あちら側の彼ら

 昨日、ひょんなことから、先週、友達と行った
お店で、「日曜日に餃子食べ放題イベントがある」
と思い出して、調子に乗っている私は、誰かを誘っ
て行ってみようかな、と思ったのですが、、、断念
しました。1月に疲れたのか、少し体調が低下して
きた気がするんです。でも、来週は中学時代の友達
とランチをする約束をしてしまったので、こちらの
方まで来てもらうことにしました。さらに、高校の
友達とも今月中に会う約束をしているので、その約
束だけは何とか守るつもりです。となると、、、最
優先事項だった後輩との飲み会は来月に延期かな。
最寄の駅まで来てくれるから大した心配はないのだ
けれど、それでも、ちょっと疲れが出てきました。
飲み会は、ランチが終わったときの体調で考えよう。
 先日、改札デートに向かうときに、ふと、
(ご近所のママに見つかったら面倒くさいことを言
われるかなあ)という考えが脳裏に浮かびました。
まあ、私の怖い顔つきと、彼と私の会話の様子を見
れば怪しげな空気は何もないけれど、大半が女子大
出身あるいは高校出身のママたちから見ると、どう
見えるかわかりません。そういう意味では、いつも
この近所で飲んでいる後輩との飲み会も、発見され
たら何を言われるかわかりません。何しろ、かなり
遅くまで、パパではない男性と飲み屋にいるわけで
すから。しかし、何か言われたら、それはそれで面
白いかな、と思っています。
 そういえば、数年前、スーパーで買い物をしてレ
ジ袋をぶらさげている私を旧姓で呼ぶ人がいました。
前にもここに書きましたが、会社のプロジェクトで
お付き合いのあった下請け会社の方でした。この辺
りは電機メーカーが多いので出張に来ていたのです。
久しぶりだったので、
「ちょっと、そこで喋ろうか。」
ということになって、本当に家からすぐ近くの喫茶
店で1時間ほど喋ったのでした。
  サラリーマン時代はいつも一緒に仕事をしてい
たし、飲み会で深夜に取り残されて酔っぱらって2
人きりになったこともあるし、しょっちゅう2人き
りで全国に出張に行って、やはり深夜に飲み屋に駆
けこんで飲んで食って泊まって、1週間一緒に過ご
したことも何回もあり、と、距離がとても近い人で
す。出張に行って電車がなくなって急に帰れなくな
ったときには、ラブホテルしか空いていなくて、
「もー、ここで泊まっちゃおうか」
という話になったこともあります。もちろん、部屋
は別ですよ。しかし、あちらが
「僕はいいけれど、akiraさんは絶対ダメ」
と言って、あちらこちらを駆け回って宿泊できると
ころを探してくれました。というわけで、何ら怪し
い関係も空気もありません。それに彼は、下請けと
いう立場から、年上にも関わらず、今でも私に対し
て敬語で話してくれます。近所の喫茶店で、年上の
背広のおじさんが、レジ袋を抱えた私に対して敬語
で話している様子は、いかにも不思議な光景だった
ことでしょう。
 そのときも、
(あれ?これ、近所のママに見られたら何か言われ
るかな?そしたら、保険の営業ということにしてお
くか。)
という、サラリーマン時代には想像もしなかったこ
とを考えました。嫌だなあ、つまらないなあ。後輩
と飲み屋で飲んでるところを見つかったら、どうい
う言いわけをしようかなー・・いえいえ、言いわけ
はしませんよ。正直に言えばいいんです。
 それにしても、リストラされてから、かつては仲
間だった彼らが「あちら側」になってしまって、私
は「こちら側」になってしまって、本当につまらな
い。かつては、人妻との不倫話だって、一緒になっ
て笑って、「お前、そんなことしてるのかよ!」と
馬鹿にしていたような仲が、今やこっちが人妻だよ。
ちっ!疲れた、とか言ってないで、やはり積極的に
出て行って病を克服したいなあ、、、と思いながら、
やはり、次の飲みの約束は、来週のランチが終わっ
てからにしようと思っています。弱い私(笑)。
当面は、就職への野望を胸に秘めながら、メールと
メッセージで我慢しましょう。

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by akira_dai | 2017-02-03 07:32

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。