経験とは

 某社の高校物理のQAを担当することになり、自宅での研修が
続いている。研修のたびに、力学や波動など、物理に関する質問
がパソコンの届き、その質問に答えるのだが、工学部出身のくせ
に、それほど物理に自信のない私としては、研修の日が憂鬱で仕
方が無い。この際、やはり仕事を断ってしまおうか、とさえ思う。
 高校の時、英数国には自信があったが、物理は、高校のレベル
が低く、成績は良好でも模試はさっぱりだった。それで、高3の夏
期講習では、他の科目はすべて捨て、物理オンリーを単科でとっ
て、何とか力学だけは自信をつけたものの、受験の時も、二次試
験は本当に自信がなく、入社試験でも電気はさっぱりだった。
 というわけで、経歴からは信じられないほど物理に自信がない。
それでも、この経歴を見て、
「物理を担当できる人はいないから・・・」
と仕事がくる。せっかくだからやってみようと引き受けたが、研修
のたびに、資料としてもらった高校物理の教科書を熟読している。
 が、今日の研修で気がついたが、何だか、現役のときよりも、ポ
イントがクリアにわかる気がする。これはどういうことか。公式が
よりリアルにわかる、というか、理解しやすい、というか、スーッ
と入ってくるし、質問されている内容についても、質問者が困って
いることが手にとるようにわかるのである。
 おそらく、質問者の気持ちがわかるのは私が物理に苦手意識
があったからだろう。では、今、物理を理解しやすい、というのは
どういうわけか。あえて言えば、大学や仕事で積んだ経験なのか
なあ・・・もっとも、受験物理を1から解け、と言われれば、まったく
自信がないけれども、理解したり説明したりする力がついている
のかもしれない。
 経験とは馬鹿にならない。何でもやってみるものだし続けてみ
るものだ。今、やっていることが何の役にもたたない、と思って
いる人も、ひとまずは続けてみてほしい、と、この年になって思う。
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by akira_dai | 2011-07-26 23:21 | Comments(0)

面談良好

 今日は先生との面談だ。クレームが入っていることは既に相談済
とはいえ、我が子に自信満々の母なんていないだろう。私ももちろん
そうだ。息子の悪いところばかりが気になって仕方がない。
 が、先生は、
「その後、登校はいかがですか。」
と先日の事件を心配はしていたものの、学校での様子は、
「成長が著しい」
と大変ほめてくれた。とくに、算数は計算も早く説明も的確で、
「もしや、塾にでも通い始めたのですか?」
というほど驚いたらしい。が、もちろん、家は、スイミング以外どこに
も通っていない。
 また、何より友達が多いことと、自分の意見や気持ちをしっかり人
に伝えられることが大変よろしい、とほめてもらえた。私にはちょっと
意外だったのだが、
「確かに3月30日生まれで体が小さいし、見た目は幼いけれど、内側
は大変成長していて、さらに、決して弱いお子さんではない。むしろ強
いし、一人っ子とは思えないほど積極的。授業中の挙手や発表も多く、
勉強意欲も高く見える。」
と評価してもらえた。
 あー、良かった、とウキウキと帰ってきたはいいが、その後、友達数
人にいじめられて、不機嫌に帰宅した息子。かなり傷心の様子。これ
また親は心が痛むし心配だが、いつものごとく、数日間、距離をとって
から、また仲直りできるのかな、と、ゆっくり見守ることに。
 友達とのトラブルの話を聞いて慰めてから、「先生がほめていたよ」
とおだてて、ちょっといい気分になった息子の笑顔にホッとして終わっ
た今日だった。
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by akira_dai | 2011-07-22 22:16 | Comments(0)

 今日、スイミングスクールに行ったら、仲良しの健太くんママと、
成績および文字の汚さの自慢(自虐?)大会になって、大いに盛
りあがっていたところ、こちらから何も言わないのに、例のクレー
マーの話題になった。健太くんママいわく、
「わかっていたんだけどさ・・・」
と始まった話がひどかった。
 毎週土曜日、幼稚園の時の同級生たちで市が主催している体
育教室に通っていたそうだ。それで、先週の土曜日が最終日で、
教室が終わった後に、しばらく自由遊びとなった。健太くんの家
はパパがお迎えに行ったらしい。ところが、他のメンバーは鬼ご
っこを楽しそうにしてるのに、健太くんの存在は全く無いかのよ
うにずっと無視をされていた、という。健太くんはおとなしい子だ
から、ずっとずっと声をかけてもらうのを待っている様子だった
が、親も子もその存在を無視してクレーマーママのグループで
かたまってしまって、完全なる仲間はずれ状態に、父親は怒り
を感じて、
「健太、帰るぞっ!」
と大声で怒鳴って途中で帰ってきたそうだ。が、そんな父親の
どなり声にもクレーマー・グループは気付いていないだろう、
ということだ。
 健太くんのママは、
「最近、全然一緒に遊ばないし、うちが外されているんだな、と
いうことは何となく感じていたんだけどさ」
と言う。そして、私もそれを知っていた。まだ問題がなかった頃、
クレーマー・ママ本人から、
「うちは健太君は無理だなー。よく一緒に遊ばせてるね。」
と言われたことがあったからだ。子供同士で仲間はずれがあ
ることは仕方ないと思うが、どうも、クレーマー・ママ・グループ
は親が友達関係に介入しているのが、私はいつも嫌だな、と
思う。なのに、自分の子供が仲間はずれにされようものなら、
猛然とクレームする輩なのだ。
 それを聞いて、私もつい、
「実は、うちも最近、あそこからクレームが入って、登校の班を
分けられちゃって、さらに学校にまでクレームがいっちゃってさ。」
と愚痴を言ったら、同じ幼稚園出身でありながら健太君ママの
耳にそれは入っていなかった。
 健太君ママは幼稚園から一緒だから、クレーマーたちとは付
き合いが長い。正直、私は健太君ママも同じグループなのだ
ろう、と、最初は思っていたから、健太君ママがいつもあのグル
ープのことを良く言わないことを不思議に思っていたのだが、
今日は、さらに、怒りが爆発して、
「同じ幼稚園出身の他のママからも、あの4人は親子でベッタリ
すぎ、と、評判だよ。お稽古も遊びも、全部、ママ同士が遊び
たいから子供も連れていくわけでしょ。おかしいよ。」
と、さらに、いろいろな話を聞いてしまった。ああ、恐るべし、幼
稚園ママの派閥。でも、こちらはクレームで酷い目に合ってい
るからして、何となく、健太君ママの話の方に共感できるのも
事実。
 帰宅してから、相棒に、
「何か、案外、あのグループが大きな勢力というわけでもな
さそうだよ。同じことを考えている人も多いみたい。」
と話すと、ニヤリと笑って、
「そういうグループが1つあって敵を作るようなことをすれば、
周りも何かとまとまって、敵対グループが出来るものだよ。」
と言った。
 そうだ、そうだ。会社もそうだったかもしれない。だから、あ
んまりグループでベッタリというのは面倒くさいのだ。何とな
く、表面上は味方が増えているようだが、油断せず、グルー
プに属さず、余分なことをしゃべりすぎず、広く浅く、付き合
っていこうっと。
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by akira_dai | 2011-07-21 23:36 | Comments(0)

平凡すぎでは

 今日は終業式。そして成績表の日。今年から3段階だから心配だわー、
と思っていたら、案の定、超平凡な成績表。こんなに平凡な成績では、
将来が心配だ。が、算数だけは出来る。私は算数は苦手だったから、
きっとこれは父親譲りだろう。
 本人もそこに自信があるらしく、最近、やたら、算数の勉強ははりき
っている。ああ、こうして科目の得意不得意が決まっていくのかしら、
と、読み書きが苦手な息子をさらに心配する私。
 先生のコメント欄には、「作業が雑なので・・・」とあった。確かに、
工作も好きだけど切り貼りが思いっきり雑だし、書いている文字は名
前さえも読めなくて、「読めません」と先生が赤文字でコメントしてい
るし、お恥ずかしい限り。
 毎日、えんぴつ文字練習帳で練習はさせているけれど、いっこうに
学校での文字は改善されず、どうしたら良いものか、と悩む私。いや、
文字に関しては決して平凡とは言えない、ひどい文字だ。夏休み中
に特訓しなくちゃ!
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by akira_dai | 2011-07-20 23:32 | Comments(0)

 私は文学少女ではあったが、詩はどうも苦手だった。何というか、
入り込めなくて、特に、教科書に載っているような日本の詩人の詩
は、あまりにもストレートすぎて鳥肌がたつ、というか、寒気がする、
というか、短い言葉で表現される悲しみや喜びが、キザな感じがし
て、気持ちが悪かったのである。そういう意味では、中国の漢詩の
方が、風景の描写が多くて、素直に読めたほどだ。
 ところが最近、小説に載っていた宮沢賢治さんの詩や、NHKの
朝の連ドラに出てきた山本有三さんの「心に太陽をもて」の詩を聞
いて、(ちょっと良いかもしれない)と思って、「日本の名詩」という詩
集を買ってみた。何しろ詩は長くても4ページくらいだし、毎晩、1つ
ずつ読めばいいし、順番にもこだわらなくて良い。パッと開いたとこ
ろを読めばいい気楽さだ。それがその日の気分に合うこともある。
あるいは、気にいったものを何回も繰り返し読んでもよし。
 で、夜、布団の中で読んでいると、隣にいた息子が、詩集をのぞ
きこんで、
「これ、NHKの”日本語であそぼ”に出てきたやつ!」
と、「アメニモマケズ、カゼニモマケズ」を見つけて寄ってきた。私が、
「東京都○○市、AKIRA、アメニモマケズ、聞いてくんろ!」
と、番組のマネをして読んでやったら、うけてうけて、
「もう一度、読んで!」
と言う。(笑うような詩じゃないんだけどな・・・)と苦笑しながら、もう
一度、読むと、
「一日に玄米四合は食べ過ぎじゃね?」
と、どうでもいいところに突っ込んでくる。それが主題じゃないから!
と思っていると、
「他にも、オレの知ってる詩、ない?」
ときくので、中原中也さんのサーカス、汚れちまった悲しみに他、
数編を読んであげた。
 サーカスは暗い詩だ。どうして、そこまで?!と首を傾げるほど
に暗い、戦後らしい詩だ。けれど、息子にしてみれば、
「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよーん」
が面白いのだ。
 子供の時に教室で音読して、鳥肌がたって嫌いだった詩を、
ここ数日、毎晩、子供に読んでやっている。なぜか鳥肌はたたな
いし、寒気もしない。私も大人になったのかな?
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by akira_dai | 2011-07-18 23:01 | Comments(0)

面白い関係

 クレーマー問題で悩まされた数日だが、それとは別の問題で、
子供が一昨日、昨日と、一番仲良しの友達と遊ばない。毎日、
お稽古の日以外はいつもいつも一緒にいた友達なのに、どうし
たのかなあ、と、ちょっと心配していたのだが、今朝、きいたとこ
ろによると、
「あいつは、俺に命令するから嫌だ。」
と打ち明けた。はっきり主張する息子にしては珍しいな、と思って、
「”嫌だ”、って言えばいいじゃん。」
と助言したら、
「そう言ったら、”帰れ!”って言われる。」
と言う。しかし、実際に言われたわけではないらしい。が、なる
ほど、彼なら、そう言うかもしれない、と、私は、息子が彼をよ
く理解していることに感心した。
 まあ、たまにあることだから、また仲直りするだろう、と放って
おくことにしたら、今日も学校から帰ってきて、
「タクヤとケンジとショウスケと遊ぶ!あと、ミカとアユミも一緒。
じゃーね!」
と、ランドセルを放り投げて水筒だけ抱えて出て行ってしまった。
やはり、仲良しの名前はその中になかった。かえって、あちらの
お母さんが心配しているのではないか、と気になったが、様子を
見ることに。
 そして夕方の5時半、帰ってきた息子は興奮状態で、風船ヨー
ヨーとスーパーボール2個を持って帰ってきた。
「ママ!パン屋の隣に新しいコンビニがオープンして、外でヨー
ヨー釣りとスーパーボールすくいをやってて、もらえたよ!」
と言う。
「あんな遠くまで行ったの?!」
と驚くと、
「後からシンイチとケイタが公園に来てさ、コンビニで祭りやっ
てる、って教えてくれたから一緒に行ったんだ。」
と言う・・・え?ケイタくん?仲良しの名前である。
「ケイタくん、来たの?」
「うん、来た。○○公園、って、俺たちが言ってたから、わかっ
てたんじゃない?」
 面白いなあ。ケイタも友達と二人きりじゃつまらなくて、結
局、こちらに来たのだろう。ケイタとはひどい喧嘩もしながら、
「今日は、この前みたいなこと言わないでよ。」
とお互いに言いながら、どんどん仲良くなって、どんどん互
いに嫌なところを減らしている気がする。この関係は子供に
とって良い関係だな、と私は思う。2人を見ているとひやひや
するけれど、とても面白い。
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by akira_dai | 2011-07-15 20:55 | Comments(0)

母、さらに動く

 タイミングよく(?)、子供が腹痛で登校できなくなったので、これ
幸いとばかりに先生に相談することにした。子供が大好きな図工
があったので、「図工は行こうよ」と子供を盛り上げ、自転車で子
供を学校まで送り、あとは先生に様子を見てもらって電話で報告
を受けながら、結局、5時間目は授業参観する、という条件で、
息子は最後まで授業を受けることができた。
 その息子を友達のママに預け、さっそく、先生に相談へ。感情
的になるといけないので、時系列で起きた問題やクレームの内
容と心配なことをメモにまとめて出かけた。こういう時は仕事の
経験が役に立つね~。
 先生に話すと、すでに学校にもクレームが入っていて、その
異常さに学校側も気付いている様子だった。さらに、
「蹴る、ぶつ、傘で戦う、それは、正直、よくあることで大した問
題でないし、ましてや、息子さんはおとなしく相手は 怪我もし
ておらず、本来はクレームされるほどのことではない」
と慰めて くれた。
 私は心配なこととして、
「あちらは幼稚園のママ友でべったりで、下手をすると集団
で一人の子のクレームを同時に言い出す可能性がある」
と訴え、そのメンバーを伝え、さらに、クレーマーが、
「遊ばせない」と決めて排除されている子供の名前をあげた
ところ、先生は思い当たることがあるのか、少し、ハッとした
顔をした。
 もう1つ、同じように学校に訴えられた仲良しのお友達に
ついて、あちらは週に2回、クレーム電話を受けていること
を伝え、
「あの子は蹴ることはあるけれど、そんなに乱暴な子供では
ないと思います」
ということも主張した。
 最後に、私から
「クレームを言われれば子供にお詫びをさせているけれど、
子供がやられた時に私は絶対に出ていかないので、子供
が守ってもらえないと感じている。」
と相談したところ、
「基本的には親は出るべきではありません。それが子供の
成長のためです。」
と言ってもらえて安心した。
 普段は子供をかばってやらない鬼のような母だけど、今回
はがんばって守っていこう。
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by akira_dai | 2011-07-14 23:02 | Comments(0)

母、動く

 例のトラブルでクレーマーママがピリピリして毎朝、学校へついて
行き、さらに、登校班の班長さんに意味不明の電話が入るというこ
とで班長さんも切れてしまった。うちは一応、加害者(といっても大
したことはやっていないと思うのだが、とても、そんなことは言えな
い)なので黙っていたら、空気としては、何だかこちらが同情され
ているような?沈黙は金なり?(ちょっと違うか)
 で、班長さんに「どうしよう」と相談されたので、
「彼女の好きなようにさせてあげなよ。」と言ったら、登校班が2つ
に分かれることになった。あちらは5人。こちらは一年生と班長さ
んと、いじめっこと指摘されている問題児(うちの子含む)2人で
ある。ところが、一年生は、親も不安なのだろう。
「あちらのグループとも来週一緒に通って、子供にグループを選
ばせたい。」
と言う。そりゃそうだ。いくらクレーマーが一人で主張しているこ
ととはいえ、二年生2人が1人の子を蹴ったことは事実であり、
そんな乱暴かもしれない、いや、乱暴に違いない二年生と一緒
に通学させるのは心配だ、という本音もあるだろう。
 で、わが子に、
「来週から通学は3人になるかもしれない。」
と話したら、今まで見たこともないような表情でワーワーと泣いて、
「なんでだよ!俺、謝ったよ。あいつも許してくれたよ!その分け
方を決めたのは、あいつのママだろ!あいつのママが悪い奴な
んだ!」
と訴えてきた。私も一緒に涙したが、息子は泣き疲れて眠ってし
まった。
 うちの子は学校の中では決して強い方でも目立つ方でもなく、
どちらかといえば、おとなしく弱い方だ。それがやっと友達がた
くさん出来て、たくましくなってきたのに・・・
 というわけで、いよいよ、私も動かないといけないか、と、重い
腰を上げて、一年生のお母さんに「一緒に登校してください」と
お願いをし、さらに、学校に状況を説明することに。
 わが子のためなら何でもやろう。ただし、クレームにならない
程度に。
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by akira_dai | 2011-07-13 23:59 | Comments(0)

いつのまに菜園?!

 整体に行くと、担当の先生が同じ年の子供をもつママなので、
よく子供の話しで盛り上がる。
「そういえば、保護者会で、トマトを持ち帰らないといけない
んですよねえ。」
「面倒ですねえ。」
なんて話しから、食べられるものが庭で出来るって良いですよ
ね、という話しになった。
「うちは今年はゴーヤカーテンに挑戦中ですよ。」
と話したら、
「他に何かやってます?」
ときかれて、
「そういえば、子供が欲しがったので、ナスを育てています。
今、1個、なったところです。」
なんて話しているうちに、そうか、家ではトマトとゴーヤと
ナスが育っているんだ、と、意識していなかっただけに驚い
た。さらに、
「そういえば、枝豆もいくつかあります。」
と思いだしたら、整体の先生、
「結構、ありますねー。」
と驚いて大笑い。枝豆は、子供が毎月とっている教材の付録
でついてきたのだ。しかし、これは、どうもちゃんと育つか
心もとないけれど・・・。
 実はひそかに、土の中で育てられる根菜もやってみたいな、
と思っている。根菜の方がお腹がいっぱいになりそうだし。
でも、花も植えているから、ちょっとスペースがなくなって
きたかな?
 特に力を入れて野菜を育てようと思っていたわけではない
のに、いつのまにか種類が増えていて驚きだ。このうち、い
くつがものになるのかは、これからのお楽しみ!
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by akira_dai | 2011-07-08 23:03 | Comments(0)

親は耐えるべし

 今日は、昨日、生活指導室に呼ばれて一緒に叱られた友達
のコウちゃんが、
「ユータのプール、見に行く!」
と言うので、いつものスイミングにコウちゃん親子と一緒に
行くことになった。こんな問題の後で、コウちゃんのママは、
クレームを言ってきたママを悪く言いすぎる傾向があるので
あまり気が進まなかったのだが、子供同士の約束では仕方が
ない。うちの子はこんな風に、自分のプールに関係ない子を
見学に誘うことがよくあり、以前にも他の友達が見に来たこ
とがある。まったく迷惑なことだよなあ、と、いつも、友達
のお母さんに申し訳なく思う。
 プールは1時間。それと往復。やはり、どうしても、クレ
ームに関する話題になってしまう。うちはクレームは同じ人
から2回だが、コウちゃんの場合はもう何回も何回も週に1
回くらい電話がくるので、まいってしまっているのだ。
 「あっちだってやっているのに少しも我慢しないで、自分
のやっていることは認めないでいちいち言ってくる」
「大したことないことも言ってくる」
と、よくありがちな内容だが、そのうちに感情が昂ぶってく
ると、愚痴が悪口に変わってくる。
「変な人だ。合わない。子供もずるがしこい」
とか・・・。いやいや、そこまで悪い人じゃないと思うよ、
一生懸命なんだよ、と、フォローしながら、
「こっちがやられていても幸い、うちらはたくましいし、悪
いことやってるのは確かなんだから、そこは正していこうよ。
あっちの子のことは言っても仕方ないよ。」
と励ますと、今度はシュンとして、
「子供って本当に言うこときかないよね。」
と落ち込む。クレームを言っている人も一生懸命だし、コウ
ちゃんママも苦しんでいるのだ。私だって眠れなかった。
 多分、こんなことは一時期のことで、あと10年もすれば、
忘れてしまうものだ。暴力は絶対に良くないが、今の年齢で
は0にはならないだろう。我が子が卑屈にならないように、
やられたことについては励まし、やったことについては叱
っていくしかないなあ。そして母同士の不毛な争いはした
くないから、ひたすら、クレームには耐えるべし、だな!
今日は七夕。ママたちに平和が戻るようにお願いしておこ
う。
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by akira_dai | 2011-07-07 23:40 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。