泥沼の中から立ち上がったぞ

 ・・・って大げさですね。別に泥沼という程じゃ
ないですよ。私は普通の人が普通にできることや、
何も感じないことを、ものすごーーく重く考えて
鬱々してしまうタイプなんです。だから息子のテス
トが返ってくるたびに、マジにこの家族を解散しよ
うかと思ったり、子供が嫌いなものだから、息子を
置いて出て行ってしまおうかと真剣に考えたり。
 かと思うと、男女関わらず、色々な人のことが心
配になって、心配していると、男友達に関しては、
その関係を掘り下げて妙に警戒したり恋愛ごっこし
てみたくなったり、女友達に関しては、電話してみ
ようかやめようか、なんてウジウジしたり。逆に自
分が嫌なことがあって辛くなってくると、男女問わ
ず、私のことを本当に理解してくれる友達はいるん
だろうか、と、ちょーーー寂しくなったり・・・忙
しいんです。それも頭の中だけなので、現実には何
ら影響なく、皆と、ある程度の距離をとってさばさ
ばと付き合っていますけどね。
 ま、そんなことまで考えて友達付き合いしている
人はいませんから、考えすぎなこともわかっている
んだけれど。家族でも友達でもこちらに踏み込ませ
たくない気持ちと、本当はもっともっとわかってほ
しい!という寂しい気持ちのバランスが取れず、す
べての人間関係を放棄したくなることがある・・・。
 そういう破壊的な気持ちの時は、いつものごとく
大嫌いだった親のことを思い出して、またしても50
にもなって、苦しむ。こういうところが自分の親に
似ている。きっと、我が子も私みたいになって、先
祖代々、こういう悪いことは未来永劫、遺伝のごと
く伝わっていくんだ、嫌だ、嫌だ、と。まじで昭和
初期の文豪みたいに悩むわけ。神経症(PD)だし、
太宰みたいになったら、どうしよう!!
 しかし、そうはならないところが凡人です。考え
ても仕方がないことをあーでもない、こーでもない、
こーするべきだ、あーするべきだ、本来、自分はこ
-したいんだ、、、と考えて苦しみ抜くと、どこか
で悟るというかスッキリするんですよ。何か憑き物
が落ちたみたいにね。それで、今、自分が持ってい
るささやかなもの、例えば、その関わりがどうであ
れ、家族、友達、仕事、経験(想い出)のすべてに
感謝したい気持ちになるというか、誰とも比べられ
ない自分だけのスペシャルなもろもろを誇りに感じ
られるようになるんです。自分のことを誰にも曝け
出せないと孤独を感じるし寂しい時もあるけれど、
まあ、それもスペシャルかな、と。きっと、縁があ
る人というのは必要な人で、自分にふさわしくない
人とはどんどん縁が切れていく。たとえ自分を出せ
ずに孤独を感じても、今ある縁を大切に、皆と労わ
り合って前に進むことが大切なのかな。
そんなわけで、今日は憑き物が落ちて元気です。

 

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by akira_dai | 2017-10-12 16:32

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。