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カラオケ事件6

 いよいよ、明日が話し合い!
Kのお母さんは金髪だというし、もう一人の
女子Rのお母さんは金髪&ボディピアスだという。
もう、私は倒れそうでくらくら。こう見えて、結構
怖がりなのだ。
 そんな中、学校から帰宅した息子が、またもや、
新しい情報を持ってきた。
昼休みの終わりにたけお君に呼び止められ、
「ユータが1万円持っているって言ったけれど、
あれは、Kに”そう言わないと殴る”と言われたから
なんだ。もうKなんか転校してほしい。ユータ、
今日、一緒に家出してくれ。夜の12時にA公園で
待ってるから」
と言われたという。
 私はこれを聞いて、心底うれしかった。少なくとも、
私自身は息子がお金を持っていなかったことを確信で
きた。何といっても、財布の中身と合っているし、
私にとってはこれで十分だ。親がわが子を怪しむのは
とても苦しいものである。
 しかし、これをみんなの前で証明するのはかなり難
しいだろうなあ、と、また、憂鬱に。
 そんな憂鬱な私の気持ちをよそに、すっかり片づい
た、と思っているバカ息子は、今日は友達を連れてき
て家の中で大騒ぎ。しかも、2人友達が帰ったと思う
と、別の1人の友達がやってきて、その子が帰ったか
と思うと、また別の1人の友達が電話をかけてきて、
遊びにやってくる。次から次へと、友達がやってきて
親は疲れるけれど、ちょっと、ありがたい。みんな、
子供なりに気を使っているのかな、とも感じる。
 その友達と順番に遊んでいる最中、例のたけお君
から4回も電話が入った。
「ユータ君、いますか」
というのだ。
「今、友達と遊んでいるよ」
「そうですか、また、連絡します」
その繰り返しで4回だ。
 4回目の電話は、万が一脅されたりするとイヤなの
で録音をすることにした。しかし、内容は拍子抜けす
るほど簡単なもので、
「今日、家出するのやめたわ」
というものだった。
 とにかく、明日は、ここまでの情報で相手と戦わな
ければならない。憂鬱だし、ドキドキするし、頭痛は
するし、辛いけれど、仕方がない。とにかく、うちは
精算のお金を受け取らないこと、うちが払ったと認め
ないことを目標に、腹を据えたのであった。
by akira_dai | 2013-07-03 23:37

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。