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女性ならではの悩み

 リストラ発表があってから、2週間、大分、対象者がわかってきた。
今回は半分以上切られているので、結構、「私も」「僕も」という感じ
ではある。
 そんな中、女性には女性ならではの問題があるのである。ひとつは
年齢。30代後半にさしかかると、いくらスキルがあっても転職が厳し
い、というわけだ。が、私自身は、派遣ではなく正社員としてバリバリ
働くつもりならば、年齢についてはそんなに気にしていない。残業、
徹夜で苦しんでいる業界では、猫の手も借りたいはずで、経験者
や技術者が欲しいはずである。
 それよりも問題は、やはり子供である。私は既に出産しているし、
来年は子供が入学だし、運よく正社員として転職できれば幸いだが、
転職できなくても仕方がないかな、という気もしている。それは、無念
といえば無念だが、子供がいる以上、優先順位は決まってくるわけ
だ。
 が、産んでいない女性は違う。子供がいつできるかわからない。
それで転職を躊躇する。しかし、妊娠したらリストラされるのでは
ないか、という、プレッシャーが常につきまとうのである。これが、
キャリアもスキルもない、あるいは主婦が生きがいという女性で
あれば、出産して専業主婦になってめでたくゴールだが、男性に
負けないキャリアもスキルもあって、かつ、働きたい、という、欲望
がある場合には、年齢が高くなれば高くなるほど、出産のプレッシ
ャーが異常に大きくなってくる。かえって、子供をあきらめて、仕事
に生きるという手もあるが、30代だと、なかなかそのあたりも、割り
切りにくい。ま、でも、仕事も嫌だ、子供も嫌だ、と、両方嫌々づ
くしで半端に生きているよりは、よほど、前向きな悩みだと思う
のだけれど。
 こんなことを書くのは、つまり、このご時世、最近、こういう話題
をする機会があったからなのだが、多分、大学や大学院を出て
一線で働く女性は、誰もが一度は悩むことだ。
 けど、出産前は、キャリアと子供は切り離せ、と、私は敢えて
言う。キャリアはある程度コントロール可能で、たとえリストラ
されても、一線で働く気さえあれば、転職先はあるものだ。転職
後に妊娠したら、そのときの会社の状態、上司の考え、景気、
色々な環境を見て考えればいい。どこにいても、出産後に働
けるか切られるか、の可能性は五分五分なのだから。景気がそ
こそこで能力が高ければ、多分、続けられるはず。
 30代を過ぎて子供が欲しいと思うのなら、社会情勢は気に
せず妊娠することを最優先とし、しかし、妊娠は神のみぞ知る
ことだから、あくまでも、一線で働く気で仕事に臨め、と、矛盾
するようだが、私はそう思うし、そう述べた。
 少なくとも、仕事のせいで妊娠できない、したくない、とか、
出産したら仕事に戻れなくなるのではないか、とか、
「もしこうなったら、これができない」
という心配は後回しにするべきだ、と、子供をもったからこそ、
確信するのである。何事もあきらめないことが肝要だと思う。
by akira_dai | 2009-07-13 22:40

AKIRAの日常、考えたこと、など。平凡です。