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これが妻たちの?!

 今日は子供のプールで、子供がプールの間、他のクラスの
友達のママとお喋りをした。彼女は、自分の子供が、
「とろい、弱い、表現力に乏しい」(彼女の言葉です)
ということで、いつも嘆きつつ心配している。そして、つい
に、先生から呼び出されたということで大変つらい気持ちで
いるのだ。
 そうか、そうかー、と聞きながら、うちもそうだけれど、
皆、違う問題を色々抱えているんだよなーあ、と、しみじみ
思う。
 彼女が愚痴を言いながら、
「そもそも、うちの子がいたH幼稚園は軍隊みたいな教育で、
のびのびしているというよりは、躾が厳しくて、おとなしめ
の子が多いわけよ。その中でもうちは弱くて荒波に弱い傾向
があってさ。」
と言う。そこで、私は自分が落ち込んでいたこともあり、
「実は同じH幼稚園の○○くんとXXくんに、うちの子が乱暴
しちゃって、今、問題になってるんだよ、はーあ。」
ともらしてしまった。すると彼女は笑いながら、
「それは相手が悪いよ。H幼稚園の中でも、また、特に、
あの2人は無菌状態で、いまでも幼稚園のまんま、2人ベッ
タリじゃない。」
とフォローしてくれた。までは良かったのだが、その後の話
しが、まーあ、ドラマで見る奥さまたちのバトルの話し。
 私は、セレブっぽい奥さまたちの間の確執を描いたドラマ
(は見ないけれど)や小説について、ここまでないでしょう!
とバカにしていて、そういったものを書く小説家や脚本家を
軽蔑さえしていたのだが。
 彼女は私の目の前で、幼稚園時代にあった様々なトラブル
を怒りあらわに話してくれた。代表的なのが幼稚園バストラ
ブル。
 何でも、毎朝乗るバスの順番について、子供同士で競争に
なり、頭の良いXXくん(傘殴打事件被害者)は、
「待ち合わせしようね。」
と時間を決めておいて、他の子がその時間に行くと、既に自
分は先にいていつも先頭に乗って、
「勝った、勝った!」
とバカにすると言うのだ。
 私は、へーえ、ふーん、と、ありがちな子供同士の争いを
微笑ましくさえ思ったのだが、彼女は目の前で憤慨しながら、
「あたし、毎日、それをやられて、切れちゃってさ、思わず、
もうバスを使うのはやめます!毎朝、こんなくだらないこと
で自分の子供がバカにされるのはたまりません!」
と、それからは自転車で行くことにしたというのだ。
 そ、それは、あんたもすごい・・・と思いながらも、私は
大爆笑してしまったのだが、そうかあ、そういう闘いがバス
1つであるのか、と、衝撃を覚えてしまった。
 私は大学以降は男ばっかりで、男がさっぱりしているとか、
男に陰湿ないじめはないという幻想は逆にもっていない。
男の嫉妬やいじめもまた陰湿である。さらに、女子高では、女
子にもさっぱりした人はいるしグループ同士の対立を感じたこ
とはあまりなく、むしろ、女子だけのせいか皆と広く浅く仲良
くできるのが楽ちんだ、と思ったほどだった。
 しかし・・・子供に関することだと、そうか、そうなるのか
もしれないな、と思う。保育園のママたちは仕事で忙しいし、
子供と自分は別という思いがあるから、多少のことは子供同士
のこととして切り離すことが出来る人が多いのだけれど、仕事
をしていないと子供オンリーになってしまうのかも。
 そうかあ、お母さんたちって大変なんだなあ、、と思いなが
ら、今や私もその中にいるけれど、あまり深入りしないように
しようと改めて密かに誓ったのだった。
by akira_dai | 2011-04-28 23:09

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。