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おすすめの本は山ほどあるが

 10月は読書月間ということで、保護者からおすすめの本
を紹介してほしい、というプリントが息子の学校で配布され
た。実は、私は小学生の時、読書新聞なるものを週に1回発
行しており、しかも当時つけていた読書ノートも手元に残っ
ているので、紹介したい本、紹介できる本は山ほどあるのだ。
 しかし!・・・何分、それも30年前である。私が読んだ
本というのは、さすがに古すぎるのでは・・・。最近、学校
で配布される必読書のリストを見ていると、もはや、私が知
っている作者のものは1冊もない。あれから、新しい児童文
学がどんどん出ているのだろう。
 私の時代の児童文学の作者といえば、古田足日さん、山中
恒さん、木暮正夫さん、松谷みよこさん、斎藤隆介さん、椋
鳩十さんなどで、木暮さんや椋さんは読書会や講演に参加し
たので今でもサイン本を持っている。今や、このあたりの作
品を知らない人もいっぱいいるのでは。廃刊になっている本
もあるし・・・ところで、私が特に好きだったのは、童話作
家の安房直子さんと佐藤さとるさんだ。
 佐藤さとるさんは、コロボックルを題材にしたシリーズが
あって、主人公が大人になってからはコロボックルが見えな
くなってしまって主人公の息子がその物語を引き継いでいく、
そこに漂う、大人になることの寂しさみたいなものが好きだ
った。安房直子さんの童話は、どこか古い民話みたいな雰囲
気があって、大人が読んでも懐かしい、儚い、終わった後に
何となく残る寂しさが大好きで、今も読みたいなあ、と思う。
全集が出ているから買っちゃおうかな。そういえば、斉藤惇
夫さんの「冒険者たち」、ガンバも大好きだった。
 なーんて、挙げればきりがないのだが、何というか、古い、
古すぎる。紹介するとしても廃刊になっていないかどうか確
認してからでないといけない。紹介したい気持ちは山々なの
だが、あんまり古すぎるのもちょっとなあ~・・・と、躊躇
しています。
by akira_dai | 2010-09-23 21:32

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。