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七夕のお願い

 今日は七夕である。七夕といえば、ほとんど毎年雨という感じだが、今日
はうまい具合に降らずにもっている。
 昨日、保育園のたなばたまつりだったのだが、入り口のホールに飾られ
た七夕飾り、息子が、
「これが、ユーちゃんの短冊だよ」
と教えてくれた黄色い短冊には、
「お菓子がいっぱい買ってもらえますように。」
と書いてあった。七夕飾り作成の日に父母参観していた、お友達のママが
書いてくれたそうだ。へーえ、お菓子がいっぱい・・・かあ。大人になってみる
と、何でもない「ねがいこと」だが、ちょっと懐かしい。
 ところで、自分が子供のときに、何をお願いしたか、なんて、ちっとも覚えて
いない。家では、裏に住んでいる祖父母の家の北側にちょっとした竹やぶが
あり、そこの竹の枝をもらって、毎年いっぱいに飾りをつけて玄関にたててい
た。なかなか高さがある竹で、玄関の天井まで竹が届き、まさに、「軒端にゆ
れる」という歌どおりだった。短冊は、家族全員の名前、また、牽牛とか、織姫
とか、七夕にちなんだ文字を墨で祖父が書いてくれた。他に、自分の願いごと
も祖父に書いてもらったはずなのだが・・・さっぱり覚えていないとは何とも寂
しいような悔しいような。
 家での七夕と別に、幼稚園や小学校でも七夕祭りがあったはずである。小
学校では、梅雨時のせいか、いつも体育館に、今度は体育館の天井に届く
ほどの巨大な竹が、舞台の左右に一本ずつ立てられて、小学生全員が願い
ごとを書いた短冊を先生たちが下げてくれて、七夕当日の朝礼(といっても、
当時、そういう行事のある朝礼のことは集会といっていた)では、皆で歌を歌
ったり、ちょっとした七夕の出し物があったりした。子供の頃の私は何をお願
いしたんだろう。体力がなかったから、「丈夫になりますように」とか、「XXの
病気がなおりますように」とか、そんな願いごとばかりだった気がする。
 そんなちょっと暗めの願いごとと比べると、「お菓子がいっぱい・・」なんて
いうお願いは、何とも無邪気で明るくかわいい。自分の子供の健康ぶりに、
良かった良かったと、喜んでいます。
by akira_dai | 2007-07-07 20:08

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。