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えらいぞ、海自

 中国のレーダ照射には驚いた。相手が日本で
なければ、即、軍事衝突になるところを、一体、
何を考えているのだろう、と思う。本気でやる
気なのか、あるいは、日本をバカにしていると
しか思えない。
 日本側の冷静な対処はえらいが、それにしても
公表まで1週間近く経っている。さらに、これよ
り前に、海自のヘリにも照射があったというのだ
から驚き。半月近く、国民はそういった危険を知
らされずに、平和ボケのまま過ごしてきたわけだ。
公表については米国のご機嫌うかがいをしたとい
うことで、政治とはなかなか大変なことだ。
 しかし、一番驚いたのは、そのレーダが数分間
照射されていたにも関わらず、海自はじっとそれ
に耐え、ことのなりゆきを見守ったという。通常
ならば、レーダ照射後は数秒でミサイルが発射さ
れるのだから、外国の軍艦であれば、即、戦闘態
勢に入ったところを、日本の海自は、数分間も耐
えたのである。これは尊敬に価する。大変な冷静
さ、判断力、忍耐力。犠牲も覚悟しただろうか。
 こんな時に、もしも、自衛隊の武力行使が許さ
れていたら、どうなるのだろう。即、軍事衝突と
なったのだろうか。私は個人的には、自衛隊に武
力行使権を与えるべきだと思う。それは、今回、
見たような冷静さと判断力を信じるからである。
 しかし、今回の冷静な判断が、法による制限に
よるものだとしたら、どうだろう。それでも、国
として、武力行使できる軍隊はもつべきと考える。
こちらから手を出してはいけないし、挑発にのる
べきでもないが、いざ、事が起きたときに、反撃
する能力と権利があるとないとでは、相手もこち
らも、対処方法が違ってくるものだ。
 海自も海保もえらい。しかし、現場では相当の
ストレスを抱えていることだろう。正しいと思う
ことができないジレンマ、能力はあっても権利が
ないジレンマ。いらない、とさえ言われることも
ある難しい立場。彼らのおかげで平和に過ごせる
ことを忘れてはいけないと思う。
by akira_dai | 2013-02-06 23:32

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。