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楽しいことも悲しいことも

 おととい、Facebookで前にいた会社の同僚から珍しく
メッセージが入り、何事かと思ったら、
「XXさんが肺癌で入院している。病院の情報をお知らせ
します」
ということだった。一時期、毎週、テニスをしたり、連休は
皆で旅行に行っていたメンバーで、彼のマンションで鍋
パーティーをしたこともあったっけ。そのXXさんが肺癌
だなんて信じられない・・・喫煙していたのかなあ、、と、
色々考えてしまうが、何の役にも立たない。
 それで、ちょっと暗い気分になっていたら、昨年亡くなっ
た大学の同級生の一周忌の案内が、友達からメールで
送られてきた。既に一周忌なのだから、今更暗い気分に
なることもないのだが、何だか、人生、後半に入ったよな
あ、と、つくづく思う。
 とにかく、高校時代から、やたらと同級生の葬式に参列
してきて、年をとってから、猶更、(なんで、こう葬式が多い
んだろう)と、そうでなくてもメンタル系の病気なのに、鬱が
深まってしまうところだが、よくよく考えたら、交際範囲が広
いから、それだけ、冠婚葬祭のお知らせも多いのだろう。
 そういえば、20代中盤は、毎月3回、結婚式があって、
給料の半分くらいがご祝儀とドレスに消えて行った。今で
はお付き合いのない人もいるのに、何だったんだろう、
あの騒ぎは。それを思えば、葬儀は少ないともいえるかも
しれない。
 ところで、その同級生が亡くなったとき、私は学科で唯一
の女子で同級生のだれもが私を知っているという利点?
をいかして、何十年も前に同窓会で集めたアドレス全部
に、葬儀のお知らせを送ったのだった。あのとき、「送信」
のボタンを押すときの気持ちときたら、まるで、伝書鳩を
送り出すような心細い、でも、(お願い、届いてくれ!)
という気持ちで、だからこそ、何人かからメッセージが返
ってきたときは、本当に心強く思ったものだ。
 そして、あのとき、「彼の分も長生きしよう」と言ってい
た同級生たちがまた一周忌で集まるのだろう。人生が
後半だといっても、長い間、会っていないとしても、、
そういう友人がいる、ということがありがたく楽しいこと
で、その分、寂しいことや悲しいことがあるのも当然と
いえば当然のことで、醍醐味なのかもしれない。
by akira_dai | 2014-02-25 21:42

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。