2007年 07月 15日
庭に鳥が
珍しい鳥が、地面をちょこちょこ歩いている。何だか嬉しいけれど、よく
よく考えてみると、きっと、彼らのえさである虫が豊富にいるのだろう。そ
ういえば、団子虫もいっぱいいるよー、うえーー。
といっても、それは植物や鳥にとっては大変いいことらしい。皆さん、
ご存知のように、ミミズがいる土はいい、という。子供のとき、芋ほりでミ
ミズが出てきて泣きそうになった思い出があるけれど、先生が、
「ミミズはいい虫なんだ。ちゃんと土に戻しておけ」
と、真剣な顔で言っていた。頭ではそれがわかっても、本当に気味悪く、
今でも、ミミズがいると、鳥肌がたつ。しかも、この辺りは、実家と比べて
田舎だから、ミミズが超デカイ。そのうち、この庭にも登場するのだろうか。
そういえば、昨年までは、虫も鳥も庭に登場しなかったのだが、昨年、
はりきって、スコップで掘って掘って大きな石をかき出して、その代わり
に堆肥や腐葉土をまいておいたのが、幸か不幸か効果があって、今年、
こんなことになったらしい。前よりも、苗を植えるのは楽になったけれど、
ちょっと掘ると、虫がうにゃうにゃ出てくるのには辟易する。でも、花が育
つのは嬉しいし(枯らすこともよくあるけど)、鳥が集まるのも楽しいし、
虫くらいは我慢しないといかんのかな。
なんて思っていると、アゲハもちらほら飛んできて、やっぱり、いいもの
だな、と思う。
by akira_dai
| 2007-07-15 21:23