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子供の意外性

 うちの息子は体も気も小さく、そのせいで、口の
達者な子や乱暴な子に、結構、ちょっかいを出され
るので心配しているのだが、それ以上に仲間はずれ
にされるのではないか、と、いつも心配している。
 毎日、違う友達と遊ぶ約束をしてくるし、先生も
「学校で見ていて心配ない」とは言ってくれるが、
一人っ子の世間知らずだし、「うざい奴」になって
いるのではないかという心配が絶えない。
 授業参観の時も、授業中はもちろん注視するが、
それと同じくらいに休み時間も心配で、遊びの様子
を見ている。先日、長休みに様子を見ていたら、
放課後一緒によく遊ぶ大派閥の男子たちは教室で
丸くなってトランプをしていた。その中に息子の姿
が無い・・・うむー、やはり、はずれているのか?
と心配になって、探していると、教室の前の方で、
「鬼ごっこ、しようぜ!」と何人かを誘っている。
はたして、3、4人集まった仲間を引き連れ廊下へ
と走り出て、そこで隣のクラスの友達を見つけ、
「今から校庭で鬼ごっこするよ。カッちゃんも、入
る?おいでよー」
と先頭を走っている。へーえ、すごい。仕切ってる。
 私はその意外性に驚き、家では見ることの出来な
い友達への接し方、無邪気さ、ちょっとしたリーダ
ーシップに感動さえ覚えた。子供というのは、その
場、その場で、役割やポジションが色々あるんだな~。
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by akira_dai | 2012-09-28 21:47 | Comments(0)

蛇もびっくり

 木曜日は、子供は習字のお稽古で、その後、習字で
仲良しの友達と遊ぶことが決まっているので、親とし
ては突発的なこと(たとえば大勢で家にやってくる、
とか、知らない子とトラブルになるとか)が何も無い
とても気楽な日である。
 それで気楽に家で仕事をしていたら、3時頃、外で、
「ママ、・・・・ママぁ~・・・」
と情けない声がする。
(あーあ、弱虫息子がまた何かに怯えてるよ。)と
思って、放置していたら、いつになっても入ってこな
いで、ママぁぁぁぁ、、と小さい声で呟いている。大声
を出さないのが不自然だな、と思って、テラスから
「どうしたの?」と顔を出すと、
「蛇だよ、蛇が玄関の真ん前にいて、入れない」
と半泣きの息子。
 さすがに、それには私も凍りつき、
「い、一体、玄関のどこにいるの?動いてるの?」
と状況把握が出来ない感じ。息子によると、玄関の扉
の前にじっとしているらしい。しかし、「生きている」
と言う。
 怖くて玄関を開けられないし、どうしよう!と思って、
とりあえず、子供にはテラスから入ってもらった。
しかし、その後、打つ手が無い。
「ちょっと、ユータ、窓から玄関の方、見てみてよ」
「やだよ。ママ、見てよ。」
と、二人でオロオロし、しかし、結局、息子が男の勇気
を出したのか、玄関から一番近い窓から顔を出して、
「・・・いなくなった・・・」
 それを受けて、私は玄関を開け、周りを見回して、い
ないことを確認したが、まだ安心出来ず、近くにある
ゴミバケツを、傘でそっとつついてみた。すると、何と
ゴミバケツの下から赤い尻尾がニョロッと一瞬出たでは
ないか!
「出たぁぁぁぁ!きゃーーー」と私が叫ぶのと、
「うわぁぁぁぁ」と息子が叫ぶのと、ほぼ同時。
 どうしよう、何も出来ない、どうしよう、と、パニッ
ク状態でゴミバケツを睨んでいるところに、お友達の
ケンジ君が登場。息子が、
「ケンジ!蛇!蛇がいるぞ。」
と叫ぶと、門の前でピンポンしていたケンジ君、こちら
の了承を得る前に、走って入ってきて、
「へびぃぃぃ?!」と、目を輝かせている。
そして、私を押しのけると、自分の傘でゴミバケツをつ
つきまくり、しゃがみこんで蛇を追いまわし、その勢い
につられて、息子も蛇を追いまわす。
「よっしゃ!捕まえるぞー!蛇、蛇~!!」
と、蛇を追いかける男子2人の背中の嬉しそうなことと
いったら・・・
 しかし、また、いつぞやのヤモリみたいに、ペットボ
トルに蛇をつめて持ち歩かれても困るし、
「そうっとしておきなさい。早く習字に行きなさい」
と二人を促した。
 さて、 残された蛇と私。蛇は庭の隅っこでぐったり。
(もしや死んだのか?)
よく見ると小さい。まったく、大の大人をキャーキャー
言わせる蛇だけれど、小学生男子にはかなわない。
頼りになるぞ、小学生!
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by akira_dai | 2012-09-27 23:27 | Comments(0)

ありがたい仲間たち

 昨日、息子がいじめられた。運動神経が鈍いから、
ぶたれたり蹴られたり、鬼ごっこで一人ねらいされたり、
と、そんなことは日常茶飯事で、しかし本人が気が強く、
口では負けないし、友達が多いので、私も今までは、
男の子の母親として余裕をかましていたのだが、今回
は下半身をさらされるようないじめだったので、さす
がに黙っていられず、昨日のうちに、そこにいたメン
バーの1人のお母さんに相談し、客観的に見た状況を
聞いた上で、首謀者の家に電話をし、彼の保護者の
了承を得た上で、学校にも指導をお願いした。
おおごとにはしたくなかったけれど、エスカレートして、
何回も同じことをされたら困る。
 で、よりによって今日は授業参観。噂は広まってい
ないとはいえ、いじめたメンバーのお母さんたちに会っ
たら何だか嫌だなあ、とか、寝不足で頭痛もして辛いな
あ、とか、精神的体力的に本当につらく、さぼりたいな
あ、という気持ち。でも、こういう時だからこそ、息子
のために顔を見せた方が良いだろう。
 行ってみたら、意外と息子は元気で、授業中に挙手を
する他、先生の説明や板書を見ながら、あーだ、こーだ
と笑いながら突っ込みを入れたり、
「それ、わかった!」とアピールしてみたり、友達と一
緒に笑いあって「な!こうだよな!」とおしゃべりしたり、
なかなか楽しそうだった。昨日のメンバーとはクラスが違
うことも幸いしたし、子供の前では私がオロオロしなかっ
たのが良かったのかもしれない。
 ところで、私は「ママ友」というものを作らないように、
努力をしている。挨拶はするし、道で会えば挨拶はするし、
呼びとめられればお喋りはするが、なるべく早く切り上げて
「じゃ!」と去ることにしている。特に大人数のグループ
には絶対に近づかない。
 しかし、今日は、「ママ友」とは言えないものの、大勢
いる顔見知りのママたちの笑顔や、何でもない会話に本当
に救われた。受付をしているママたち、役員の仕事でところ
どころに立っているママたち、昨年まで同じクラスで保護者
会のたびに話していたママたち、クラスが違ってからもわざ
わざこちらまで駆け寄ってきて近況を話してくれるママ、
廊下ですれ違うと手を振ってくれるママ、ご近所のママ、
もちろん、同じ教室には新しいお友達のママがいて、
「いつもお世話になっています」
と声をかけてくれる。たった3人だけれど、保育園時代から
付き合いのあるママもいる。
 一緒にランチもお茶もしたことがないけれど、息子のおか
げで知り合いが増え続け、ついに、ほぼ2クラス分のママた
ちと気軽に話せる関係になった。友達と呼ぶには遠く、
煩わしい関係でもあるけれど、同じ時期に同じように子供
のことで悩む戦友みたいなものである。会社の同僚とは
また違う「仲間」のようなものである。
 今日ほど、彼女たちの存在を、ありがたい、と思ったこと
は無い。昨日、いじめたメンバーのご両親もきっと心を痛め
ていることだろう。嫌な噂も広まっていくかもしれないけれ
ど、この仲間と一緒に乗り越えていきたいな、と思う。
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by akira_dai | 2012-09-26 16:38 | Comments(0)

世間、狭すぎ

 今日は小学校の保護者会だったが、暑いせいか、
参加者はまばら。10人いなかったのでは?という
閑散とした教室だったが、その分、後半は10人で
思う存分話すことが出来て楽しかった。しみじみ、
(女子のお母さんって、おっとりしていて良いな)
と思ったけれど。
 さて、無事に保護者会が終り、うるさいママ連中
につかまらないうちに、颯爽と自転車で去ろうとし
たら、玄関を出てすぐの花壇の近くで、昨年一緒だ
ったヒロユキ君ママが誰かと世間話しをしている。
 目が合ったので片手を上げて挨拶をしたら、その
ママは笑顔で会釈、と同時に、世間話をしている
お婆ちゃんも私に向かって片手を上げた。
「おや?」
とお婆ちゃんの顔を確認すると、何と、同じ登校班
で班長をしている、たけし君のお婆ちゃんだ。たけ
し君にはお母さんがいないのでお婆ちゃんが毎朝、
登校班の待ち合わせ場所にも出てくるので、よく、
知っている。
 しかし・・・お婆ちゃんは地元出身とはいえ、
たけし君は八王子からの転校生だし、どうして、
ヒロユキ君ママとお婆ちゃんが世間話?と、私の頭は
大混乱。片手を上げたまま、かたまってしまった。
 すると、同じように、あちらも混乱したらしく、
ヒロユキ君ママは、お婆ちゃんと私の顔を交互に見な
がら「?」顔。お婆ちゃんも、「あれ?」という顔。
ちょっと遠かったから、事情を詳しく確認することも
出来ずに、互いに、あれっ?おやっ?どうして??
 で、私が、そのまま、
「あれ?なんで?」
と心にあった言葉をそのまま口にした。
 どうも3人全部が顔見知りらしい、と、やっと全員
が認識して、ヒロユキ君ママは、お婆ちゃんとの関係
を教えてくれた。
「私が小学生の頃の、そろばんの先生だったの」
お婆ちゃんはお婆ちゃんで、
「今、数十年ぶりに声をかけられてビックリしたよ。」
と私に説明した後で、ヒロユキ君ママにも、
「AKIRAさんのところとは、孫が同じ登校班なんですよ。」
と言って笑っている。
 なるほど、やっと謎が解けた。しかし、こんなに身近
な知りあい同士が、互いにまったく接点が無いと思って
いても、実は知りあいだったり、交友があったりするも
のなのね。
 やはり、世間は狭い。子供が学校に通い出したら、さらに、
世間は狭くなった。下手な噂はしないようにご用心。
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by akira_dai | 2012-09-11 23:40 | Comments(0)

突然のオファー

 前に勤めていた会社の紹介で、とある翻訳会社の
トライアルに合格したので、今日は契約のために、
その会社を訪問した。
 契約書にサインをして、ちょっとした説明を受け
るだけだと気軽に出かけたのだが、一番最初に、
 社長が出てきて、何やら、世間話がとても長い。
前の会社には何年ごろの入社だから高井戸のオフィス
を知っているか、とか、あなたの大学に翻訳ソフトの
研究をお願いしたことがある、とか、そんなことだ。
 忙しい中、そんなにたくさん世間話をして気遣って
いただくなくても・・・と、どう反応していいやら、
困惑していたら、
「ところで」
と、出てきた本題が、本格的に翻訳の仕事をやってみ
ないか、ということだった。本来、請けるはずだった
仕事は翻訳の最終校正を行うもので、出来あがった日
本語を修正するだけのものだったのだが、今回のトライ
アルの日本語の修正結果を高く評価してくれて、
「技術、英語、日本語、すべてについて出来る人が
なかなかいないから、ぜひ。今からお願いする仕事
の他に、翻訳の仕事も請けてもらえると、非常に助かる」
というのだ。
 そのうち、部長さんも出てきて、翻訳の具体的な
プロセスや、必要なソフトウェアなどを説明してくれた。
翻訳業界では標準と言われている、私も前から知ってい
るソフトウェアだ。ソフトウェアの操作を見せてもらっ
た時には、(これが、あの噂のソフト!!)と、感動さ
え覚えたが、本格的に仕事を請けるとしたら、このソフ
トを自分で購入しないといけない。ちょっとした出費に
なる。
 それで私が躊躇していたら、それからも、熱心に、
何回も、「ぜひ」ということで、「ソフトウェアのトレ
ーニングもここで出来ますから」とおっしゃる。
 既に、私は(やってみたいな)という気持ちになって
いた。というよりは、元々、子供の頃から、そういう
仕事に興味があったのだから。ソフトも、昨年、個人的
に翻訳の手伝いをしている時に、(翻訳の仕事がもっと
安定的に入ってきたら買いたいな)と思っていたところ
だったし。
 何だか、あっさりと、突然、夢に近付いたことに、
驚いてしまったけれど、実は、周りが思うほど英語が出
来るわけでもなし、当面は苦労しそう。この年にして、
初めての経験、初めての仕事を開始。ゆっくり出来るこ
とをやっていきます。
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by akira_dai | 2012-09-10 22:40 | Comments(0)

風景が変わった!

 子供が夏休みに入ってからウォーキングが何となく
出来なくなり、始業式が終わってからも給食が始まる
まで、、と何となく先延ばしになり、ふと気付くと、
(もしや、子供のせいにしてはいるが、暑さが嫌なだ
けではないか?)と、自分の怠け心に嫌気を感じたり
して、今日は勇気を出して、猛暑の中、いつもの半分
だけ出かけてみた。
 そしたら、知っていたこととはいえ、風景が変わっ
ていた。
 まずは、ちょっと前に大きなニュースにもなった、
多摩川河川敷の火事。そのせいで、河川敷の草原が焼
けて、広範囲が、焼け焦げて倒れた草だらけ。見通し
も良くなっている。燃えている時は、煙も臭いも、さ
ぞ、ひどかったことだろう・・・と思って、右側にあ
る小学校を見たら、校庭が全部、芝生になっていた。
6月から始まった芝生工事が終わったのだ。そういえ
ば、今日は「芝生開き」と、学校の行事に書いてあっ
たっけ。
 1カ月、ウォーキングをさぼっただけで、世の中、
ずいぶん変わるものだ、と、何だか不思議で面白い
気分。こんな調子で明日も歩けるといいな。
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by akira_dai | 2012-09-05 17:57 | Comments(0)

新しい縁が

 紹介してもらった英語の業務の試験に合格した。
紹介してもらっただけに、試験に落ちたら恥ずか
しい・・・というか、紹介してくれた方に申し訳
無い、と思っていたから、やれ、一安心。
 試験前、試験中、と、毎日のように、翻訳会社
の担当者とやりとりをしていて、ついに合格して、
来週、顔合わせに行くことになった。
 担当者のメール、毎回、とても好意的で、相談
にのってくれて助かっていたから、会うのが楽しみ。
 何だか、新しい出会いがありそうな。この年に
なって、まったく新しい出会いがあって、新しい
仕事が出来るのは、ちょっとわくわくします。
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by akira_dai | 2012-09-04 23:37 | Comments(0)

仕事増

 退職をして2年と半分経って、仕事が0になることも
覚悟をしていたが、退職後タイミング良く始めた内職の
受験関係の仕事がとても忙しい。
 夏休みは、高校生、特に受験生がはりきって色々な
質問をしてくるので、アドバイスをする仕事の件数が増
えるのである。
 困るのは物理の質問で、自分はやっつけで夏休みに力
学だけキッチリ勉強をして勢いで大学にうかってしまっ
たので、複雑な問題の質問にはほとほと困る。図を描く
のも大変な手間だし。
 それと並行して、同じ会社の採点の方の仕事も、夏休
みになると増えるので、気が付くと、かなりの枚数をこ
なしている。
 さらに、今まで担当していた質問の回答の仕事と似た
ような仕事で、「別のシステム」における同じような仕
事をしないか、という打診があり、この仕事も先月から
始まって忙しくなった。
 自宅で出来る仕事だからありがたいことではあるが、
しかし、少しずつ仕事が増えているなあ・・・昨年の
収入と比べると微増。扶養という観点から見ると、
中途半端な困った収入だ。
 そこに、前の仕事のつてで、英語関連の新しい仕事
を紹介されて試験を受けることになった。これに合格
すれば、また仕事、微増。
 自宅で出来る仕事が少しずつでも増えていくなんて、
退職した時には想像もしていなかったけれど、ありが
たいことだ。恵まれていると思って頑張ろう。
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by akira_dai | 2012-09-03 23:10 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。