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異動決定

 予想どおり異動が決まった。今までのような出張と残業の多い
仕事はできない。それはわかっていたものの、異動の勧めがあ
ったときはかなり動揺した。
 異動は9月末に部長から直接電話があり、「あくまでも決める
のはAKIRAさんで、無理に勧めるものではない」という話だった
が、組織から見ても、自分の現在の仕事の量から見ても、異動
した方が効率が良いし、自分のためになることは明らかで、それ
なのに、私としたことが、感情的に何となく辛くて、「前向きになる
のが難しい」と部長に相談した。部長とは、昔一緒に仕事をした
仲間だったこともあり、長年お世話になった人だから、即、彼は
電話をくれて、上司として、先輩として、半分個人的なコメントも
含めて、慎重に言葉を選んで対応してくれた。異動しないといけ
ない、と思いつつ、うじうじしていながら、色々な人に相談をして、
(誰かに背中を押してもらいたいだけなんだよなー)と思っていた
ところ、最後に背中を押してくれたのは、結局、部長本人だった
というわけだ。私がなかなか決断できずに、「なかなか返事がで
きず、ずるずるしちゃうとマズイですよね。」と言ったところ、「ず
るずるは、AKIRAさんらしくないな!」と爆笑された。最初は異動
が辛くて泣きそうな気持ちだったけれど、部長と電話をした後は
嬉しくて泣きそうになった。
 ところで、受け入れ先の部長も、現在の上司同様、昔、同じ部
署で仕事仲間だった人で、当然、部長同士仲良しだし、私もよく
知っている。数年前にリストラでぐちゃぐちゃした時に、現在の部
長とともに大変お世話になった人だ。私は一度、今回の異動先
の部長に不義理をしているので、お詫びと感謝を伝えながら、
(もう二度と使ってもらえないだろうな。)と覚悟していたのだが、
今回は、快くご指名いただいたらしく、本当にありがたい話とも
いえる。不義理をしているせいか、
「育児が終わった後のキャリアはどう考えてるの?今回の異動
先が本当にやりたい仕事じゃないのかな。やはり元の仕事を
やっていきたいとかあるのか。」
と将来の5年から15年ぐらいのスパンでの希望をきかれたけれ
ど、かえって良かった。そうだ、私はよほどの障害がない限り、
ずっと働きたいのだから、長い目で見なければ。
 この二人の部長には、本当に昔々、20代前半からお世話に
なって、仕事の他にも飲みに行ったり、仕事中にくだらない話を
したり、と、懐かしい思い出も多く、何だかいつも二人の間を行っ
たり来たりして、お世話になりっぱなしだけど、そろそろ、私自身
がちゃんと独立して、お世話にならなくても良いように、自分自身
でキャリアを組みたてて、仕事をつくらないといけないよなーあ、
と思った、心機一転の異動決定でありました。
by akira_dai | 2005-10-12 21:53

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。