし・・・本当は一緒にいた方が子供同士のために
は良い気もするのだけど黙っておいた。
 さらに。
「実は下校の時も、汚い言葉でののしりあいがあって、うちの子
はそれがすごく嫌で、一人でさっさと帰ってくるのよね。でも、
今のところ一人で帰ってくるのは苦痛でないみたいだから、様子
を見ているけれど、あまり続くようなら考えなくちゃ。」
と言う。確かに、下校時、男子は特にひどいのだ。うちの子も、
「こんなこと言われた!」
と怒りながら帰ってくることがあるので、
「確かに、みんな言ってるよねえ。」と、合槌をうったつもりが、
「みんなじゃないわよ!そういう汚い言葉を使わない子供はいっ
ぱいいるし、そういう子は言い返さなくて辛い気持ちになってい
るの。」
と言う。また軽率だったな、私。すみません、家も言われている
という意味だったんだけれど・・・そこは黙っておいた。
 しかし、現実、汚い言葉を使う子はいるし、男だから乱暴な子
はいるし、小学校なんて残酷だからいっぱいそういうことはある
じゃないか。いじめの範疇になったらいよいよ親は出ないといけ
ないが、一年の時、我が息子はいっぱいいじめられ、喧嘩しなが
らたくさんの友達を作ってきたのだ。(それが、彼女の言う、汚
い言葉を使う友達ばかりなのが申し訳ないけれど)
 先日の「傘でぶたれました」と電話してきたママと彼女は幼稚
園時代からの親子でお友達で、週の4日間は一緒にお稽古、残り
の1日もほとんど一緒に遊んでいる。その2人ともから、
「ぶたれました」
と言われたうちは本当に申し訳ないし、子供本人に謝らせもした
が、ちょっと過保護なんじゃないかなあ・・と思いつつ、いやい
や、とにかく、うちは信頼回復のために、
「あの二人には触るな。汚い言葉でふざけるな。」
と、きつくきつく、子供に言い聞かせた母だった。そしてわが子
よ、他の大勢の友達の信頼を失わないようにがんばってくれ。

 
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by akira_dai | 2011-04-26 21:51 | Comments(0)

意外とたくましー

 土曜日の傘殴打事件(?)で、命令したというA君と、ぶった
相手のX君と、関係修復は大丈夫かいな?と思いながら、心配し
て送った朝。
 基本的に強気で攻撃的なA君について、
「あー、今日は別の子とサッカーしたいのにAのやつ、来てゲー
ムしたい、って言うよなー。」
とため息まじりの我が子。
「今日は家はダメだからサッカーやるって言いなさい。それでも
来ると行ったら、自分で、OKするのかどうか決めなさい」
と言って別れた。心配だ。
 しかし、その心配をよそに、いつものように、何事もなかった
かのようにA君と一緒に家まで帰ってきた。二人で玄関わきに隠
れている。丸見えだけど。何だかんだと文句を言いながら、やは
り仲良しなのだ。
 もう一人、朝からサッカーを予定していた別の友達、Y君は、ク
ラスが違うこともあり、なかなかやってこない。そこへY君のママ
から電話が。
「今日はうちの子、ちょっと遊んだら先に帰るって言ってるの。や
っぱりAがいるから嫌なんだって。でも約束したから行くってさ。」
と笑っている。本当にA君は気が強いからねー。少ししてからY君が
あきらめ顔で迎えにやってきて三人は公園へ出かけて行った。
 1時間ほど外で遊んでから、うちの子とA君だけが真っ赤な顔をし
て帰ってきた。
「Yのやつ、先に帰っちゃったよ。何だよっ!」
と怒っている。もっとも赤い顔は怒りのせいではなく、運動をした
せいだ。
「Y君は、元々、今日は先に帰る予定だったの。さっき、ママから電
話があったよ。」
と説明したら、二人は納得した様子。結局、それから、さらに1時間
程度、DSをやってA君は帰って行った。
 朝は憂鬱そうだったくせに、そんなことはすっかり忘れて、ご機嫌
の息子。「すげー楽しかった」そうだ。学校も、「すげー楽しかった」
そうだ。先に帰ったY君のことが心配でメールで連絡してみたら、案外
Y君も楽しかったそうだ。良かった。
 子供の友達関係には口は出さないながらも、この子にはもっとおと
なしい子が合うのではないかと思っていたのだが、案外、たくましい
のかも・・・子供の社会は面白い。
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by akira_dai | 2011-04-25 20:24 | Comments(0)

どこまでフォロー?

 今日、時々遊ぶ友達のママから、「子供同士でトラブル
があって・・」と電話がかかってきた。うちの子が下校中
にその友達を傘で二回ぶったという。さらに、
「それが、A君とC君から命令されてユータ君がぶったと、
他の友達が証言していて、それで、A君に今電話したとこ
ろなんだけれど、彼は、そんなこと命令していない、と言
うの。」
ということだ。
 よくよく聞いてみたら当人は怪我もないし、こちらはぶ
った方だから何も言えないのだが、うちの子がやられた方
だったら、電話なんてしないな、と思いつつ。
 A君はとても気が強い子で、何でも出来るけれど、何か
出来ない子や欠点がある子のことは徹底的に攻撃する、と
てもわかりやすい男の子である。いじめっこ的な素質は十
分あるが、リーダーシップのある頼もしいところもある。
 子供に問いただしてみたら、やはり、
「AとCに命令された。」
と言った。他の子供と同じ内容だから本当なのだろうが、
まったく情けない。
 傘は危ないからそんなものでぶつな!命令されてもやっ
ちゃいけないことはやるな!大勢で1人を攻撃するな!
と叱った後で、もう一度、友達の家に電話をしてお詫びを
し、本人に謝らせた。
 あちらは、
「じゃ、これからA君に電話するわ。私は命令する方が悪
いと思うの。」
と言う。もう、いいんじゃないか?と思いながら、彼女は
A君の気の強さや攻撃性が心配らしい。たぶん、攻撃して
いる方は軽い気持ちで、悪乗りしてやったんだよなあ、と、
ちょっと気の毒に思いつつ、やはり、加害者の一人として
は、それは言えない。ぶたれた方は傷ついているのだし。
 ついでに同じクラスの色々な友達の個性の話しになって、
「まあ、A君をはじめ、強い子はいるから、うちの子も苦
労していて、なるべく子供同士で話し合ったり喧嘩したり
して解決できればいいかな、と思ってるんだけどねー。」
と軽く言ったら、
「子供同士で話せるかなあ。」
と、彼女はどうも疑わしげだった。
 確かに難しいが、子供をどこまでフォローするのか、放
置するのか、という閾値は、親によって違う。そして、私
は、今まで保育園に子供をお任せしていたせいか、なるべ
く子供に任せて考えさせるようにしているのだ。
 他の親から我が子の悪行を聞けば子供のことは叱るくせ
に、同じことを子供がされてもその親に文句を言わずに、
本人に考えさせるので、ちょっと冷たい親かもしれない、
と思うこともあるのだが、よほど、いじめが継続したり、
本人の顔色が悪くなったりしない限りは、本人に任せようと
思っている。そして、今、本人は、A君のようなクセのある
友達との付き合い方に悩んだり、時には泣いたり怒ったりし
ながらも、学校が楽しくて楽しくて仕方がないといった風で、
喧嘩しながらも、大勢と仲良しだ。そこに私が入っていって
喧嘩や相手の攻撃に文句を言おうものなら、子供同士の関係
がぎくしゃくして面倒くさくなりそうな気が・・・
 子供というのは非常に危なっかしく、各家庭で価値観も違
うし、いつも様子を見ながら話しを聞きながら、手をさしの
べようかどうしようか悩むこともあるのだが、なるべく本人
に任せていきたいものだ、と、やはり思う。
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by akira_dai | 2011-04-23 23:09 | Comments(0)

今も昔も

 明日は遠足だ。うちの小学校は、1年生の歓迎をかねて、
4月に1,2年生で遠足に行く。昨年はクラスに友達が一
人もいなくて、遠足に行った先でどうするんだろう、と、
心配して送り出したが、帰ってきた息子から、
「二年生が一緒にお弁当を食べてくれた。」
と聞いてホッとしたものだ。
 で、今年は今日からハイテンションで、
「明日は遠足だ。晴れろ晴れろ~。」
と盛り上がっている。何でも遠足の班は先生が決めたそ
うで、先日、学校行事の「一年生と遊ぶ会」の班と同じ
だそうだ。班が決まったときに、リーダーを決めること
になって、しっかり者の女の子、まりちゃんが、私がや
る!と譲らず、それに息子は腹をたてていた。
 「遠足は楽しいけれど、まりが一緒なのがちょっと嫌」
と言う。
「まりちゃんはリーダーなんでしょ?ちゃんと仲良くや
りなさい。」と言うと、
「それにしても、えばりすぎなんだよ。言い方が厳しす
ぎなんだよ。うっせーんだよ。」と息子。
「どんな風に?」
「たとえば、ちょっとふざけてると、ふざけるな!って、
ものすごく強く厳しく言うから、うぜー。」
(しかし、ふざけているお前が悪いじゃないか・・・)
「しかも、オレ、嫌なのに、サブリーダーに指名されて
それも、面倒くさいから嫌だーー。」
(っていうか、君をサブリーダーにしているリーダーも
大変だと思うけど。)
「あと、まりのやつ、最近、シュンと仲良くてさ、シュ
ンも男のくせに、女とばっかりあそんで、キモイ!!
まりは、シュンのこと好きなんだぜ。」
(それは、やきもちか?)
など、突っ込みどころ満載だったのが、
「サブリーダーなんだからリーダーを助けて一年生の面
倒をよく見てがんばりなさい。」
と言ったら、にやりと笑って、
「ねーねー、ママ、オレ、実は、クラスの保健係のリー
ダーなんだぜ!」
とえばった後で、「何と、あの、”キモイ”シュンと
同じ係なのが、ちょっと嫌なんだけどさ。」だって。
何でも、じゃんけんでリーダー役を勝ちとったそうだ。
意外と積極的。
 あんまり、うぜー、とか、キモイとか言うので、その
言葉は禁止!とにらみつけながら、面白くて仕方なかっ
た。
 私が小学生の頃も、クラスにいたではないか。しっか
りしすぎて口うるさい女子。男子たちに、
「あいつ、うっせー。」とうるさがられ、鬱陶しがられ、
でも、女子からは頼りにされている女子。また、気が弱
くて、いつも女子と遊んでいる男子。そうそう、強気で
わがままで男子の親分みたいなのもいた。そういうのも
子供の仲間うちにいる。
 そういえば、私の小学校には、一人、お姉男子がいて、
低学年の頃はひらひらのかわいい服(今、思うと、お姉
さんのおふるだったのね。)を着てくることもあり、、
いつも女子と遊んでいて、言葉遣いも、
「あたし、○○と思うのよねえ。」
なんていうのがいた。彼は中学に進んでどうなったんだ
ろう?興味津津だわー。
 最近、子供から聞く話しは、昔と変わらない学校風景
で何だかとても面白い。もちろん、我が子がぶたれたり
蹴られたり、時には皆にひどいことを言われて泣いてい
たりすれば心が痛むが、それも含めて、(昔からあった
ではないか。)と見守っている。がんばれ、小学生!
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by akira_dai | 2011-04-21 23:30 | Comments(0)

夫婦茶碗

 夫婦茶碗、確か、新婚の時に清水焼を母が買ってくれ
たのだが、毎日使うこともあり、また、良いものは繊細
で、私の小さい茶碗の方がすぐに割れてしまい、続いて
夫のものもいつしか割れてしまった。
 その後、父が九州で買ってきてくれた有田焼。これも
またすぐに私の方が割れてしまった。その後、夫の茶碗
は使いにくくなってそのまま残っている。
 高級なお茶碗を3つも割ってしまったことがショック
で、また、働いていることもあって、そう丁寧に洗って
いられないし、食洗機も使いたいし、ということで、今
度は、近所のホームセンターで安物を購入したが、それ
は夫のが割れたんだか欠けたんだかして、どこかへいっ
てしまった。今、食器棚には所在なげに夫婦茶碗の片割
れが1つずつ鎮座している。
 繊細な高級な茶碗は、食洗機で洗えないことを私が潜
在的に面倒くさがっているのか、片方になってしまった
途端、まったく使わなくなり、一方、安物の方は、毎日、
私が一人で寂しく使っているのだが、ここにきて、何とな
く、また、久しぶりに夫婦茶碗でそろえてみようかなー
という気持ちになってきた。
 そこで悩むのがお値段。どうせ、また、すぐに割れる
のだから、と思うと、スーパーの食器売り場で売ってい
るやつでいいや、と思うし、でも、色々ネットで見てい
て、(これ、すてき!)と思ってしまって、でも、やは
り、そういうものは高いし、でも毎日使って気分を上げ
るには少しばかり良いものがいいのでは、と思うことも
あったり・・・いや、でも、やはりホームセンターで買
えば良いではないか、とか、こだわると結構悩んでしま
う。
 そういえば湯呑茶碗も夫のものが片方残っているだけ
だ。それも実は欠けている。欠けているお茶碗なんて、
何だか縁起が悪い気がして、でも、それも、亡くなった
父が買ってくれたものだと思うと、廃棄するのもちょっ
と寂しくて・・・
 夫婦○○とは片方だけ残ると、厄介とまでは言わなくて
も、何となく、使いにくく、寂しく、中途半端な感じだ
なあ。
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by akira_dai | 2011-04-19 22:28 | Comments(0)

国語の授業

 読書の方のページには書いたが、今日読んだ、「奇跡の
教室」には大正時代の私小説「銀の匙」を使った国語の授
業について書いてあり、大変な感銘を受けた。主人公が子
供の時から16歳になるまでのちょっとした出来事を描い
たこの小説は、中学生、高校生が読むのに最適で、それを
中学生の国語のテキストとして採用したというのも、まっ
たく適切だ。
 国語といえば、いつも得意だったけれど、授業そのもの
はまったくつまらなかった。勉強しなくても出来るだけに、
授業する意味がわからない。教科書を読んで、新しい漢字
を勉強し、つまらない文法や文学史の勉強。文学史はそも
そも本を読んでいるから知っているし、教科書にのってい
る小説はごく一部分で、小説の全体像がわからない。いつ
も眠くて眠くて仕方がなかった。
 しかし、小学校5、6年の先生は「銀の匙」とはまたア
プローチは違うけれども、とても良い勉強をさせてくれた
なあ、と今でも覚えている。とにかく良い先生であったが、
特に国語では読書や作文の指導を細かくしてくれて、毎学
期、必読書が10冊ほどあって私たちはそれを全部読まな
ければならなかったが、皆が図書館に殺到するから、なか
なかそれらの本の入手は難しかった。さらに、それらの中
から1冊、一番人気のあった本について読書会が学期末に
開かれて、みんなで円座に椅子に座って、心に残ったとこ
ろ、主人公の気持ち、自分だったらどうするか、などを話
しあった。読書カードという読んだ本をリストにするカー
ドがあってたくさん読めば表彰状がもらえた。私のように
読書好きな子は、作家の読書会や講演会に定期的に連れて
行ってもらって、作品の背景となった作者の経験や人生観
を聞けて面白かった。
 作文は行事ごとに書く他に、生活ノートという先生との
交換ノートがあって、最低でも週1は提出しなければなら
ず、書く内容は何でも良かった。私は文章を書くのが好き
だから毎日のように提出していて2冊のノートを常備して
いた。先生にノートを提出してしまうと手元にノートがな
くて次の日に提出できなかったからだ。
 作文や生活ノートの文章は、良いところに波線と先生の
コメント、全体の講評や感想が書かれていて、それが楽し
みだった。さらに、表現がちょっと足りないところや、文
章が不自然な所には棒線が引かれ、「どのように?もっと
具体的に書こう」とか「この時、どう思ったのかな?」な
どと添削され、その場合にはその部分を追加したり修正し
たりして、もう一度提出しなければならず、その代わり、
うまく書けると、毎日(本当に毎日だったのだ!)先生が
発行している学級新聞に作文が掲載され、それによって、
父兄たちは学校の様子を知ることが出来た。私はその新
聞の常連だったので、何となくその頃から、(文章を書
くのが好きだな。)と自覚するようになったと思う。
 小学校の5、6年という大切な時期に徹底的に文章を書
くことと、読書を通して考えを議論するということを学ん
だことは本当に良かったと思う。教科書は覚えていないけ
れど、作文に書いたトピックスや、読書会のテーマになっ
た本は覚えているからだ。
 記憶に残る授業を受けた生徒は幸せだし、そういった授
業のできる先生は素晴らしいなあ、と思う。今もそんな授
業、そんな国語を教えてくれる先生はどこかにいるのだろ
うか。
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by akira_dai | 2011-04-16 23:01 | Comments(0)

子供が7人!

 今日は息子が帰宅した途端、
「今日はAとBとCと、あと、DとEが遊びに来るよ!」
と嬉しそうに言った。え!5人?うちの子入れて6人?
と眩暈が・・・うちがゲームセンター化するのは嫌なの
で週1だけね、と言っている手前、その週1をダメとも
言えず、待っていると、即、1人やってきて、その後、
1人はママと弟とやってきて、続々と集まってきた。子
供が嫌いな私には地獄のような有様。
 ゲームをやりながら、
「ずるいぞ!」
「あ!オレのこと殺した!死ね!」
「Bのせいで失敗した!今度はお前のマリオ、死ね!」
と、もう耳障りな言葉ばかり飛び交い、
(だから、ゲームは嫌なんだよ)と思う。
 しかみ6人もいるから、最大4台のリモコンはまわり
きらず、ベイブレードをすっとばしているのもいれば、
Wiiに飽きてDSをやってるのもいる。部屋中、めちゃく
ちゃで、腹が減ればおやつを食べてちょっと静かになる
けれど、次の瞬間は、あれで遊ぼーぜ、これやろーぜ、
と、ワイワイガヤガヤ。そこへ電話が。
 出てみると、何と日野市に転校したS君のママだった。
「今日、そちらにお友達が集まっていると知って、うち
の子も遊びたいと言っているのですがいいですか?」
と言う・・・断れるわけがないではないか。
「狭いですけど、どーぞ、どーぞ」
と答えて電話を切る。あー、これで男子7人になる・・・
 彼らは狭い部屋でもてあましたらしく、3時過ぎると
近くの公園へと奇声を上げながら駆け去って行った。そ
こへ車で来たS君も加わり、もうS君に会えないと思って
いた皆は、「よー、S~!」「Sだー!」と言いながら、
駆けよって行って、頭をくしゃくしゃにしたり、肩をた
たいたりして子供なりに再会を喜んでいるようだ。
 ホッとして家に戻ると、しばらくして、
「喉かわいた!」と、全員持ってきた。手を洗うぞーと
リーダー格の子供が叫ぶと、全員が洗面所の順番待ちで
廊下に並ぶ。その有様、まるで保育園のよう・・・
 5時になってほとんどの子供が帰ったけれど、S君の
ママが転出の手続きで市役所に行って帰りが遅れてしま
ったので、5時半までS君とお隣の友達数人は残った。
S君は新しい学校にまだ慣れないので、今日皆に歓迎さ
れて楽しかったようだ。ママも喜んでいた。
 全員帰って一安心。祭りの後の寂しさ。口汚くゲーム
で喧嘩したり、もめごともがあったり、と色々付き合い
が大変そうな息子だが、それでも、「楽しい、楽しい」
と言っているのだから良いのかな、と思っている。
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by akira_dai | 2011-04-13 21:23 | Comments(0)

新年度初父母会

 朝から頭痛で初の父母会は、先生も変わらないし、さぼっ
てしまおうか、と思っていたのだが、午前中ずっと寝ていた
ら、うまいこと頭痛がおさまったので出席することにした。
 ママの噂は早いから、私の顔を見た途端、
「頭痛、大丈夫?」
と、登校班の違うママたちまで心配してくれる。ありがたい
ような、面倒くさいような、いや、でも、やっぱり、ありが
たい気持ちの方が大きいかな。
 既に役員は昨年度の最後に決まっているし、先生はお馴染
みであまり新しい話しもなく、各々が自分の子供や学校への
要望について語って終わった。
 私は、
「うちの子は当初、一人で登校できずいらいらしましたが、
今では毎日のように友達と遊んで私が振り回され、さらに、
あの友達にはああ出る、この友達にはこう出る、という、
ずるいような感じがすることもありますが、友達ごとの付
き合い方を色々考えていて、もう少し、爽やかに遊べると
良いと思います。」
と発言して、笑ってもらえた。(とにかく、笑ってもらえ
る発言とモットーとしております)先生には、
「成長しましたねー」
と喜んでいただけた。
 信じられないけれど、もう二年生。頼りない二年生だけ
れど、今年も引き続き良い先生だし、子供にがんばっても
らいたい。
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by akira_dai | 2011-04-11 21:18 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。