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グループとはそういうものだ

 今日、スイミングスクールに行ったら、仲良しの健太くんママと、
成績および文字の汚さの自慢(自虐?)大会になって、大いに盛
りあがっていたところ、こちらから何も言わないのに、例のクレー
マーの話題になった。健太くんママいわく、
「わかっていたんだけどさ・・・」
と始まった話がひどかった。
 毎週土曜日、幼稚園の時の同級生たちで市が主催している体
育教室に通っていたそうだ。それで、先週の土曜日が最終日で、
教室が終わった後に、しばらく自由遊びとなった。健太くんの家
はパパがお迎えに行ったらしい。ところが、他のメンバーは鬼ご
っこを楽しそうにしてるのに、健太くんの存在は全く無いかのよ
うにずっと無視をされていた、という。健太くんはおとなしい子だ
から、ずっとずっと声をかけてもらうのを待っている様子だった
が、親も子もその存在を無視してクレーマーママのグループで
かたまってしまって、完全なる仲間はずれ状態に、父親は怒り
を感じて、
「健太、帰るぞっ!」
と大声で怒鳴って途中で帰ってきたそうだ。が、そんな父親の
どなり声にもクレーマー・グループは気付いていないだろう、
ということだ。
 健太くんのママは、
「最近、全然一緒に遊ばないし、うちが外されているんだな、と
いうことは何となく感じていたんだけどさ」
と言う。そして、私もそれを知っていた。まだ問題がなかった頃、
クレーマー・ママ本人から、
「うちは健太君は無理だなー。よく一緒に遊ばせてるね。」
と言われたことがあったからだ。子供同士で仲間はずれがあ
ることは仕方ないと思うが、どうも、クレーマー・ママ・グループ
は親が友達関係に介入しているのが、私はいつも嫌だな、と
思う。なのに、自分の子供が仲間はずれにされようものなら、
猛然とクレームする輩なのだ。
 それを聞いて、私もつい、
「実は、うちも最近、あそこからクレームが入って、登校の班を
分けられちゃって、さらに学校にまでクレームがいっちゃってさ。」
と愚痴を言ったら、同じ幼稚園出身でありながら健太君ママの
耳にそれは入っていなかった。
 健太君ママは幼稚園から一緒だから、クレーマーたちとは付
き合いが長い。正直、私は健太君ママも同じグループなのだ
ろう、と、最初は思っていたから、健太君ママがいつもあのグル
ープのことを良く言わないことを不思議に思っていたのだが、
今日は、さらに、怒りが爆発して、
「同じ幼稚園出身の他のママからも、あの4人は親子でベッタリ
すぎ、と、評判だよ。お稽古も遊びも、全部、ママ同士が遊び
たいから子供も連れていくわけでしょ。おかしいよ。」
と、さらに、いろいろな話を聞いてしまった。ああ、恐るべし、幼
稚園ママの派閥。でも、こちらはクレームで酷い目に合ってい
るからして、何となく、健太君ママの話の方に共感できるのも
事実。
 帰宅してから、相棒に、
「何か、案外、あのグループが大きな勢力というわけでもな
さそうだよ。同じことを考えている人も多いみたい。」
と話すと、ニヤリと笑って、
「そういうグループが1つあって敵を作るようなことをすれば、
周りも何かとまとまって、敵対グループが出来るものだよ。」
と言った。
 そうだ、そうだ。会社もそうだったかもしれない。だから、あ
んまりグループでベッタリというのは面倒くさいのだ。何とな
く、表面上は味方が増えているようだが、油断せず、グルー
プに属さず、余分なことをしゃべりすぎず、広く浅く、付き合
っていこうっと。
by akira_dai | 2011-07-21 23:36

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。