男子、女子化?

 最近、男子の友達関係が女子みたいになってるなあ、
と、つくづく面倒くさくなる。「いじめ」は問題外だが、
普通に友達付き合いをしている中で、
「XX君を仲間に入れるかどうか」
ということに交渉が必要なのだ。
 昔は、誰かが集まる広場や公園があって、そこに行け
ば必ず遊べたし、あるいは適当にぶらぶらしていて友達
が集まっていれば、
「入れて」
と言って入れてもらったり、特に「入れて」と言わずとも、
何となく空気で、一緒に遊べたものだが、今は、ここが
非常にきっちりと線引きされていて、誰かと遊ぶ約束を
した者は、他の者と遊んではいけない、という、何やら
暗黙のルールがあるのである。
 たとえば、早い段階、学校の休み時間に、A君とB君
が遊ぶ約束をしていたとする。その後で、帰り道に、C
君がB君に「遊ぼう」と言った場合、B君は自分の意志
でC君を入れると決めてはいけないのである。
「A君にきいて、A君が”良い”と言ったら良いよ。」
という返事になる。もっと気の弱い子だと、
「お前はダメ」
と単純に断る。その方がA君の機嫌を損なうことがなく
無難だからだ。この場合、B君はC君のことを嫌ってい
るわけではなく、単に先約を優先させただけ、である。
 これが万事そうなので、本当に面倒くさい。大抵は、
リーダー格の子が「よし」と言えば入れるのだが、た
とえば、誰かの家で遊ぶ場合には、その家の子供が友達
選択権をもっている。
 私はそういうのが大嫌いなので、息子には、
「家で遊ぶ時には、ユータは、”誰かを入れない”とか、
差別するのやめてね。」
と言っているのだが、時には、自分に権利があると思わ
れる時でも、
「勝手に別の友達を入れると、あいつに叱られる。」
と言って、遊ぶ仲間内で合意をとるのである。そんな時、
息子の場合は、次の日に、断った友達と遊ぶようにして
いるらしい。何だか、昔の女子みたい・・・うーん、
女子でも、ここまで面倒くさくなかったも。
 私の個人的な考えだが、幼稚園時代の砂場遊びが子供
たちに影響しているような気がする。入学して驚いたの
だが、幼稚園出身のママたちは、ママグループで
「今日はX時からXX公園の砂場ね」
と約束し、親子でそこに集い、子供たちを遊ばせる。
それは悪いことではない。しかし、物心がつかない頃から、
男の子たちは、砂場で何となく遊ぶグループが決まってい
る。そこに、よそのママのグループの子供たちは決して
入ってこない。そういう「空気」がずっとあるのだ。
 学校に入ってからは、さすがにママたちは子供から離れ
るが、「何となくグループ化」とうい雰囲気は抜けず、
男子たちは、非常に面倒な友達関係を、うまく器用に築い
ていかなければならない。そこには、もちろん、子供らし
い嫉妬もある。
「お前は俺の友達なのに、XXと遊ぶのかよ!もう、お前
は友達じゃねーよ!」
というような、カワイイ、しかし、面倒くさいトラブルで
ある。そんな風に言える子は仲直りも早くてまだ良いが、
何も言えずに、暗くひきこもって、誰とも遊ばない子、
一部の小さいグループでしか遊べない子、ゆえに、グルー
プ外の友達をすべて拒否する子もいる。
 おかしいよなあ・・・と思って、色々調べてみたら、
うちの学校だけではなく、
「そういう複雑な人間関係の中で、最近の男の子たちは
生きているのです。」
ということだ。面倒くさい・・・
 というわけで、最初は、
(どうして今日はうちの子はいつもの友達と遊んでいな
いのだろう。)
と心配していたのだが、毎日、別の友達を見つけてくる
し、他の日には、断られた友達と遊んでいたりするので、
あまり心配しないことにした。ただし、八方美人と思わ
れて嫌われると困るなあ、とは思っているけれど。
 こんな風に、小さいところで縮こまっているから、
いじめが深刻化するんじゃないか、とさえ思う今日この頃。
 男の子たちよ、あまり、ちまちま、小さくかたまらず、
もっと大らかに生きよ。ママたちのように小さなグルー
プ内で縮こまっていてはいけない。誰とでも、うまく、
したたかに、付き合えるようになりなさい。
 日本のために、本当に心からそう思うし、そうなる
ように祈っている。
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by akira_dai | 2012-10-31 23:26 | Comments(0)

 今日は仕事の日なのに、朝から、久々に保育園時代のママ友
から電話が入り、何かと思えば、いじめの相談。
何でも、彼女の息子、タツミ君が、クラスでいじめられている
のではないかと言う。しかし、彼は1組、息子は3組。
「何か知らないか」と言われても、休み時間や放課後の様子は
わからない。
 しかし、息子の交友関係の広さのおかげで子供の顔はほとん
ど知っている私である。何かわかるかもしれないと、
「いじめている、というメンバーは具体的に誰?」
ときくと、なるほど、1組では一番やんちゃで元気な連中で、
彼らはいつもつるんで、誰かにちょっかいを出すメンバー。
さらに頭が良いから、親がうるさいタイプの同級生には決し
て意地悪や手出しをしないのである。
 我が子がトラブルに遭った時、保育園出身のママたちとい
うのは、社会性があるせいか、子供のトラブルにあまり口を
出さない。その結果、大きなトラブルになることもあり、さ
らに、普段、保護者会に行けないこともあり、他のママとの
コミュニケーションも無く、自分の子供だけ悪者にされてし
まうことがありがちである。働いていて時間がないから、学
校の情報も我が子頼りで乏しい傾向がある。それで、彼女は
今や主婦に落ちぶれた(?)私を頼ってきたのだろう。
 タツミ君も、やられてやられて耐えているうちに、思わず
鉛筆で仕返しをしたら、相手の手を刺して怪我をさせてしま
い、大騒ぎのクレーム騒動になり、しかし、怪我をさせてし
まったから、お詫びだけをするはめになってしまった。
「さすがに、そろそろ守ってあげた方が良いかしら」
というのが、彼女の相談だったので、
「学校に相談した方が良いと思う。」
と私は、自分の息子の例も出して迷わずアドバイスをした。
さらに、知っている限り、いじめているメンバーの個性と、
彼らの親の個性について「こんな人だよ。」と情報を話し
た。ちなみに、彼らの親は比較的「まとも」で、我が子の悪
いところも周知していて、お詫びをする時にはしっかり詫び
るし、我が子を叱る時にはかなり厳しい親である。時に、
我が子の悪さを全く認めない親もいるので要注意ではある
けれど、彼らの場合には、そこは安心して良い。
 さて、放課後になり、なぜかタイミング良く、今日に限っ
て、久しぶりにタツミ君と遊ぶ約束をしてきた息子。何でも
息子のクラスである3組メンバー5人と、タツミ君と一緒に
遊ぶことになったそうだ。その旨をママに連絡したら、
「3組メンバーなら平和ですね。」
と返事が来た。よほど1組メンバーに腹を立てている。
 その後、夕方になり、彼女は学校に早速相談をしたそうだ。
が、先生が頼りにならない。「息子がバイキン扱いされて、
休み時間も仲間はずれにされているらしいのに、どうも、
そのこともピンと来ていないらしい。」と言う。
うーん、これは副校長先生頼りかなあ・・・と、私は言うし
かなかったが、ふと思いついて、1組の名簿を取り出し、
いじめに参加していない子供たちの中から、優しい穏やかな
男子の名前をピックアップして伝えてみた。
 親が学校にかけあうと同時に、子供本人も、少しばかり、
おとなしめの男子を味方につける努力をしてみてはどうか、
という提案である。
 もっとも、男子は基本的に調子に乗るから、おとなしめ
の男子でもあてにはならないのだが、少なくとも、彼らは、
いじめるメンバーとは付き合っていないし、何かの助けに
なるかもしれない。要は孤立しないことが大切だ。おとな
しめの男子のピックアップには、顔だけは広い息子にも協
力をしてもらった。
 電話を切って、息子に、
「XX君って、最近、どう?意地悪なこと言ったりやった
りするタイプ?昔はおとなしかったよね。」
と言うと、ゲーム機から顔を上げて、
「どうしたの?何かあったの?」と不思議そうな顔をして
から、
「あいつはね、大した暴力はふるわないけれど、意外と言う
ことが乱暴で、からんでくることがある。今日、俺も、突
然、校庭で、一緒に遊んでもいないのに”あっち行け!”
と言われたの。」
と笑った。
「それで、お前はどうしたの?」
ときくと、
「”うっせー。お前こそあっち行け!”って言い返した。」
と息子はゲラゲラ笑う。
よしよし、それで良い。
 男子はサル山状態だから本当に大変で過酷だけれど、
息子もタツミ君も、出来るだけ多くの味方、顔見知りを作っ
て、孤立しないようにしてほしい、と、本当に思う。
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by akira_dai | 2012-10-29 23:52 | Comments(0)

相撲大会

 今年もこの時期がやってきました。恒例の小学生の相撲大会。
近所の3校で持ち回りで開かれる大会で、今年30回目。歴史
ある大会です。
 この市には大きな神社があるせいか、相撲が盛んで、多くの
学校に土俵があります。残念ながら、うちの学校には無いので
すが、土俵がある学校は、普段の授業でも相撲を取り入れてい
るらしく、子供たちの構えが違う、技が違う。中には、本物の
まわしをして裸で登場する力士もおり、よって、我が小学校は、
一番の弱小組です。
 そんな中でも、息子は一番チビだから、当然、弱小。昨年は、
一回戦で優勝候補にあっさり負けて、泣きべそをかいていまし
た。だから今年は出場しないだろう、と、わざと黙って、相撲
大会のお手紙を隠しておいたら、
「オレ、今年も出るから」
と大はりきり。正直、日曜日、朝早くから昼過ぎまで一日がか
りで親も疲れるし大迷惑。
「どうせ負けるよ。負けても泣かない?」
と親とは思えぬ酷い言葉をかけると、
「泣かないよ。それに勝つよ。」
と言う。この根拠レスな自信は何なのだろう・・・
 そして迎えた今日という日、6時半に起床し、握り飯を作り、
いざ出陣。8時に開会され、よりによって息子の学年である3
年生から取り組み開始となりました。
 息子は強豪校の子供と当たり、東側から参戦。まったく期待
せずにドキドキしながら見ていると、土俵際に追いつめられた
ところで足を踏ん張り、クルリと位置を変えて相手を土俵際に
追い詰め、さらに、そこで押されて倒されそうになると、また
クルクルと素早く向きを変えて相手を翻弄。親はもう見ていら
れない・・・その間、周りからは、
「ユータ!ユータ!」と、男女ともに大きな声援が。声を出し
ていないのは親くらい。
 まるで全盛期の舞の海のようにクルクルと相手の力を交わし、
ついに相手がバランスを崩して倒れて、まさかの一勝。その瞬
間、西側にいた同じクラスの男子たちが、大勢で、東側の息子
の立ち位置に走り寄り、皆で、息子の肩や背中をたたいて健闘
を讃えてくれた。1組から3組まで全員いる。グループはばら
ばらだけれど、皆、遊んだことのある仲良し。もちろん喧嘩も
したことのある連中。
 私は、息子が相撲に勝ったことよりも、男女問わず、皆が大
声で応援してくれたこと、勝った後に、抱きしめんばかりに、
皆が一緒に喜んでくれたことが何よりも嬉しかった。普段、ト
ラブルになる時もあるけれど、こんな風に喜びあえる瞬間があ
るなら、きっと大丈夫と思える。
 子供らしい友情、彼らの共感、一体感に感動した瞬間でした。
奇跡的にその後も1戦勝ちぬき、我が校としては上位に入った
息子だったけれど、その後はさすがにあっさり敗退。でも、本
人は満足げな表情。参加していたママたちも、
「ユータ君、すごいすごい!」
と本当に我が子のように抱きしめて喜んでくれました。
 こんな嬉しいことがあったから、面倒くさいけれど、来年も
「出場する」と言い出すかもしれない。親は辛いけれど、また
付き合うことになるのかもしれません。
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by akira_dai | 2012-10-28 23:37 | Comments(0)

おのこり希望?

 息子の学校では、月に2回、のこり勉強の日が定め
られている。ゆとりが見直され、授業時間が増え、し
かし土曜日は相変わらず休みということもあり、重要
な授業やテストの時に休んだ子供のフォローが、なか
なか出来ない、という理由で、5時間授業の日の6時
間目に、指名された子供は特別授業を受けるのだ。
 授業といっても講義があるわけではなく、休んだ時
にできなかったテストや図工の課題をこなしたり、ま
た、勉強が苦手な子が授業中に終われなかったプリン
トをうめたり、と、実際は自習の時間である。
 保護者会の時に、
「こちらから指名する他に、希望者も参加できますか
ら、その日の2,3日前に、参加希望の方はお知らせ
ください。」
と言われていたが、すべて息子におまかせしている私
は完全放置。中には、友達どうしで自ら希望して出席
している子がいると聞いて、(すげー!)と思ってい
たのだが、まさか、我が息子までが希望するとは。
 先週、帰ってきた息子が、
「オレ、来週の、おのこり、参加するから。」
と、何やら嬉しそうに宣言する。
「は?何のため?お友達のヒロヤ君が指名されたの?」
「違うよ。オレが参加したいからだよ。」
・・・怪しい。おのこりして勉強したい、なんて、絶対
に信じられない。
「ふ~ん・・・でも、他に誰が参加するのか教えてよ。」
ときいてみたが、参加者の中に、遊んだことのある友達
はいるものの、とても親しいと言えるような仲良しはい
ない。はて・・・?と思っているうちに、今日がおのこ
りの日。
 この数日、息子と話していたら、どうも息子は、希望
者のみに配布される「算数パズル」に興味があったらし
いのだ。ある条件の数字を四角の中にうめていくパズル
で、たとえば、3x3の升目のところどころに数字が入
っていて、「縦の和、横の和、すべて10になるように
空いているマスに数字を入れなさい」というような問題
が出る。それを勉強とは思っていないらしく、毎日、
「パズルやりたーい」
「先生、プリント印刷してくれたかなあ」
と、楽しみにしていた。
 おのこりにも色々あるものだ。私としては、長く学校
にいてくれるのは、仕事上助かった。けれど、もう少し、
家でも勉強をしてくれないかなあ。
 
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by akira_dai | 2012-10-18 23:38 | Comments(0)

フリーランスも難しい

 9月はじめに、翻訳のトライアルに合格して、早一ヶ月、
その間に自分で支援ソフトウェアを購入し、ソフトウェア
のトレーニングを受け、仕事のための大型ディスプレイも
購入し、何だかいっぱしのフリーランス気取り。
 最初はぼちぼちだった仕事も、10月がクライアントの
期末のせいか、どしどし仕事が来て、納品しても納品して
も次々と案件がやってくる。
 在宅の仕事にあこがれていたし、翻訳業にも就けたわけ
だし、収入はともかく何とも恵まれているとは思っている
のだが、始めてみると、他のあらゆる仕事と同じように、
そうそう楽ではないわけで。
 英語表現の難しさや、何が何でも最適な日本語に置き換
えなければならないプレッシャーについてはおいておくと
して、何より時間管理が難しい。
 私の場合、ついつい仕事を優先してしまう。先日は、朝
から昼食をとるのも忘れて仕事をしてしまい、息子が帰宅
してハッと気が付いて軽食をとり、それから、日が暮れて
暗くなるまで、灯りももつけずに作業を続けてしまった。
 それくらいであれば、フルタイムの仕事と思えば会社勤
めと同じなのだが、問題は「休み」である。自宅で全て作
業をするから、夜遅くでも作業ができるし、土日も作業が
できる。土日に作業をちょっとでもしてしまうと、その日
は完全休業とはいえないし、また、平日にとるはずの有給
休暇についても存在しないから、何となく仕事をちょいち
ょいしてしまう。
 休みがとれないわけではない。現在、納期より早く納品
しているから、どんどん次の仕事が入ってしまうわけで、
納期ぎりぎりまで納品しなければ納期まで暇になって、
100%休めるのである。が、貧乏性の私はついつい仕事
をしてしまって、ついつい早く納品してしまって、それで
感謝されると良い気分になって、次の新しい仕事を請けて
しまうのである。
 サラリーマンなら、忙しい時期でなければ、土日は完全
に仕事を休んで家事をしたり出かけたり趣味に没頭したり
と、嫌でも100%仕事から離れることになるのだが、
フリーランスだと自分で「仕事をしない」と強く決断しな
ければ、ついついパソコンに向かってしまう。
 これが時間管理の難しさ・・・でも、土日は100%、
仕事はしない!!と決めて、そのように行動したい、と、
思っています。それが目標です。
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by akira_dai | 2012-10-16 23:34 | Comments(0)

燃えないゴミだらけ

 息子は「ものづくりのユータ」の異名があるほど、工作
が大好き。最初は、折り紙や画用紙で、大好きな電車や貨
物列車を作って、次に、パソコンでそれらのペーパークラ
フトを見つけて作ったり、それに、色つきのモールでパン
タグラフをくっつけて、プラレールにかぶせて走らせたり、
と、どこまでいくのだろう、と、感心してしまうほど、工
夫をして作り続けていた。
 しかし、その、どれもが私にとっては、ただのゴミ。ゴ
ミ袋3つくらいになったので、
「これからは、この段ボールに入るくらいにしなさい」
と言って、大分捨てたのは良かったが、夏休みをきっかけ
に、今度は「燃えないゴミ」の工作に熱中を始めた。つま
り、電気工作である。最初は豆電球と電池を導線でつない
で、灯くの灯かないの、と言っていたが、そのうち、工作
キットのモーターに興味をもって、手回しで電気をおこし
て手作り扇風機を回したり、同じ扇風機を電池を使って回
したり、太陽電池を使ったおもちゃに夜は電池をつないで
みたり、と、色々ごちゃごちゃやっている。
 燃えないゴミは、燃えるゴミよりもたちが悪く、まさに
ごちゃごちゃ。導線はこんがらがりまくり、残量のよくわ
からない様々なサイズの電池が散乱し、動くんだか動かな
いんだか、よくわからないモーターもごろごろしている。
 電気工作を始めても、以前の電車作りが終わったわけで
なく、紙工作の作品も、捨てても捨てても、新たに生まれ
てくる。勝手に捨てると怒るし、もはや、電池などは、燃
えないゴミどころか有害ゴミの域だし。
捨てることばかり考えているママは憂鬱である。
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by akira_dai | 2012-10-15 23:55 | Comments(0)

また年をとりました~

 年々、誕生日がやってくるまでの時間が短くなって
いるような気がするのは気のせいでしょうか?
 というわけで、今日、また年をとったわけで、そう
いえば、仕事をしている時は
「今日が私の誕生日だったのか!!」
と驚くこともよくあって、同僚や友人からのプレゼン
トやカードで、まじにサプライズしたものです。
 今年は珍しく、無頓着な相棒が、
「誕生日、何が欲しい?」と言うので、花束を所望し
て、当日、楽しみにしていたら、買い物ついでに寄っ
た花屋で、
「好きなのを選んで」
と言われたのには絶句しました。ありえないっしょ。
 でも、そんな風に、女心をさっぱりわからない、
不器用なところが良いところといえば良いところな
ので良いとします。
 息子は、自分のお小遣いを使って、何か買いたい
お年頃。
「何が欲しい?」と問われて、
「一日、ママの言うことを、何でもハイハイときく
こと。」と答えたら、即否定。で、誕生日ケーキ
のうちの500円を負担してくれました。これも、
何だかなあ・・・と思いながらも、かわいらしい
ものです。
 子供の頃は親や妹に祝ってもらって、家を離れ
たら、誕生日なんてイベントはなくなるものだと
思っていたけれど、人生45年でいつのまにか増
えている友人たちからのお祝いメッセージあり、
パパや子供からの不器用なお祝いあり、で、これ
が幸せなのね、と思うお年頃。
 40にしても惑ってばかりの私でございますが
これからもよろしくお願いいたします。
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by akira_dai | 2012-10-14 23:42 | Comments(0)

 息子が3年になってから、2年の時に同じクラス
だったヒロキ君と「親友ごっこ」状態になっている。
習字を同じところで習っているので、その帰りは、
当然のように一緒に遊ぶようになり、しかし、時に、
別の友達との関係で一緒に遊べないことがあるもの
だから、ヒロキ君が、
「木曜日はオレと遊ぶ日、にして!」
と言い出し、それが、無事、数か月、続いて、2人
きりで毎週遊んでいたのである。
 ところが、二学期も始まって一カ月経ち、クラス
の違うヒロキ君と、木曜日だけとはいえ、いつも2
人きり、というのが、厳しい状況になってきた。
「習字が終わった後で遊ぼう」
という話しがあれば、息子も強く断れない。殊に、
今日は、別の習字仲間に、「遊ぼう」と言われて、
息子も最近その子と仲良しなので断れず、ついに、
ヒロキ君を裏切るはめになってしまった。
 息子はヒロキ君も一緒に入れたかったのだが、
もう一人のタッ君が「ヒロキ君はダメ」と言う。
タッ君が「ダメ」とヒロキ君に対して断ったのに、
なぜかヒロキ君は、息子に対して、
「お前となんか二度と遊ばねーよ、べろべろべー」
と叫んで逃げてしまったそうだ。
 さらに複雑なことには、それとは別に、タッ君
を誘ってきた、別の友達、ユウスケ君は、
「ユータは入れない」
と、うちの息子をはずそうとする。最近は、男子
のグループも、かつての女子みたいに面倒くさく
なっているのだ。
 で、習字のお稽古中、タッ君、ヒロキ君と、うちの
息子で、複雑な今日の放課後の遊び仲間の関係について、
大いに盛り上がったらしい。今日は仲間に入れてもらえ
ないヒロキ君も、既に別の子と約束をとりつけて、すっ
かり機嫌がなおっており、
「ユウスケがユータを入れない、と言うなら、オレが
ユウスケの家の前に行って、”入・れ・ろ!入・れ・ろ!
とデモをする!対日デモだ!」
と盛り上がり始めたそうだ。
「それって、デモじゃないし、対日でもないから!」
と我が家ではおおうけ。
 人間関係が面倒くさくなっているとはいえ、子供の
ばかばかしさ、それゆえのかわいらしさ。本当に面白い。
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by akira_dai | 2012-10-11 23:06 | Comments(0)

ガッチャマン

 「ガッチャマン」なんていう古いアニメを知っている
のは、現在の40代より上の世代だろうが、最近、
「ZIP!」の、ゆるい1分アニメで、少しばかり、
人気が戻ったようだ。
 そして、TOKYO MXテレビで、夜7時から再放送を
していて、それが小学生の間で静かなブームになって
いる。特に、うちの息子ははまっていて、裏番組の
「イナズマ・イレブン」をあきらめても「ガッチャマン」
を見ている。
「そんな子供は、うちの子だけだ。」
と笑っていたら、クラスに数人いるらしい。
 ところで、私自身、40年くらい前、毎週日曜日、
「ガッチャマン」を見ていたけれど、内容はさっぱり
覚えていない。覚えているのは主題歌くらい。で、今、
子供と一緒に見ていると、子供には重い、真面目な内
容に驚いてしまうのである。現在、こんなに、哲学の
入った、日本人の価値観を入れた、真面目な漫画は無
いのでは?私は今になって、やっと内容がわかるよう
になって、その真面目な内容と演出にのけぞるほど驚
いている。
 まず、科学忍者隊を構成する5人のうち、4人のお
いたちは暗い。「みみずくの竜」以外は全員親無し。
ジョーの両親は何とギャラクターの一員で、ギャラク
ターを裏切ったがために抹殺されている。そのトラウ
マで、時々ジョーは不安発作に襲われたりする。主役
の健は、子供の頃に母親を亡くした後、レッドインパ
ルスなる部隊に所属していた父をやはりギャラクター
に殺されていて、復讐を誓っている。紅一点の潤と、
まだ子供のジンペイは孤児院育ち。
 先日、三日月基地というガッチャマンの基地が破壊
され、いよいよ科学忍者隊も最期か、というシーンで、
潤が、想いを寄せている健に親の話しをきいて、
健が、
「母の骨壷が驚くほど軽かったのが悔しかったぜ」
というようなことを言う、そのシリアスな内容に仰天
したし、それを静かに聞いた後、潤が、
「私たち、こんなに長く一緒にいるのに、お互いのこ
とを何も知らないのよね。」
と、しんみり言うのも、(子供には絶対にわからない)
と、本当に感動してしまった。
 さらに、昔のアニメなのに、動きが速い、絵の構図
が斬新で、迫力もある。メカの設計は古いし、ありえ
ない動作とはいえ、レーダーあり、誘導ミサイルあり、
さらに、情報戦あり、と、本当に真面目に考えられて
いる。
 敵のベルク・カッチェのキャラクターが男女の双子
の掛け合わせという設定も今さら知って、へーえ、と
感心。そして彼の台詞は、日本のことわざのオンパレ
ード。カッチェはなかなかの教養人で、相棒と私は、
時々、おおうけしてしまう。
 というわけで、大人が見ても面白い。子供の時は、
全然わかっていなかったし、内容も全然覚えていない
けれど、古き良き日本人の真面目さ、律儀さ、責任感
の強さ、犠牲的精神などが、しっかり盛り込まれてい
て、これを真面目に見ていたら、子供たちは、そう悪
いことは出来ないだろう、と思う。
 うちの相棒の話しによると、最終回ではジョーの
犠牲によって他の4人が助かるという悲しい結末らし
く、そういえば、昔のアニメって、主人公やメイン・
キャラクターが最後に死んで驚いたものだ、と、思い
出したりする。
 もうすぐ実写化されるらしいけれど、単なる軽率な
特撮映画にならないといいな、と、思う。
 ところで、TOKYO MXでは、ガッチャマンだけで
なく、他にも結構古いアニメが常に放送されている
のだ。深夜は大人向けに「タイガーマスク」も放送し
ていたりして、本当に驚き。老人向けか?
 そんなTOKYO MXの古いアニメを見ながら、
(良かったねえ、昭和は。)なんて、思う私は、気が
付けば、いよいよ、初老の域に入ろうとしているのか
もしれない。
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by akira_dai | 2012-10-04 23:33 | Comments(0)

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。