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複雑な青春時代

 こんにちは、調子が上がらないakiraです。まあ、
基本的におセンチモードを愛する私なので、それほ
ど気にしていませんが、寒いしね、今日は、もしか
して、女友達を傷つけてしまったかもしれない、と、
思って、ちょっぴり落ち込んでいます。こういう時
には、きれいな思い出を引っ張り出して元気を出そ
うかと思うのだけれど、私しか知らない、天国まで
持っていくはずの思い出をここでオープンするのは
勿体ないので、衰えた脳みそを駆使して、走馬灯の
ように若い頃のことを色々思い出してみました。
 そうだなあ、ここは、一つ、友達へのお詫びをか
ねて、私の自意識過剰な恥ずかしい時代、女子大の
女子から見たら異常な、学生時代の交流について述
べてみようか。ある角度から見たら嫌な女かもしれ
ませんが・・・。
 ご存知のように、学生時代は紅一点でね、学年で
も800人中、女子は15人という少数派で、学内では、
こちらの顔をあちらは知っている、という、今思え
ば、ちょっと怖い状態でした。それだけ、女子が少
ないと、かえって、絶対に近づいてこない男子と、
気軽にいつも近くにいる男子と、大きく分けて2つ
のタイプの男子がいます。で、私の場合、数ある学
科の中で唯一、紅一点の学科でしたので、わいわい
数人の男子と一緒にいると、彼らが取り巻きに見え
てしまう場合があるんだね。それで、最初は何かと、
仲良しの先輩に、
「いつも囲まれているよね。」
と色々言われました。そう言われると、一緒にいて
くれている男友達に申し訳なくて、女が一人しかい
ないんだから、しょーがないじゃないか!という感
じでしたね。でも、そんなのも最初の間で、2年、3
年、、ともなれば、もう、女扱いではないので、寂し
い反面、気楽なものでした。
 で、15人の女子の間では、こんな話があったんです。
「1年のうちに決まった彼氏を作らなければ4年間、彼
氏ができないし、男の中で生活するのはなかなか厳しい」
と。しかし、私は、カワイくない、しかも優柔不断な性
格なので、色々ぐちゃぐちゃして、3年くらいまで、な
かなか安定した彼というものがいなかったんですね。そ
れで、気軽に、色々な男友達と色々なところに遊びに行
くわけです。もちろん、2人で、ですよ。
 2人で出かけるんだから、嫌いな相手ではありません。
でも付き合う気はありません。しかし自意識過剰だから、
(まさか、下心がないだろうな)と、多少は警戒だか
期待だかして出かけます。それで、ものすごーく、おし
ゃれなコンサートに行った後で大人っぽいレストランで
奢ってもらったりすると、(これは、まさかの展開がある
のか?)と思わなくもなくて、ところが、多くの場合、
実は、その彼は、本命の女性にデートを断られて、他に
誘うあてもなく、私を誘うわけなんです。そういうこと
が1回や2回ではありません。1人や2人ではありませ
ん。そんなことばかり、続きました。だから、私は、ち
ょっと、こちらが(いいな)と思う相手でも、どうせ今
度も誰かの代わりだろう、くらいに考えて、でも、おい
しいものを奢ってもらえるんだし良いか!くらいの気持
ちで、そういうデートにはお付き合いしていたのです。
自分で言うのも何ですが、気軽に笑える話をするのは得
意なので相手も気軽だったと思います。が、こちらが少
しは(いいな)と思っている相手に対しては、ちと切な
かったね・・って、これまた、そういう相手が1人とい
うわけではなかったので私もいけないんですが。
 面倒くさいのは、そういう友達付き合いをしているう
ちに、いつのまにか、別のタイミングで、あっちがこっ
ちを好きになったり、こっちがあっちを好きになったり、
なんてこともあるんだよね。タイミングさえ合えば、う
まくいくかもしれないが、長いこと一緒にいると、それ
も難しい・・・そういうことが続くと、もう、恋愛が楽
しいとか言ってられなくて、まじに面倒くさくなります。
 それで、そういう習慣がついてしまうと、大人になっ
ても、ずっと、そんな具合ですよ。職業がら、やはり男
ばっかりの職場にいるでしょう。すると、社内外関わら
ず、色々誘われるわけ。お客様にもですよ。さすがにお
客様と2人で飲んだことはありませんが、とにかく、男
性と2人で出かけるときには、(あ、また、これ、男友
達ってことね。)と、たとえ、ちょっといいな、と思う
人でも、完全なる友達モードで臨むわけです。もっとも、
絶対嫌な人の誘いには応じませんけどね。で、私の話術
にかかれば、彼がどんな気持ちであろうと、私がどんな
気持ちであろうと、絶対に色気のあるムードにはなりま
せん。よほどの相手でなければ、そこは自信があります。
そうすると、もう、誰のことが好きなんだか、そして、
誰が自分のことを女性として見てくれているんだか、さ
っぱり、わからなくなっちゃって、モテてるんだか、ま
ったくモテてないんだかもわからなくなっちゃって、混
乱しまくりの独身時代でした。結果的には、独身時代が
長かったんだからモテてなかったんだろう、ということ
になりますが、今、思えば、異常に、期待&警戒してい
た気がする。不自然だったなあ。でも環境が不自然なん
だから仕方がありません。
 これ、女子大で女ばかりの中にいれば、違ったのでは
なかろうか?そこまで気軽に、色々な男性と2人きりで
たびたび出かけることもなかっただろうし、気のない相
手に対しては「時間の無駄」とばかりに冷たい態度をと
ったであろうに、私ときたら、本当に大嫌いな相手を除
いては、出かけて行って、学生時代は相手の悩みを聞い
てしまったり、社会に出てからは、実は、相手はまじだ
った!みたいな状況に慌てたり、それで、結局、すべて
の男性に対して超さばさばと振る舞って、肝心な本命か
らは友達扱いされたり、付き合っている人から「お前は
一人でも大丈夫だから」と排除されちゃったり、そのう
ちに、男の人と向き合うのが嫌になっちゃって、本気で
デートに誘われたのに、(どーせ、誘い自体が冗談だろ
う)と待ち合わせをすっぽかして相手を悲しませたり、
、、と、もう、本当に自分でも何が何だかわからない
青春時代でした。
 本当のところ、紅一点ではない場合、女性たちは、
どんな風に男友達あるいは好きな人と付き合っていたん
でしょうか?私と同じなわけないよね。きっと、そこに
は明確な区別があって、モテる人というのは、明確に女
性としてモテるんだろうね。
 とにかく、私の場合、男友達がいなくなったら、学生
時代以降の友達がほとんどゼロになってしまいます。だ
から、彼らと付き合うときには女性らしさを封印しなけ
ればならないし、やたらと甘えてはいけません(ま、そ
ういうキャラじゃないけど)。それが時々しんどくなって、
もっともっと学生時代の女友達も、2、3人とはいわず、
たくさんいたら良かったのにな、と、ここにきて思ったり
します。中学、高校の友達も大事だけれど、大学で女の友
達がもっといたら、同じ分野の仕事の話もできるし、家の
中の問題も話せるし、もっと楽しかったかもしれないな、
と思うわけです。
 男友達が多いのって、楽しいけれど、案外、寂しいとき
もあるんです。何事にも表と裏があるということなのかな?
でも、表だけ見て楽しくいこう!皆、優しいもんね。
 こんな、ぐちゃぐちゃした自意識過剰な私と、長くお付
き合いしてくれている学生時代の同級生には、本当に感謝
しています。仲間はずれにしないで、皆でお付き合いして
くれて本当にありがとうございます(笑)。

by akira_dai | 2016-12-06 10:51

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。