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早くも落ちこぼれ?

 なかなかがんばっているし友達も多い、と、高評価
だった昨年までの先生は他校へ去り、クラス替えがあ
って早一カ月、今日が初めての参観日。
 最近、忘れものは多いわ、宿題も忘れるわ、忘れな
くても夜までやらないわ、で、喧嘩続きだが、授業中
の様子はどうだろう。
 自分も内職の仕事が忙しく、一日中、参観するわけ
にもいかないので、1時間目の算数と2時間目の体育
だけ見ることに。算数は得意科目だし、大丈夫だろう
と思っていたら・・・とんでもなかった!
 まず、
「はい、5枚のシールが10列あるよ。これを皆で求
めよう。どんな式になるのかな?」
という問題。ほとんどの子がさっさと5x10とか10
x5とか書いているのに、一番後ろの家の子は頭をか
かえて下を向いている。もしや寝ているのか?あまり
にも何も書かないでいるので、先生が近付いてきて、
「大丈夫?」
ときいている。
 私はその背中のすぐ後ろに立っているので、ノート
まで見えるが、その後も何も書かないで、退屈そうに、
ぶらぶらしている。そのうち鉛筆を落とす。
 イライライライラ・・・・。ついに、
「はい、終わり。答えがわかった人~」
と先生がきき、答えが出る。そして次の問題。
「しかし、皆さんは、10の掛け算は習っていません
ね。習ったのは九九までです。では、この計算をどの
ようにしますか?」
という問題。
 またもや、皆、サラサラサラ・・・と書き始めるの
に、うちの子だけボーーッとして、あくびをしたり、
頭を掻いたり・・・その背後で、またもや私はイライ
ライライラ。再度、先生が息子のところにやってきて、
「5x10の計算のしかたを何通りか書いてください」
と言う。それでも息子はボーッとしている。
 あ~、もうすぐ、算数は出来ない子だけ別の1クラス
に分けられるのだ。うちの子は出来ない方のクラスにな
っちゃうじゃん!!と、恐れる私。
 イライライライライライラ・・・・しているうちに、
算数の授業は終わった。廊下に出て、イライラしたまま、
というよりは、がっくり落ち込みながら、遠足の時の写
真を見ていると、別のクラスになったお友達のママがや
ってきて、こちらが何も言わないうちに、
「ちょっと聞いてよ。うちの子、ボーッとして、ずっと
鉛筆まわしてるのよ!で、その鉛筆が何回も床に転がっ
てさ~。思わず、”ちゃんとしなさい!”って、後ろか
ら声をかけちゃったわよ。一番後ろの席だからさ。」
と愚痴ってきた。私も、
「同じだよ~。うちも一番後ろの席で、ずっとボーーッ
としていて、もしもし状態。でも、声をかけるのは、ぐ
っと我慢したけどね。」
と苦笑い。
 そういえば、席替えは各自、好きな席を選んだそうだ
が、一番後ろに座っている男子は全員保育園出身の、学
年中に名のしれた、やんちゃ坊主ばっかりだったな。
(やんちゃについて、家の子は除く、、としておこう)
 続く体育は、案外、真面目に、運動会の出し物の練習
をしていた。決めるところで、ピッと止まるところが、
なかなか上手い。案外運動派か?
 ガックリして帰宅した後、息子に
「ボーッとして。ダメじゃん!ちゃんとしなさい。授業
でわからないことがあるわけ?教えてあげるから言いな
さい。」
と言うと、唇をとがらせて、
「違うよ。ママがいるから緊張したんだよ。きっと、先
生は、俺のことを、いつもと違うな、様子がおかしいな、
と思ったはずだよ。それも、ママのせいだって、先生は
わかってるに違いないからね!」
と言い返してきた。何ぃぃぃぃぃ?!
 でも、思い出すと、私、怖い顔して息子の背後に立っ
ていたかもしれない。思いっきり、名札もつけていたし、
先生はさぞ面白かっただろう・・・と思うと恥ずかしい。
が、息子が緊張していた、というのは、きっと嘘。今日
から勉強、特訓じゃ!
 と思ったけれど、今日も、宿題をやる、やらないで大
喧嘩し、夜はふけていったのであった・・・仕事も勉強
も、人にやらせるのは同じように疲れるのう。
by akira_dai | 2012-05-15 23:02

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。