彼の誕生日

 今日はパパの誕生日でした。すっかり忘れて
いることが多いんだけど、今年はしっかり覚え
ておくためにカレンダーに印をつけておいたん
です。というのは、「誕生日に何もしてくれな
い。」という女子の愚痴を昨年、たくさん見ま
したので、まあ、そんなことは気にしたことが
なかったけれど、私も申し訳なかったかな、と
思って、「覚えているよ」アピールだけはする
ことにしました。しかし、特別なことは何もし
ていません。プレゼントなし、ケーキなし、花
もなし・・・だって、ほしいものはない、と言
うし、食べたいものもない、と言うし。昔は、
誕生日のたびにセーターをあげていたんだけど、
そしたら引出がかさばるセーターでいっぱいに
なってしまって、しかも着ないものだから、セ
ーターはやめようと思うようになって、そした
ら何だかあげるものがなくなってきて今に至る
というわけです。
 「誕生日に何もしてくれない、なんて当たり
前だよね。でも、それに気付いたら、何だか、
しっかり奥さんにお花をあげてる男友達のFBに
目が行くようになって、寂しくなっちゃったの
よ。」
と、先日、D大の女友達に冗談まじりに愚痴っ
たら、結局、こんな会話になりました。
「誕生日なんて無くて当たり前よね。大体、そ
の男たちだって、本当に奥さんのことを思って
プレゼントをあげてるのか怪しいものだよ。」
「FBでアピールしたくてプレゼントを買ってる
のかも!」
「そうそう、『奥さん思いのオレって優しいで
しょ?』って皆に言いたいだけじゃない?」
「そっか。奥さん思いの優しいオレが好き。皆も
そんな俺が好き!みたいな感じかー。」
・・・すみません、D大女子って、みんな、こん
なです。ひどいなあ(笑)。だって、大学で男の
ダメなところばかり見てるから・・・。
 それはともかく、昔々、「彼氏に巾着をプレゼ
ントする」という流行があったんです。しかし、
当時、私はミシンに触ることもできなかったので、
この流行に非常に困って、裁縫の上手な友達に
巾着を作ってもらって、それをそのまま彼にプ
レゼントしたことがあります。彼は大事に、通
学するときにずっとそれを使っていましたが・
・・私が作ったんじゃないのよ。と、後ろめた
く・・・はなりませんでした。そもそも、巾着
をプレゼントするという流行がおかしいでしょ
う。でも、まあ、いいや。彼は気に入ってたみ
たいだから。
 で、入社してしばらくしてから、その巾着の
話になったんです。そしたら、一緒にお昼をし
ていた中の1人が、
「あった、あった!それ!私も、裁縫苦手だか
ら友達に作ってもらって、そりゃ大変だったの
よ!」
と共感してくれました。つまり、多くの人が、
友達にお願いするほどの流行だったわけですよ。
不思議な流行だなあ。一体、何だったんでしょ。
 そういえば、その後、「彼女に銀の指輪をプレ
ゼント」するなんていう流行があって、それを薬
指にしないといけないので、私は断固、
「いやだ。いらない。」
と断ったんです。当時、付き合っていた人が、
しつこくて、「どうして、いらないんだ。」と
理由をきくので、
「指輪は結婚するときに初めてするものなの!」
と言ったら、
「かわいくねー」
とひどく不機嫌になって気まずくなりました。
 しかし、今でも、あのとき指輪をもらわなくて
良かったなー、その彼と結婚しないで済んで良か
ったなー、と心底、思っています。
 彼の誕生日、彼女の誕生日。誰でも色々な想い
出があるでしょう。でも、私はほとんど何も覚え
てない。いいかげんだなあ。きっと覚えていない
方が良い記憶だから忘れているんだろうなあ(爆)。
って、結婚記念日もいまだに何日だかわからない
んだけどね。

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by akira_dai | 2017-01-18 23:51

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。