人気ブログランキング |

そして感動した

 昨日、読書の話題だったので、というわけでもないが、久々に
本を読んで、本当に泣いた。
 さっき読み終わったのは「パール判事の日本無罪論」。
 東京裁判で、唯一、裁判の不当性について主張したインドの
パール判事の主張を本にしたものである。
 私は、東京裁判について、本を読む前から、概ね、パール判事
と同じように思っていたのだけれど、もっと曖昧に、もっと何となく、
あの裁判はおかしい、と思っていたにすぎない。けれど、これを
読んで本当にスッキリしたし、敗戦当時の辛さや悔しさ、処刑され
た戦犯と呼ばれる人たちの無念さ、原爆という悲劇を思って、本
当に泣いてしまった。
 読書ブログに書けなかったパール博士の言葉を記しておこう。

 時が熱狂と偏見をやわらげたあかつきには、また理性が虚偽
からその仮面を剥ぎとったあかつきには、そのときこそ、正義の
女神は、その秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くに、そ
のところを変えることを要求するだろう。

 その「時」はいつなんだろうね。
by akira_dai | 2009-05-28 23:58

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。